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「Philosophy」BEN FOLDS FIVE



楽器を延々と速弾きしている人はキライです。

でもベンフォールズだけは例外です。

・・・と思わせてしまう、何から何まで規格外なバンド・ベンフォールズファイブ!

ざっとくりと言えば、「ビートルズとブルーハーツを足して2で割ったようなバンド」でしょうか(*'▽')


とりあえず、この曲の前奏を聴いただけでノックアウトされてしまう人はノックアウトされてしまうでしょう!

メロディアスかつパワフルな、子供なようで大人なような、なんとも不思議な雰囲気です!

ピアノボーカルのベンフォールズという人は、暴力的というくらいにも激しく鍵盤を叩くのですが、なぜかバイオレンスではないんですよね。

それは、ただ激しく叩いているだけでなく、この人の根底にはビートルズのような美しいメロディ感覚とジャジーでハイセンスなコード感覚があるから、だろうと思われます。

私は楽器を速弾きする人があまり好きではないのですが、ベンフォールズだけは例外で、すごく元気になってしまうしワクワクしてしまいます(*'▽')メロディの美しさに心が躍ります♪


コード感覚もリズム感覚も難解でジャジーなのですが、メロディと歌声がキャッチーだからでしょう。または、ファニーな雰囲気を醸し出すのが上手いからでしょう。彼の音楽は大人向けというよりは子供がうずき出すような、そんな純粋な衝動があります♪

『ロングバケーショ』というキムタクのドラマで採用されたそうで、日本でもブームが起きたようなんですが、そう大きな盛り上がりではなかったでしょう。

しかし、Official髭男dismが流行り多様な音楽性に親しんだ人の多い今なら、ひょっとしたらベンフォールズファイブは、再び旋風を巻き起こしたり!?


月曜の朝の憂鬱は、この曲がわずか5分で吹き飛ばしてくれます(*'▽')

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