性欲に素直でありながらも、自制心があること。
- れな
- 11月9日
- 読了時間: 4分
性的関心をどう扱ってよいのか、混乱する人は多いでしょう。
両極に達することが、ゴールなのです。
「したい」と言えるようになるとトラブルがなくなる。
女性の多くは、レイプやレイプまがいに押し倒されるセックスをされて傷つく経験をします。それは男性のせいですが、女性の振る舞いによってほとんど防げることでもあります。
女性の多くは素直に「セックスしたい」と言えず、可愛く着飾って男性に口説かれるのを待とうとするので、無用に相手をムラムラさせ、押し倒される機会を作ってしまいます。
出会いを期待してお酒の席に行ってしまうから、酔った勢いで襲われるのです。
嫌な性体験にならないためにも、したいときに性欲を満たせるようになるためにも、「セックスしたい」と意中の男性に素直に言えるようになったほうがよいのです。
セックスとは本来、男性が請うものではなく、女性の側が「したい」と請うほうが上手くゆくのです。
積極的な女性は、今度は中毒的なトラブルに陥りがち。
自分から素直に恋人を作りにいったり、彼氏に「今夜もしよう。うちに来て」と言えるようになる女性もいます。「セックスが好き」という自覚があり、そのために積極的に行動をしています。
それは1つ良いステップではありますが、そこでもまたトラブルに陥りがちです。
性欲に素直な女性は、彼氏との同棲生活でセックス中毒になったり、男性を得るために歓楽街や出会い系サイトに入り浸り、不誠実な人に傷つけられます。
したいからいつでもすればいいというものではないのです。
したいから誰とでもすればいいというものではないのです!
セックスの自制心を磨かなくてはいけない。
セックスやオナニーを素直に楽しめるようになったなら、次は自制心を磨くべきなのです。セックスには危険が多いことを理解し、相手選びに慎重にならなければいけないことを理解しましょう。
自制心がないと、どうしても中途半端な男性についていってしまいます。
「毎日でもしたい」と人に言えるくらい、セックスが好きで素直になるのが理想的です。
しかしそのうえで、「1か月に1度でもいいや」と言えるくらい、自制心を持つことが理想的です。
その自制心があると、自分の人生も相手の生活も壊すことなく、ケンカも起こさず、円満な恋愛が出来ます。不誠実な男性に振り回される必要がなくなります。
彼に会えない日は、オナニーを楽しめばよいのです。オナニーは毎日でもすればよいですし、休日には2時間も没頭したってよいです。
実際にそういう恋愛も経験してみるとよい。
実際に、1か月や2か月に1度しか会えないような恋愛も経験してみるとよいです。
遠距離恋愛であるとか、忙しい人との恋愛です。忙しい彼に不満を言うではなく、彼に負担をかけないようにたまにだけデートを楽しみます。待ちわびたデートの日はいつもセックスをすればよいです。「映画館じゃなくてえっちがしたい」と素直に言いましょう。彼も本当はそう願っています。
誠実で素敵な人を見つけたとき、「でもこの人は毎週は会えそうにないな、同棲できそうにないな」と感じても、そこで閉じるのではなく、たまにしか会えないとしても恋愛を誘ってみるのです。
自制心を磨きながら、本当に質のよいセックスを楽しみましょう。
人生というのは、中途半端な男性を何人渡り歩こうが、満たされはしません。
男性のほうが仕事が重い傾向にある。
ドラマの中の女の子や友人女性が、「どうしてクリスマスなのに休みをとってくれないの!」と彼に責めているシーンを見て、それをあなたも真似てしまったでしょうか?
それがとても幼稚なことだと、わかりますか?
わからないのであれば、わかってください。
男性のほうが、仕事の責任や情熱が重い傾向にあります。
クリスマスに仕事を休むということは、あなたがバイトを休むよりもずっと大変なことだったりするのです。こうした事情には、個人差があったり男女差があったりすることを理解しましょう。
友達が平然とそういうグチをこぼしているとしても、それはとても未熟なことであって、当たり前の姿ではないのです。
あなたのお誕生日に彼が仕事を入れるとしても、怒るべきではないのです。その前後でちゃんと祝ってくれるなら、彼はちゃんとあなたを思いやっています。
セックスが大好きでありながらも、3か月も我慢する、ということも出来るのです。彼氏を3年作らないことも出来るのです。その間はオナニーを充実させるとよいです。そうして素直さと自制心を両立させるなら、あなたは恋愛でトラブルに陥ることはなくなるでしょう。本当に質の良い男性を選りすぐることが出来るようになるでしょう。
それが、成熟した女の恋愛です。