男女平等は良いことだが、「包んでもらう」感覚が女性には必要。
- れな
- 5月25日
- 読了時間: 3分
社会が男女平等を唱え、女性の社会参加が進んでいったり女性の管理職が増えていったりするのは良いことです。
しかし恋愛において女性は、男性の上に立とうとしたり同じ目線に立とうとしたりしないほうがよい、と言えます。
霊的真理の面から言って、男女はそういう仕組みになっています。
「包んでもらう」感覚が女性には必要。
子供のころから、少女漫画に年上の男性に憧れる女の子の描写が多かったでしょう。そして大きな共感を抱きました。
少し大きな体に包まれたい、といった感覚です。そして優しく我慢強い包容力に、色々なことを許してもらいたいと感じます。
体も精神も、彼氏の方が少し発達している。それに包まれることに安心を感じたい、という思いがあります。
こういう恋愛欲求を満たすには、男性と競い合おうとするのではなく、尊敬や大らかさを感じる男性に謙虚に「包んでください♡」と寄っていくほうがよいです。
女性には年上の男性が合いますし、自分より落ち着いた男性が合います。
尊敬を感じる男性を探すのがよい。
つまり恋愛においてあなたは、尊敬を感じる男性を探すのが良いのです。素直に謙虚になれる男性です。そして、「会いたい」「教えて」「わからない」「えっちしたい」などと、素直に伝えられる関係性であるのがよいです。下手(したて)に出てもプライドに障らない男性を選ぶとよいのです。彼との関係にストレスを感じにくくなります。
彼に見守られながら、社会と戦っていく。
「女性は男に頼らず自立すべきだ」とれなはいつも書いているじゃないか?と言われるでしょうか。
この2つは両立します。
彼に見守られながら、あなたは社会に出ていったり、会社の中ではリーダーシップを執ったりして生きていきます。社会との戦いでわからないことを彼に教わったり、疲れた心身を彼に癒したりしてもらえばよいです。
こういう関係が、上手くいきます。
村長は女性が良い。しかし男性を従えるわけではない。
村長などの長は女性が担ったほうがよいです。
しかしそれは、女性が男性を従えるべきというのとは違います。男性に数多く頼もしい人がいる、ということを把握したうえで、女性が長に立ち、女性たちがたくましく社会を牽引しようと頑張ります。
男性たちには優しく見守ってもらいます。女性リードで問題が起きるときに、男性に仲裁に入ってもらいます。腕力が足りないときに助けてもらいます。
お金に盲目すると、未熟な男性にイライラさせられがち。
お金に盲目する女性は、経営者や管理職などやっていても精神的に未熟な男性と付き合ってしまいがちです。そして彼の未熟さや無神経さにイライラさせられてばかりの恋愛になってしまいます。
交際に幸せを感じられていないでしょう。