人の本性


また今日も、芸能人の不倫のニュースがメディアをにぎわせています。
不倫が明るみになれば芸能生活が台無しになってしまうというのに、彼らは凝りる様子もありません・・・
人はなぜ、こんなに不倫をするのでしょうか?

 


一途を誓い合う結婚制度に、無理がある。

私たちの社会の結婚では、「死ぬまで一途であり続けるように」という誓約を交わします。それは今や「常識」ではありますが、人の本来的な性質とは異なるのです。
人は、基本的には誰もが、一人の異性では満足できない生き物なのです。

 


人の快楽欲求や好奇心は、多岐にわたる。

なぜ一人の異性では満足できないのでしょうか?
人の快楽欲求は多岐にわたるものだからです。そして恋愛とは快楽欲求だからです。
たとえば、あなたはスイーツが好きでしょう。チョコケーキかチーズケーキか、何か特別に大好きな種類があるかと思います。しかし、スイーツ食べ放題のお店に行って、チョコケーキばかりを食べ続けますか?そんな人はいないはずです。
どんなにチョコケーキが好きだとしても、他のスイーツにも興味があり、ショートケーキやチーズケーキも食べるでしょう。
スイーツの好みにおいて、「複数の種類を好んではいけない」といった制約はないので、人は自分の本心のままに複数のスイーツを愛し、堪能します。
快楽欲求とは本来、こういうものなのです。

 


スイーツと異性は違う?そうでしょうか。

「スイーツと異性は違う!」と反論する人がいるかもしれませんね。
しかし、そうでしょうか?
では、タレントのオッカケやファン行動をする人を見てみましょう。
彼女たちもまた、嵐やHey! Say! JUMPなど、特別に夢中になるひいきを持っています。が、それ以外のジャニーズのコンサートも行くでしょうし、テレビをチェックしたり、グッズを買ったりするでしょう。山下くんの写真など見れば、みとれてしまうでしょう。
バンドが好きな人も、複数のバンドに心酔します。
皆このように、複数の異性にトキメキを感じるのです。

 


まず、博愛的性質を理解することが大切。

複数の異性にトキメクからといって、浮気や不倫をしていよいという理屈にはなりません。
しかし、人が誰しもたくさんの異性に好意を感じ、性欲を感じるものなのだ、という摂理は、理解しておくべきです。
あなたもおそらく、一途ではないでしょう。パートナー以外の男性にまるで興味がない、ということはないはずです。
ごく少数は、そうした一途な人もいますが、だとしても、大多数の人々は複数の異性に興味を持つのだ、という実情は、客観的に理解すべきです。

 


多くの女性は、自分に不倫の機会が訪れれば乗ってしまう。

女性の多くは、男性の不倫を厳しく批判します。または、芸能人の不倫を厳しく批判します。「信じられない!」と言います。
しかし、そう怒っている当人は、本当に浮気心がないのでしょうか?
多くの女性は、いざ自分の目の前に、好感を持てる男性との不倫の機会がやってきたなら、あっさりと乗ってしまうものです。たとえば、ジャニーズのイケメンとひょんなことから親密になれたら、自分に恋人や配偶者がいるとしてもセックスしてしまうでしょう。
別にあなたを批判しているわけではないのです。人とは、そういうものです。
それだけ、セックスの魅力というのは大きなものなのです。

 


浮気をガマンすることは出来るが、どこかにほころびが出る。

浮気や不倫をせずにガマンすることは可能です。結婚してから20年、浮気心が芽生えても実行せずにガマンしてきた人も大勢います。
しかし、恋愛欲求をガマンする人は、そのフラストレーションが別のところでほころびになっている傾向があります。
アイドルをオッカケして、お金をたくさんつぎこんでしまったり、旦那さんや家族のケアが手薄になってしまったりします。
フラストレーションをショッピングにぶつけて、家計を散財してしまったりします。
フラストレーションをグルメにぶつけて、健康や美容にダメージをきたしています。
フラストレーションにより、人の悪口ばかり言ってしまったりします。イライラしたり、ガミガミしたりします。

 


フランスやオランダは、人の恋愛欲求に正直に生きている。

フランスやオランダなどヨーロッパのいくつかの国では、恋愛の仕組みを変えはじめています。
「人は複数の異性とセックスしたいものだよね」という本音を素直に認めていて、それに即した恋愛や結婚の仕組みに変えてきています。
たとえば、誰かと恋人関係になっても、相手に自由を許します。「私以外の女性とデートしてもいいよ」というふうにしています。もちろん彼氏側も、「僕以外の男性とデートしてもいいよ」と言います。
彼らは、気の合う異性と特別なパートナーシップを組みますが、しかし他の異性に魅力を感じればセックスすることもあるのです。

結婚も、日本とは少し違います。
「生活を助け合うパートナーシップ」と「恋愛欲求」を切り離して考えています。
気の合う異性と「生活を助け合うパートナーシップ」を結んでも、やはり他の異性と恋愛を楽しむのです。その自由を互いに認めています。

日本人も、このような恋愛観に移行していったほうがよいのかもしれません。
 

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