top of page

一人えっち官能小説「インスタの裏アカ」

更新日:6月28日

ree

「インスタの裏アカ」


あらすじ

天使のようなノアが抱える、隠れた欲望。親友ミカとの対話で、彼女の秘めた想いが明らかに。その夜、ノアは再び欲望に溺れ、自分自身と向き合う。



ノアは、誰からも愛される女の子だった。素直で優しく、友達の悪口を言ったり、陰口を叩いたりするようなことは決してしない。彼女の笑顔は周囲を明るくし、クラスメイトからは「天使みたい」とまで言われるほどだった。しかし、その裏には誰にも見せないもう一つの顔があった。


その日、ノアの親友であるミカは、何気なくスマートフォンをいじっていた。Instagramをスクロールしていると、見覚えのある名前が目に入った。それはノアの本名とは異なるアカウント名だったが、プロフィール写真に写る横顔は間違いなく彼女のものだった。好奇心に駆られたミカは、そのアカウントをクリックした。


「裏アカ……?」


ミカは驚きを隠せなかった。ノアがそんなものを持っているなんて、想像もしていなかったからだ。彼女はいつも清純で、SNSでも控えめな投稿しかしない。しかし、この裏アカウントでは、まるで別人のようなノアがいた。


ミカはスクロールを続け、投稿を覗き見た。そこには、巨乳のグラビア女優やきわどい姿のAV女優の写真が並んでいた。ノアはそれらの画像に「かわいい」「セクシー」「最高」といったコメントを付け、時折、自分自身の写真も投稿していた。しかし、その写真は普段の彼女とは全く異なるものだった。


ノアは、自宅のベッドで大胆なポーズを取っていた。薄手のキャミソールから覗く谷間、ミニスカートから伸びる細い脚、そして挑発的な視線。ミカは目を疑った。


「なんでアンタが!?」


ミカは思わず呟いた。ノアがこんなことをしているなんて、信じられなかった。彼女はいつも純粋で、男性経験もほとんどないと聞いていた。しかし、この裏アカウントを見る限り、ノアは隠れた欲望を抱えていた。


その夜、ミカはノアを呼び出した。いつものカフェで待ち合わせ、ミカは緊張した面持ちで切り出した。


「ノア、ちょっと聞きたいことがあるんだけど……」


ノアは目を丸くしてミカを見つめた。彼女の表情はいつも通り無邪気で、何も知らないようだった。


「なに? 私、何か変なことした?」


ミカはスマートフォンを取り出し、ノアの裏アカウントを開いた。彼女は画面をノアに見せながら、静かに尋ねた。


「これ、アンタのアカウントでしょ?」


ノアの顔から血の気が引いた。彼女は一瞬、言葉を失い、その後、慌ててミカの手からスマートフォンを取り上げた。


「そ、それは……」


ノアは動揺を隠せなかった。彼女はミカの目を避け、視線を伏せた。


「ごめん、ミカ。私、あの……」


ミカはノアの様子に胸が痛んだ。彼女はいつも優しいノアが、こんな風に困っているのを見るのは初めてだった。


「いや、謝らなくていいよ。ただ、驚いただけ。ノアがこんなことしてるなんて、思ってもみなかったから」


ノアは深呼吸をし、決意したようにミカを見つめた。


「私……実は、あの、その……」


彼女は言葉を絞り出すように話し始めた。ノアは、自分が巨乳のグラビア女優やAV女優に憧れていることを打ち明けた。彼女たちは美しく、セクシーで、男性を魅了する力を持っている。ノアはそんな存在に憧れ、自分も同じようになりたいと思っていた。


「でも、私は普通の女の子だし、そんな風にはなれない。だから、裏アカで妄想を膨らませてたの。あの画像を見ながら、自分もあんな風にセクシーになれたらって……」


ミカはノアの言葉に耳を傾け、彼女の気持ちを理解しようとした。ノアはいつも完璧な「天使」を演じていたが、その裏には隠れた欲望があった。彼女は自分自身を解放する場所として、裏アカウントを利用していたのだ。


「ノア、それって……オナニーしてたってこと?」


ミカはストレートに尋ねた。ノアは顔を赤らめ、うなずいた。


「うん……あの画像を見ながら、自分を触ってた。巨乳になりたい、セクシーになりたいって思いながら……」


ミカはノアの告白に驚きながらも、彼女の正直さに感心した。ノアはいつも素直で、自分の気持ちを隠さない。彼女は友達として、ノアの秘密を守ろうと決意した。


「ノア、それって悪いことじゃないよ。誰にだって、隠れた欲望くらいあるもの。ただ……」


ミカは言葉を切り、ノアを見つめた。


「でも、裏アカでやりすぎるのは良くないと思う。もし誰かにバレたら、困るでしょ?」


ノアはミカの言葉にうなずき、反省したように呟いた。


「うん……ごめん、ミカ。私、つい夢中になっちゃって。でも、もうやめる。裏アカ、消すよ」


ミカはノアの肩に手を置き、優しく微笑んだ。


「ノア、アンタは素直で優しい子だよ。そのままでいいんだから、無理しなくていいよ」


ノアはミカの言葉に安堵し、涙を浮かべた。彼女は友達の理解と優しさに感謝し、心から謝罪した。


「ごめんね、ミカ。心配かけて……」


その夜、ノアは裏アカウントを削除した。彼女はミカとの会話を通して、自分自身と向き合い、隠れた欲望を認めた。ノアはこれからも素直で優しい女の子でありながら、自分自身を大切にしようと決意した。


しかし、その夜、ノアはベッドで一人、スマートフォンを手にした。彼女は消したはずの裏アカウントの画像を思い出し、指先が自然と動いた。ノアはキャミソールを脱ぎ、自分の胸に触れた。


「巨乳になりたい……セクシーになりたい……」


彼女はつぶやきながら、指先で乳首を転がした。ノアの体は熱を帯び、下腹部がジンジンと疼き始めた。彼女は指先をパンツの中へと滑らせ、濡れた秘部を探った。


「あっ……ダメ……こんなの、ダメなのに……」


ノアは自分自身を責めながらも、指先を動かし続けた。彼女は巨乳のグラビア女優やAV女優の画像を思い浮かべ、自分もあんな風にセクシーになれると妄想した。


「もっと……もっと感じたい……」


ノアは指先を激しく動かし、体をくねらせた。彼女はベッドに腰を下ろし、脚を開いた。指先が濡れた膣口を探り、中へと侵入した。


「あっ……そこ……気持ちいい……」


ノアは指先を出し入れし、体を震わせた。彼女は巨乳になりたい、セクシーになりたいという欲望をぶつけるように、自分自身を激しく責めた。


「いっちゃう……いっちゃうよ……」


ノアは絶頂を迎え、体を弓なりにさせた。彼女はベッドに倒れ込み、荒い息をついた。彼女の体は汗ばみ、秘部からは愛液が溢れていた。


「ああ……気持ちよかった……」


ノアは満足そうに呟き、目を閉じた。彼女は裏アカウントを削除したが、自分の欲望は消えなかった。ノアはこれからも、隠れた場所で自分自身を解放し続けるのだろう。


その夜、ノアはミカに感謝しながら、眠りについた。彼女は友達の優しさに包まれ、自分自身を受け入れようとしていた。しかし、その裏には、誰にも見せないもう一つの顔が潜んでいた。ノアは巨乳のグラビア女優やAV女優に憧れ、自分もセクシーになりたいという欲望を抱えていた。彼女はこれからも、その欲望と向き合いながら、自分自身を模索し続けるのだろう。

 
 
bottom of page