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不倫をする動機が男と女では異なる。

  • れな
  • 4 時間前
  • 読了時間: 6分

恋愛や結婚を上手く行うには、異性の恋愛心理をある程度理解していたほうが良いです。

極端に言えば「永遠の愛などない」「一途な人などいない」と思っていたほうがよいのですが、しかし寂しいことではありません。男性の性質がそうであるとしても、深く長く愛し合うことは可能です。


もちろん不倫をする理由や恋愛観は人それぞれです。しかし、ある程度の傾向があります。



男性の性欲は一途ではない。

男性が不倫をする動機は、「一途ではいられないから」です。

男性は視覚によって性的興奮を覚える生き物で、多くの女性とセックスをしてみたいですし、多くの女性の裸やあえぎ声が見てみたいのです。とりあえず交際の欲求に同意してくれた女性と付き合っているにすぎず、頭の中には常に「他の女性ともしてみたい」という感覚を持っています。


「結婚してもいいかな」と思えるほど絆を深めた女性がいてもなお、その欲求は続きます。

不倫の機会を伺い、職場の後輩を口説いてみたり、現代ではあからさまに出会い系サイトのようなもので漁ります。それが得意でない場合、上手くいかない場合は、風俗や水商売、JKリフレのようなものに行きます。

結婚式で一途を誓い合う儀式は、とても虚しいものです・・・。結婚式とはとても不誠実なものです。だから本当に誠実な男性は結婚式をしたがりません。


家庭を守るために不倫を自制する男性もいます。しかし風俗には行きます。



女性は、夫と心の交流をしていないから不倫する。

まず、女性にも、大勢の男性に性的興味が生じる人もいます。性的興味があっても体を傷つけられる恐怖が大きいため、浮気や不倫まではしない女性が多いです。


そして、女性は男性ほど多くの異性に性的興味を抱きません。あの彼にもこの彼にも浮気したい、という感覚はあまりないでしょう。

女性の場合、夫を愛していなかったり、夫との恋に満足していないのです。女性は、「扶養してもらうために善い子を演じなければ」といった打算が働きやすく、夫にあまり本心を話しません。浮気心などまず打ち明けはしないでしょう。

女性は、不倫相手とは「夫以外の人とセックスしたい」という本音を打ち明けることから関係がスタートします。重ねて、「子育てが嫌」などのグチも話しているでしょう。その弱さを見せたうえで「好きだよ」と言ってくれているので、不倫相手には心を開けて安らぐのです。また、「激しいセックスがしてみたい」といった過激な欲求も、夫には言えず、不倫相手にだけは打ち明けていたりします。

だから女性のほうが不倫恋愛に燃え上がったり、執着、中毒します。


彼にとっては「色んな女性とセックスしたいうちの一人」。

妻にとっては「夫よりも大好きで安らげる人」。

このような構図になりがちです。

不倫は社会的に良くないものですが、妻にとって「ようやく本心から恋することが出来た」のであれば、それは素晴らしい大切な経験、とも言えます。



恋愛の機会が貴重、という心理も。

女性は、自分から好意を打ち明けられない人が多いものです。それどころか隣のデスクの男性に話し掛けられもしないでしょう。人見知りなのです。男性と仲良くなりたいが話しかけられない、というジレンマを抱えていることが多いです。

そんな女性にとって、少々性格の悪い人であっても、話しかけてくれる男性にありがたさを感じたりします。セックスを誘ってもらって好都合なのです。

すごく素敵な相手というわけでもないがセックスしたい欲求を満たしてくれ、不倫を受け入れてしまいます。その彼に執着します。


自分からアプローチする積極性を身に付けると、あまり性格の良くない男性とダラダラ粗末な関係を続けることはあまりなくなります。



「愛して!」と叫んでも愛され欲求は満たせない。

(恋愛の)愛とは、契約ではなく感情です。

「愛して!」と彼に泣きついても、彼があなたを深く愛するわけではありません。「私だけを愛しなさいよ!」と結婚指輪や婚姻届けを突き付けても、愛してもらえるわけではないのです。「表面的な愛」を獲得することは出来ても、心の底から愛されているわけではありません。人気の彼の妻の座を射止めても、彼に一途に愛されているとは限りません。


どんな証明書を用いようとも、どんな法律が出来ようとも、男性は他の女性にも性的興味を抱きます。一途に愛され続けることは出来ません。一途に愛しているフリをしてくれる人はいますが。



自分から浮気する男性、自分からは浮気しない男性。

誰にでも浮気心があるのです。しかし行動には個人差があります。


彼女への罪悪感などなく、自分からどんどん他の女性を口説く男性がいます。ノリの軽い男性に多く、営業マンタイプ、起業家タイプ、お笑い芸人のようなタイプに多いです。あなたの彼が、あなたに陽気に声をかけてきたなら、恐らくこのタイプです。他の女性にも陽気に声を掛けています。風俗にも行っているでしょう。


浮気心があるにはあるが、自分からは女性を口説こうとしない男性もいます。

女性から誘われたなら恋愛することもあるが、自分から進んで彼女を裏切るようなことはしません。彼女を裏切ることは嫌なので、女性から口説かれても、「僕は一途では生きられないと思っているから恋人も妻も作りたくないんだけど、そんな僕でもいいの?」と正直に話します。

「そうだとしても彼とセックスしたい」と思える男性が、時にはいるでしょう。

「君に一途だよ!」と声高に言う男性ではなく、すべてを赤裸々に話し「恋人として縛り合うことは出来ない」と話す男性が、本当の意味で誠実なのです。



女性の不倫を必ずしも咎められない。

日本社会の倫理としては、不倫はすべきではありません。

しかし霊的真理としては、ガイド霊は妻の不倫を必ずしも咎めはしません。

霊的真理においては、「魂が何を経験し、どんなスキルを獲得するか」が重要なことです。

たとえそれが結婚したあとの婚外恋愛であっても、あなたにとって男性を素直に愛し、謙虚に追いかけ、心からセックスを楽しみ、といった有意義な恋であったなら、魂の経験としては重要なものなのです。



優しくて爽やかでセックスが上手そうな、そんな男性を見つけたら、「彼を独占できないとしてもセックスの相手をしてほしい」と思うことがあるでしょう。

魅力的な男性というのはとてもとても少ないので、一夫一婦の恋愛体制ですべての女性が幸せなセックスをすることは無理があります。

若い女性たちは、漫画やアニメを通して、こうした恋愛摂理に気付いている人が増えてきているでしょう。

 
 

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