【加筆】
「セックスフレンド」ではなく「ボーイフレンド」という言葉のほうが適切であるようです。
セックスフレンドというと、性欲を満たすだけの殺伐とした関係性をイメージしてしまうでしょうか。
私がこの記事で書くものはもっと暖かみのある関係性です。「仲の良い友達だが、セックスもする」という感じです。「ボーイフレンド」という言葉のほうが適切かもしれません。
【加筆 了】
「恋人ではなくセックスフレンドがほしい」と考えている人が、女性にも増えています。
しかし、それはアンモラルなのではないかとためらいも感じているでしょうか。
霊的な真理としては、どうなのでしょうか?
セックスフレンドでも全く問題はない。カルマはない。
「恋人」という関係性を選ばず、「セックスフレンド」と呼ばれるようなライトな関係性を選んでも、まったく罪悪ではありません。カルマになったりはしません。
あなたが、一般的な交際(恋人関係)に見られる義務の押し付け合いや束縛、デート頻度の高さなどをうっとおしく感じるなら、セックスフレンドまたはボーイフレンドといった関係性を選ぶのもよいでしょう。
一人の男性では満足できない、複数の男性とデートをしたい、と感じる人も、セックスフレンドのほうが向くでしょう。
しかしセックスフレンドの相手を見つけるのは難しい!
しかし、セックスフレンドの相手を見つけるのは難しいです。
なぜなら、セックスフレンドという関係性を求める男性には、とても不誠実な人が多いからです。あなたが「私、セックスフレンドがほしいんだよね」と言ったり出会い系サイトのような場所でそれを求めようとすると、あなたを性奴隷のように扱う軽薄な男性としか引き合えないでしょう。セックスは粗雑で荒々しく、あなたの裸をインターネットに流出したりします。盗撮をします。
セックス以外の交流をあまり求めないとしても、女性にとってそのパートナーは、誠実で優しい男性であるべきです。セックスを好んでいつつも、思いやり深く、女性の体を優しく扱ってくれる男性がよいです。
「知り合い」から始めると上手くいく。
セックスフレンドを求める際、出会い系アプリなど漁るのはやめましょう。
SNSの「寂しい人集合!」といったコミュ二ティで書き込むのもやめましょう。
匿名でテキトウな相手で済まそうとすると、女性の側はひどく傷つく目に遭いやすいです。
逆説的に言って、「知り合い」から始めるとよいです。
何か共通の趣味をキッカケに交流をはじめ、だんだんと会話の幅を広げていきます。その過程で、下品そう軽薄そうと感じられたなら、もうやめましょう。
温厚誠実な感じで、趣味の話にも丁寧につきあってくれる男性は好感触です。あなたが顔写真を見せていなくても愛想よくしてくれる男性は好感触です。
しかし、なるべく早い段階で、あなたの顔写真を彼に公開しましょう。顔のわからない女性と親密になりたがる男性はいません。メールをたくさん交わしたいと思ったなら、きちんと顔を見せるべきです。
性格の良い男性だな、と感じたら、恋愛やセクシュアルな話題も振ってみましょう。そして相手の恋愛観を聞き出します。「恋人同士の束縛がきらい」「自由が好き」といったコメントが出てくるなら好感触です。
一度会ってみましょう。食事やお茶に誘うとよいです。そして実際に彼の言動を見て、好感度を確かめましょう。
会ってみてなお、好感が持てるなら、セックスフレンドの候補になります。
恋愛の話などして、その流れの中で、体を重ねることをお願いしてみましょう。
セックスをしてみて、やはり好感が持てたなら、「ときどきセックスしようよ」と伝えましょう。別に、「セックスフレンド」という言葉を使わなくてもよいと思います。
この際、食事の後などに彼が強引にあなたを押し倒してきたりしたなら、彼はセックスフレンドにふさわしくないです。あなたが明確にセックスを請う前にセックスをしようとする男性は、皆不誠実です。「ちょっといいな」と思えていたとしても、外見が好みでも、体の関係にならないほうがよいです。
女性から請う場合、セックスフレンドを得るのは簡単です。
男性が女性に「セックスフレンドになろうよ」「セックスしようと」と切り出して、それに応じる女性はほとんどいません。「最低な男だな」と感じます。
しかし、女性の側から「セックスしてみたいな」「セックスフレンドになりましょう」と請われて、拒否する男性はまずいないです。100人に一人もいないです。「最低な女だな」とは、男性は思わないです。
「誠実で魅力的な男性を選ぶ」ということさえ上手くいけば、女性がセックスフレンドを得ることはまったく難しくありません。簡単です。
セックスフレンドの注意点は?
セックスフレンドは、恋人とは違います。
恋人ではなくセックスフレンドという関係性を選ぶなら、気に留めておくべきことがあります。
記念日デートを期待しないこと。
誕生日や記念日にデートを請うことは控えましょう。彼がその日に他の人と遊んだりデートしたりする可能性を尊重しましょう。
その可能性があるので、そもそも最初から誕生日や記念日にデートを誘わないほうがよいです。
彼が恋人を作ることを尊重すること。
彼が恋人を作ることを許しましょう。そして、恋人ができたゆえにあなたに「もう会えない」と言ってきたら、しがみつかずに受け入れましょう。
彼が他の女性と親密になることを尊重すること。
彼がセックスフレンドを複数持つ可能性を尊重しましょう。セックスフレンドの関係性に貞操義務はありません。
高価なデートを期待しないこと。ときにはあなたもおごること。
高価なデートを期待してはいけません。
また、ワリカンで良いと考え、あなたから申し込んだのですからときにはあなたがおごるくらいのつもりでいましょう。(それでも恋人を持つよりはずっとお金がかからないはずです。)
かなり高嶺の花な、モテそうな男性にアプローチする場合は、「ラブホ代は私が出すからね」くらいのことは事前に伝えておきましょう。
「会ってすぐセックス」で良いと考えること。
デートが、「会ってすぐセックス」「ラブホテルに直行」「家デートばかり」でも良いと考えましょう。セックスフレンドは、まわりくどいレジャーデートを楽しむためのものではありません。
「私以外にもセフレはいるの?」などと聞かないこと。
彼が複数恋愛をしていても良い、とあなたが思えているとしても、「私以外にセフレはいるの?」などと彼に尋ねるのは控えましょう。知れば悲しくなってしまうのが人の性というものです。また、彼が他の女性とデートしているのを見かけたりしても、それを言及することは控えましょう。彼の自由を尊重すべきです。
あなたに他にセフレがいるとしても、それも彼には話さないほうが良いです。他の男性の話などはあまりしないほうがよいです。彼にとって、あまり気持ち良いものではありません。
基本的に、独占欲の強い女性やさみしがりな女性には、セックスフレンドは向きません。
精神性の高い男性を選ぶことがとても重要です。
繰り返しますが、セックスを重視した関係だからこそ、快楽的な人ではなく精神性の高い男性を選ぶことが重要なのです。
セクシーさや楽しさを最優先するのではなく、羽振りの良さを最優先するのではなく、精神性の高さを最も優先して相手選びをしましょう。
精神性が高いうえに、セクシーな魅力のある男性を選ぶのです。そのような男性はそう多くはないでしょう。