スピリチュアリストには、自己成長の動機からお酒を控えている人も少なくないでしょう。
それによりまったくお酒に興味がなくなることもありますが、「たまには飲みたいな」と感じる人もいるようです。
必ずしも、お酒を徹底的に断つ必要はありません。しかし飲むなら、気を付けるべきことがあります。
なぜお酒がよくないのか?
多くの宗教やスピリチュアリズムがお酒を禁じますが、なぜなのでしょうか?
まず第1に、お酒は人の理性を失わせ、トラブルを生みやすいからです。さらに女性の場合、これがレイプや膣内射精など甚大な被害になりかねません。
第2に、体に悪いからです。お酒自体が健康や美容に悪影響ですし、おつまみとして食べがちなものの数々も不健康なものが多く、さらには食べ過ぎのリスクもあります。
第3に、快楽主義になりやすいからです。お酒好きには不誠実な快楽主義者が多く、お酒を好んでいるとどうしてもそのような人々との交流が増えます。これはあなたの人生を汚してしまいがちで、あなたを堕落させてしまいがちです。
第4に、浪費が増えます。
お酒を多少楽しむこと自体は、悪くない。
快楽としてお酒を楽しむことは、必ずしも悪くありません。
人はテレビゲームやスイーツ、ショッピングなど、リスクある快楽を楽しみながら生きており、お酒もその一種です。多少お酒を飲む程度なら健康にも美容にも影響は少ないですし、多少リスクを背負うとしても楽しんでよいです。
セクシーな気分になりたくてお酒を飲みたい心理もわかる。
セクシーな気分になりたいためにお酒を飲みたくなることがあります。それもまた尊重されるべき快楽の1つです。
しかし、危険が大きいために、これは上手に慎重に行うことが大切です。
信頼できる人と飲もう。
セクシーな気分になったとしても、性的なトラブルに遭う懸念のない人と、飲むようにしましょう。
恋人と二人で飲む、同性の友人と家飲みをする、母親と家飲みをする、といったことです。
異性と飲まないとセクシーな恍惚がないというなら、恋人と飲んだらよいです。
彼が酔って押し倒してきたとしても、恋人ならそう不快ではないでしょう。
恋人では恍惚できないなら、「セックスしてもいいな」と思える男性と飲もう。
「恋人では飲んでも恍惚しない(ものたりない)」という女性もいることでしょう。
そして恋人ではない男性とお酒を飲んでドキドキしたい気持ちもわかります。
その欲求を満たしたいなら、「彼とならセックスしてもいいな」と思える男性と、飲むようにしましょう。
もしあなたや彼が、こらえきれずセックスをはじめてしまったとしても、彼となら後悔や自己嫌悪に陥ることは少ないでしょう。
あなたの気になる男性がお酒の飲めない人なら、「私だけ飲むけど、ごめんね」などと断りを入れて、一人だけ飲めばよいです。彼にお酒を強要さえしなければ、彼は別に気分を害さないでしょう。
このサイトの読者には、オールドソウル男性が気になっている人が多いようです。オールドソウルはお酒の飲めない人が多いです。
お酒が危険であることはしっかり理解して!
お酒を多少たしなんでもよいのですが、「お酒は危険なものだ」ということはしっかりと肝に銘じてください。お酒を賛美したりはせず、そして飲むときはいつも警戒をし、慎重であってください。
たとえばあなたのお子さんに対して、「お酒はあまりよいものじゃないのよ」と語ってください。
お酒に誘ってくる男性の心理、理解してる?
あなたは、お酒に誘ってくる男性の心理を理解していますか?
「飲みにいこうよ」「美味しいワインがあるんだ」などと誘ってくる男性は、あなたとワンナイトラブがしたいのです。あなたとセックスがしたいのです。100%、そうです。彼は下心でもって、あなたを食事に誘っています。
「酔わせれば彼女はセックスしたくなるかもしれない」
「酔ってたことを口実にすれば多少強引なことをしても許されるだろう」
と、卑怯なことを考えています。
「飲みにいこうよ」という言葉を、「食事にいこうよ」と同じような日常的な誘い言葉だと思っている女性が多いようです。その認識は危険です!
女性への思いやりの気持ちを持っている男性は、女性を誘うとしても、お酒に誘ったりはしないものです。
お酒に誘ってくる男性は、すべて不誠実な人です。
「どんなお酒が好き?」「好きなカクテルの種類は?」などとお酒に関する話題を振ってくる男性も、危険です。
「フランス料理に行こう」「イタリアンに行こう」も卑しい戦略です!
なお、「フランス料理に行こう」「イタリアンに行こう」という誘いもこれと同じで卑しいものです。フレンチやイタリアンを食べると、必然的にワインを飲むことになります。遠回しに、あなたにお酒を酔わせようとしているのです。
沖縄料理居酒屋、九州料理居酒屋なども気を付けてください。
飲み会や合コン、新歓コンパなどは参加しないほうがよいです。
飲み会や合コン、新歓コンパ、忘年会、新年会などを企画する人もまた、「あわよくばセックスをしたい」という卑しい動機でそれを開催しています。
お酒が好きだとしても、飲み会の類には参加しないほうがよいです。とても危険です。あなた自身が、お酒を飲んでもあまり理性を失わないタイプだとしても、泥酔した男性が無理やりあなたに襲いかかってくることがありえます。
また、酔った女の子たちが王様ゲームなどに乗ってしまうと、あなた一人だけ拒否することができなくなり、巻き込まれてしまいます。
こうしたことを意図的に狙って、彼らは飲み会を企画するのです。
飲み会を企画する人は、不誠実で卑しい人です。
女性への思いやりがある人は、飲み会ではなく「食事会」を企画します。参加女性が危険な目に遭わないように配慮をします。
「お酒は神聖」というのはでたらめです。
神道には「お神酒(おみき)」という言葉があり、神聖なお酒があるとしています。御神事の中で参列者にお酒を飲ませたりします。
各種の宗教や土着シャーマニズムにも似たような風習がありますが、「お酒は神聖」という説はでたらめです。お酒は神聖ではありません。
神棚に祀ったお酒も神聖ではありません。
昔、御神事にお酒を持ち込んだ人も、女性を犯したいためにそのようなことをしたのです。宗教権力者やシャーマンにはそのような不誠実な人が多くいたのです。
お酒を飲むのはかまいませんが、あなたがセックスしてもよいと思える男性の前でだけに留めましょう。
お酒は本当に危険で、リスキーです。それはしっかり理解しましょう。