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レズセックス官能小説「彼氏が浮気したなら」

更新日:6月28日

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「彼氏が浮気したなら」


あらすじ

彼氏の浮気で傷ついたミユキ。女友達のルナが提案するのは、レズセックスという新たな冒険。戸惑いながらも、ミユキはルナの優しい愛撫に身を任せ、快感に溺れていく。



ミユキは病院の休憩室で、スマートフォンの画面をじっと見つめていた。彼女の指は震え、心臓は激しく鼓動していた。画面には、彼氏のアキラが他の女と腕を組んで歩いている写真が映し出されていた。その女はミユキよりも年上で、派手なメイクとミニスカートが目立つタイプだった。ミユキの胸は嫉妬と怒りで張り裂けそうだった。


「どうして……」ミユキは呟いた。彼女はアキラを心から愛していた。新米ナースとして忙しい日々の中でも、彼の存在が彼女の支えだった。しかし、この写真はすべてを台無しにした。浮気の証拠は明白で、ミユキの信頼は粉々になった。


休憩室のドアが開き、女友達のルナが入ってきた。ルナはミユキと同じ病院で働くナースで、明るくてサバサバとした性格だった。彼女はミユキの様子がおかしいことに気づき、そばに座った。


「ミユキ、どうしたの?顔色が悪いよ」ルナは心配そうに尋ねた。


ミユキはためらいながらも、スマートフォンをルナに渡した。ルナは写真を見るなり、目を丸くした。


「これ、アキラくんじゃない……」ルナは驚きの声を上げた。「まさか、浮気?」


ミユキはうなずき、涙がこぼれそうになった。「そうみたい。信じられない……」


ルナはミユキの肩に手を置き、優しく微笑んだ。「ミユキ、そんな男、捨てちゃいなよ。もっといい男はたくさんいるって」


ミユキはルナの言葉に少しだけ心が軽くなったが、それでも胸の痛みは消えなかった。「でも、私も何かしたい。憂さ晴らしがしたいんだ」


ルナは少し考えてから、いたずらっぽい笑みを浮かべた。「だったら、私と遊ぼうよ。男なんて当てにならないし、女同士で楽しむのも悪くないと思わない?」


ミユキはルナの提案に驚き、目を丸くした。「ルナ、何言ってるの?私たち、そんな関係じゃないよ」


ルナはミユキの目を真っ直ぐに見つめ、真剣な表情になった。「ミユキ、たまには冒険してもいいじゃない。男に裏切られたんだから、女同士で慰め合ってもいいと思うんだ。レズセックス、試してみない?」


ミユキはルナの言葉に動揺し、顔を赤らめた。彼女はレズビアンという言葉を聞いたことはあったが、自分には関係ないと思っていた。しかし、今の状況では、ルナの提案が魅力的に思えてきた。


「でも……私、そんな経験ないし……」ミユキは戸惑いながら言った。


ルナはミユキの手を優しく握り、安心させるように微笑んだ。「大丈夫、私がリードするから。ミユキが気持ちよくなれるようにするよ。アキラくんのことは忘れて、私と一緒に楽しもう」


ミユキはルナの温もりに包まれ、心が揺れた。彼女はアキラへの怒りと悲しみを忘れたいと思っていた。ルナの提案は、その痛みを癒す一つの方法かもしれない。


「わかった……試してみる」ミユキは決意を込めて言った。


ルナは喜びの笑みを浮かべ、ミユキの手を引いて立ち上がった。「じゃあ、私の部屋に行こう。そこなら誰にも邪魔されないから」


二人は病院を出て、ルナの部屋に向かった。道中は緊張と期待で胸がいっぱいだった。ミユキは自分が何をしようとしているのか、まだ実感がわかなかったが、ルナへの信頼があった。


ルナの部屋はシンプルで清潔だった。白い壁に、柔らかい光のランプが灯り、リラックスできる空間だった。ルナはミユキをソファに導き、優しく抱きしめた。


「怖がらないで、ミユキ。私がずっとそばにいるから」ルナはミユキの耳元で囁いた。


ミユキはルナの腕の中で、少しずつ緊張が解けていくのを感じた。彼女は目を閉じ、ルナの温もりに身を任せた。ルナはミユキの髪を優しく撫で、ゆっくりとキスをした。


ミユキは最初、戸惑いを感じたが、ルナの柔らかい唇に触れると、不思議と心地よさを覚えた。彼女は目を閉じたまま、ルナのキスを受け入れた。ルナはミユキの唇を優しく探り、舌を絡めてきた。


ミユキはルナの舌の感触に驚きながらも、徐々にその感覚に慣れていった。彼女はルナのキスに応え、舌を絡ませた。二人の息は荒くなり、部屋には甘い吐息が満ちていった。


ルナはミユキの服のボタンを一つずつ外し、白いブラウスを脱がせた。ミユキの肌は滑らかで、ルナは思わず息をのんだ。彼女はミユキの肩にキスをし、ゆっくりとブラジャーのホックを外した。


ミユキの胸は小さくて可愛らしく、ルナは優しく触れた。彼女はミユキの乳首を指で転がし、ゆっくりと揉み始めた。ミユキはルナの愛撫に身を任せ、甘い喘ぎ声を漏らした。


「気持ちいい……?」ルナはミユキの耳元で囁いた。


ミユキはうなずき、目を閉じたまま答えた。「うん……気持ちいいよ」


ルナはミユキのスカートを脱がせ、下着もゆっくりと下ろした。ミユキは今まで感じたことのない恥ずかしさを覚えたが、ルナの優しい手つきに安心した。


ミユキは下着姿になり、ルナの前に立った。ルナはミユキの体をじっくりと見つめ、指でなぞるように触れた。彼女はミユキの腰に手を回し、ソファに押し倒した。


ミユキはルナの下に敷かれ、彼女の体温を感じた。ルナはミユキの脚を開き、指で彼女の秘部を優しく触れた。ミユキはルナの指の感触にびくっと反応し、甘い声を上げた。


「ミユキ、濡れてるよ」ルナはミユキの耳元で囁いた。「私も興奮しちゃった」


ミユキはルナの言葉に顔を赤らめ、目を閉じた。彼女はルナの指が自分の秘部を優しく撫でる感覚に溺れていった。ルナはミユキのクリトリスを指で転がし、ゆっくりと愛撫した。


ミユキはルナの指の動きに合わせて、体をくねらせ始めた。彼女は今まで感じたことのない快感に包まれ、甘い喘ぎ声を漏らした。ルナはミユキの反応を楽しむように、指の動きを速めた。


「あっ……ダメ……気持ちいい……」ミユキはルナの指に翻弄され、声を上げた。


ルナはミユキの秘部に顔を近づけ、舌で優しく舐め始めた。ミユキはルナの舌の感触に驚き、体をびくつかせた。彼女はルナの口の中で、自分の秘部が濡れていくのを感じた。


「ルナ……そこ……ダメ……」ミユキはルナの舌に翻弄され、声を上げ続けた。


ルナはミユキのクリトリスを舌で転がし、ゆっくりと舐め上げた。ミユキはルナの口の中で、快感が頂点に向かっていくのを感じた。彼女はルナの髪を掴み、甘い喘ぎ声を漏らした。


「あっ……イク……イクよ……」ミユキはルナの舌に翻弄され、絶頂を迎えた。


ミユキの体は痙攣し、甘い声を上げた。彼女はルナの口の中で、初めてのレズセックスの快感に溺れていった。ルナはミユキの秘部を優しく舐め続け、彼女の絶頂を支えた。


ミユキの喘ぎ声が部屋に響き、ルナは満足そうに微笑んだ。彼女はミユキの体を優しく抱きしめ、耳元で囁いた。


「ミユキ、気持ちよかった?アキラくんのことは忘れられた?」


ミユキはルナの腕の中で、目を閉じたまま答えた。「うん……気持ちよかった……アキラのことなんて、どうでもよくなった」


ルナはミユキの髪を優しく撫で、微笑んだ。「よかった。これからも、私と一緒に遊ぼうよ」


ミユキはルナの言葉にうなずき、彼女の胸に顔を埋めた。彼女はルナとのレズセックスが、自分の心を癒してくれたことに気づいた。アキラへの怒りと悲しみは、どこかへ消えていた。


二人はソファで抱き合い、静かな時間を過ごした。ミユキはルナの温もりに包まれ、心が満たされていくのを感じた。彼女はルナとの新しい関係に、期待と不安を覚えた。


「ルナ、ありがとう」ミユキはルナの胸で囁いた。


ルナはミユキの髪を優しく撫で、微笑んだ。「こちらこそ、ミユキ。これからも、私と一緒に楽しもう」


二人はソファで眠りにつき、新しい関係の始まりを祝った。ミユキはルナとのレズセックスが、自分の人生に新しい扉を開いてくれたことに気づいた。彼女はアキラへの未練を捨て、ルナとの未来に希望を見出した。


夜が更け、部屋には静かな眠りが訪れた。ミユキとルナは、互いの体温を感じながら、甘い夢を見ていた。彼女たちの関係は、これからどのように展開していくのか。それは、誰にもわからなかった。

 
 
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