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レズセックス官能小説「禁断のセルフプレジャー」

更新日:7月2日

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「禁断のセルフプレジャー」


あらすじ

清楚な英語教師サヤカが教える、禁断のセルフプレジャー。ユウカは彼女の言葉に耳を傾け、自分の体を探求する。その先には、新たな官能の世界が待っていた。



ユウカは図書館の静かな一角で、手元の英語の本に目を落としていた。都心有数の大学に通う才女として、彼女は常に知識を追求していた。授業だけでは満足できず、英語の本を読み漁るのが彼女の日課だった。しかし、その日、彼女は見慣れない単語に足を止めた。「セルフプレジャー」――その言葉は彼女の好奇心を刺激した。辞書を引いても意味がよくわからず、彼女は困惑した。


「先生、セルフプレジャーってどういう意味ですか?」


ユウカは教室で、英語教師のサヤカに尋ねた。サヤカは清楚な美人で、生徒たちから憧れの的だった。彼女の笑顔はいつも優しく、授業はわかりやすく、ユウカも彼女を尊敬していた。しかし、その質問に対するサヤカの反応は、いつもと違っていた。


「!!ごめん!せ、せ、先生もそれはよくわからないわアハハ」


サヤカは動揺した様子で、ごまかすように笑った。その反応にユウカは首を傾げた。なぜ先生がこんなに慌てているのか、彼女には理解できなかった。しかし、その疑問は彼女の心に引っかかり、放課後、彼女は図書館に戻り、さらに調べることにした。


インターネットで検索すると、ユウカはすぐに答えを見つけた。「セルフプレジャー」――それはオナニーの意味だった。彼女の顔は瞬く間に真っ赤になった。清楚なサヤカ先生がそんな言葉を知っているはずがないと思っていたのに、その反応からして、先生は既にその意味を知っていたに違いなかった。


「サヤカ先生が……一人えっちを……?」


ユウカの頭の中に、想像が駆け巡った。清楚なサヤカ先生が、一人で悦びに浸る姿。そのイメージは彼女の心を激しく揺さぶった。ユウカは自分が興奮していることに気づき、さらに赤面した。しかし、その興奮は止まらなかった。彼女は意を決し、サヤカに直接尋ねることを決意した。


翌日、ユウカは放課後、サヤカの教室を訪ねた。教室には誰もおらず、二人きりだった。彼女は深呼吸をし、勇気を振り絞って口を開いた。


「サヤカ先生、セルフプレジャーの意味じゃなくて、やり方を……手取り足取り教えてくれませんか?」


その言葉が口から出た瞬間、ユウカは自分の大胆さに驚いた。しかし、後戻りはできなかった。彼女は真剣な目でサヤカを見つめた。


サヤカは凍りついたように動かなかった。彼女の目は大きく見開かれ、唇は微かに震えていた。数秒の沈黙の後、彼女はゆっくりとユウカを見つめ返した。


「ユウカさん……その質問、本気でしているの?」


サヤカの声は低く、どこか震えていた。ユウカはうなずいた。彼女の心臓は激しく鼓動し、耳まで熱くなっていた。


「はい、本気です。先生が知っているなら、教えてほしいんです」


サヤカは深く息を吸い、目を伏せた。彼女の頬は赤く染まり、ユウカはそれが恥ずかしさからだと気づいた。


「ユウカさん、それは……とてもデリケートな話題よ。先生が教えるようなことじゃない」


「でも、先生は知っているんでしょう? だったら、教えてください。お願いします」


ユウカの目は真剣で、サヤカは彼女の熱意に押された。彼女はしばらく黙った後、ゆっくりと口を開いた。


「もし教えるとしたら……約束してくれる? これを誰にも話さないって」


「約束します。絶対に誰にも言いません」


ユウカは力強く答えた。サヤカはため息をつき、椅子に深く腰かけた。


「わかったわ……でも、これはあくまでも理論的な話よ。実践的なことは……自分で学ぶものだから」


サヤカはそう前置きし、ゆっくりと話し始めた。彼女の声は低く、どこか官能的だった。ユウカは彼女の言葉に耳を傾けながら、心の中で興奮を抑えるのに必死だった。


「セルフプレジャーは、自分の体を知るための行為よ。まずは、自分の体がどう反応するかを理解することが大切。例えば、触れただけで敏感に反応する場所を探すの。それは人によって違うから、自分で見つける必要があるわ」


サヤカはそう言いながら、ユウカの目をじっと見つめた。彼女の視線はどこか誘うようで、ユウカは息を呑んだ。


「次に、リズムよ。急ぎすぎず、ゆっくりと。自分の体がどう感じるかを楽しむの。最初は軽く触れるだけで、徐々に強さを変えてみる。それが大事なの」


サヤカの言葉は、ユウカの想像力をかき立てた。彼女は自分の体を触れる指先を想像し、体が熱くなるのを感じた。


「そして、一番大切なのは、自分の欲望に正直になること。恥ずかしがらず、自分の体が求めるものを素直に受け入れる。それがセルフプレジャーの本質よ」


サヤカはそう言い終えると、深く息を吐いた。彼女の顔は紅潮し、ユウカは彼女が自分自身を抑えているのを感じた。


「先生……ありがとうございます。教えていただけて、嬉しいです」


ユウカは感謝の気持ちを込めて言った。サヤカは微笑み、彼女の肩に手を置いた。


「でも、ユウカさん。これはあくまでも理論よ。実践は……自分で学ぶものだから。忘れないで」


「はい、わかっています。でも、先生に教えていただけて、自信が持てました」


ユウカはそう言いながら、サヤカの目をまっすぐに見つめた。彼女の心の中には、新たな決意が生まれていた。


教室を出るとき、ユウカはサヤカの視線を感じた。振り返ると、彼女は窓の外を見つめ、どこか遠くを考えているようだった。ユウカは静かにドアを閉め、教室を後にした。


その夜、ユウカは自分の部屋で、サヤカの言葉を思い返していた。彼女はベッドに横たわり、自分の体を触れ始めた。サヤカが教えてくれたように、ゆっくりと、自分の体がどう反応するかを確かめながら。


彼女の指先は、敏感な場所を探し当てた。そこに触れると、体は自然と反応し、熱くなっていく。ユウカはサヤカの言葉を思い出し、自分の欲望に正直になった。


「サヤカ先生……こんな気持ち、初めてです」


ユウカは呟きながら、自分の体を愛撫し続けた。彼女の心の中には、サヤカの姿が浮かんでいた。清楚な先生が、自分と同じように悦びに浸る姿。そのイメージは、彼女の興奮をさらに高めた。


やがて、ユウカは初めての絶頂を迎えた。彼女の体は震え、声にならない喘ぎが漏れた。その瞬間、彼女はサヤカの存在を強く感じ、心の中で彼女に感謝した。


「先生、ありがとう……これからも、教えてください」


ユウカはそう呟き、静かに目を閉じた。彼女の心の中には、新たな世界が広がっていた。サヤカとの秘密の絆が、彼女をさらに深く結びつけていた。


その夜から、ユウカはサヤカとの特別な関係を意識し始めた。清楚な先生が教えてくれたセルフプレジャーは、彼女にとって新たな扉を開くものだった。そして、その扉の向こうには、さらに深い官能の世界が広がっていた。


ユウカはサヤカとの次回の授業を心待ちにしながら、静かに眠りについた。彼女の心の中には、サヤカの存在が深く刻まれていた。これから始まる二人の関係に、ユウカは期待と興奮を感じていた。

 
 
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