人生とは、セックスの節度や識別力を試されている。
- れな
- 5月25日
- 読了時間: 3分
大人にもなる頃には、人が性的快感をとても好む生き物だということを理解しているでしょう。
ほとんどの男女はセックスや、セックスの前後のドキドキやトキメキを愛してやみません。
地球の人間というのは、セックスを楽しむことを1つの主題にしています。
セックスを楽しみたいゆえに、遠回りして心を磨く。
地球の人生というのは、セックスやオナニーを楽しむ場でもありますが、魂みがきの場でもあります。
アンモラルにセックスに中毒すると、レイプされたり妊娠してしまったり、人生がボロボロになってしまいます。
しかし、誠実な男性を慎重に選んだり、きちんと自制心を働かせて終電までにデートを終えたりすれば、セックスを楽しんでも人生を壊すことはありません。
皆セックスをしたいのですが、見境なしにそれに飛びつくのではなく、遠回りをしながら識別力や自制心、思いやり、孤独への強さ、おねだりする素直さ、自己主張する強さ・・・そうしたものを磨いていきます。
心を磨くなら、セックスを思いきり楽しんでもボロボロになったりはしないのです。
高次の魂はなんとなくそれがわかっている。
「オールドソウル」の女性や大天使の女性などは、こうした摂理をなんとなくわかっていたりします。
物心つく頃に性的快感に目覚め、恋愛のドキドキに目覚めます。
しかし、そこら辺の男性の誘いに無神経についていっては酷い目に遭う、ということが想像がつきます。そのため、セックスはしたいけれど我慢して慎重に生きています。
気前よく貢がれてもなびきません。不誠実な男性とは付きあいません。
人知れずオナニーをしながら体の準備は整え、そして「この人なら安心だ!」と思える誠実でさわやかな男性を見つけたなら、「あなたと恋がしたい」と告白して、セックスを交わします。
賢く自分でセックスをコントロールし、幸せなセックスを生きます。
「オールドソウル」でなかろうと、このように賢く生きることは可能です。
不誠実な男性では良い恋愛にならないことは、わかるでしょう?
お酒やタバコの激しい人とのキスは気持ち悪いことが、わかるでしょう?
セックスを我慢することも必要。孤独を我慢することも必要。
まともなセックスを体験すると、「また明日もしたい!」と思うものです。しかしセックスは相手のあるものですから、毎日できるとはかぎりません。仕事や学校や受験勉強をおろそかにするわけにもいきません。
セックスの気持ちよさを理解しつつも、「出来ないときは我慢する」という自制心を磨かなくてはいけません。
恋人との幸せな日々を過ごすと、別れがきたときに独り身になることに耐えられなくなったりします。そしてずっと泣き続けたり、軽はずみに恋愛を繰り返したりしてしまう人がいます。もちろんそれは良いことではありません。「孤独に耐える」という自制心や気分の切り替えも、人は身に付けていくことが大切なのです。
仕事に打ち込んだりしながら、孤独をかき消して頑張ります。趣味に打ち込んだりしながら退屈をしのぎます。
そして、彼氏と会えるときにセックスを楽しむのです。
また素晴らしい人を見つけたときに、セックスを楽しむのです。
とても誠実でとても優しい男性を、セックスの相手として選べるような感性にならなくてはいけないのです。
貢ぎという上辺だけの優しさにだまされず、心から優しい人を見抜けるようにならなくてはいけないのです。
そういう男性と、セックスを思いきり楽しめばよいのです。
そういう男性は、100人に1人もいないかもしれません。あなたと趣味が合い、かつ誠実な人は1万人に1人もいないかもしれません。