気になった人が遠くに住む人だった、というのはインターネット全盛の現代ではよくあることでしょう。
それであきらめてしまう人も多いようですが、あきらめる必要はないのではないでしょうか。
恋愛観次第で、遠距離は障壁にならない。
一般的に、遠距離であることは恋愛の障壁と言われています。たしかに頻繁に会うことができませんから、多くの人にとっては障壁でしょう。
しかし、頻繁に会うことをあまり望んでいない人にとっては?
そう大きな障壁にはなりません。
特に、このブログを熱心に読む人は、「恋人」という関係にこだわらずセックスフレンドやボーイフレンドのようなライトな関係を望む人も多いはずで、それなら近所でなくてもよいのではないでしょうか。
セックスフレンドやボーイフレンドならまるで障壁でない。
セックスフレンドやボーイフレンドなら、遠距離であることはまるで障壁でないと言えます。
遠距離の難点はなかなか会えなくて寂しいことですが、他にもボーイフレンドを持てばその穴は埋めることが可能です。遠距離のボーイフレンドとは、その地域に行ったときにだけ楽しめばよいでしょう。
感性の合う人を逃すのはもったいない。
もう1点、このブログの熱心な読者さんにとって、感性の合う男性はとても少ないことでしょう。日本の中に1人も見つけられていない、くらいの状況ではないでしょうか。そんなに貴重な存在を、「遠いからシャットアウト」というのはもったいない話です。
結婚を見越して恋人関係を重ねるにはきつい相手と言えますが、ボーイフレンドとして親しくなれるなら、なればよいのではないでしょうか。
SNS時代の不思議な距離感。
あなたがその彼をFacebookやInstagramなどのSNSで見つけたなら、遠距離のデメリットはなおのこと低いです。
SNSでは、投稿によって互いの近況を把握しやすいです。彼の写る写真がアップされることもあるでしょう。すると、頻繁に会っているような気持ちにもなります。投稿にコメントをすることで、ちょっとした交流もすることができます。
SNSの存在によって、遠距離恋愛の様相は昔とはかなり変わってきています。
甘えすぎなくてちょうどよいかも?
恋愛では、彼氏につい甘えすぎてしまう、彼氏からデートを求められすぎてうっとおしい、といったことが起こりがちです。
遠距離に住んでいる場合、自然と、「遠いから無理だな」とあきらめがつきます。彼に車の送迎など求めないでしょうし、彼が頻繁に「会いに来いよ」とせがむこともないでしょう。
甘えすぎない練習もできる。
つまり、強制的に甘えられない環境になることで、恋人に甘えすぎない自立精神を養うことができるでしょう。さばさばしていられるようになるはずです。
これは、あなたのその後の恋愛にも活きてくるでしょう。
「甘えすぎない」「さみしくても耐える」というのは恋愛において重要なスキルで、むしろ誰もが経験から培っておくべきとすら言えます。
実際、遠距離恋愛を経験している人は恋愛が上手いです。