推し活が好き?その熱意を好きな人に注げばよいのです。
- れな
- 5月25日
- 読了時間: 3分
推し活がとても流行っています。どんな趣味も尊重されるべきですが、現代日本で見られる推し活の様子は、あまり健全とは言えません。
推し活に励む熱意があるなら、好きな人に注いだほうが有意義なのですが・・・。
女性の多くはプライドが高すぎる。
日本人女性の多くは、プライドが高すぎます。恋愛とは彼に貢いでもらうものだと思っており、彼に尽くしてもらうものだと思っています。車で送り迎えしてもらうものだと思っています。
「私に貢いでくれて、雨の日にいつも駅まで車で迎えに来てくれるイケメンはどこかしら?」と考えているから恋人が出来ないのです。
恋愛とはもっと謙虚であるべきですし、自分から好きになったのなら尽くすくらいの素直さを持ったほうがよいです。
恋愛のプライドが高いわりに、アイドルやイケメンキャラに対しての熱意は凄まじいものがあります。近所のスタジアムではなく沖縄のコンサートまでも、飛行機に乗って観覧に行くでしょう。そして何万円もグッズを買い込み、それは日常生活で使えないものばかり。ただアイドルとその周辺業者にお金を貢いでいるだけです・・・。しかしそうして5万円も10万円もかけても、スタジアムの遠くから米粒のようなアイドルを眺められるだけです。
それだけの行動力やお金があるなら、好きになった男性に、「あなたの町まで会いに行くからデートして」と言えばよいです。
そうすれば、彼を間近で見れるだけでなく二人きりで食事も出来ます。見つめ合うことが出来ます。それどころか、セックスすら出来るでしょう。
推し活に励むだけの行動力や経済力があるなら、リアルの恋愛が出来るはずです。
そして、そのほうがずっと大きな恍惚を味わうことが出来ます!
恋愛は傷つくが推し活は傷つかない?
「恋愛は傷つくが推し活は傷つかないから、推し活をするのだ」と言う人がいます。しかし、本当にそうでしょうか?
アイドルやイケメンキャラへの推し活でも、色違いのCDを何枚も買わされて、悪どい商売に振り回されて傷ついたと感じないでしょうか?
SNSで推しについて呟いていると、推し友達だと思っていた女の子からなぜか憎まれたり、いざこざが起きたりしないでしょうか?
推し活なら傷つかない、ということはないはずです。
恋愛で傷つくのは、不誠実な男性を選ぶからです。貢ぎを期待して軽薄な男性を選んでばかりいませんか?顔でばかり選んでいませんか?もっと男性の心を見ましょう。
平凡な男性に熱意を注ぐ必要もない。
とにかく恋愛がしたいからといって、大して魅力的でない男性のために懸命に尽くす必要もありません。
そうではなくて、「この人は素敵だ!」と思える男性を見つけたなら、そのときには謙虚になるべきです。
遠距離恋愛になるとしても、たまにだけでもセックス出来たら幸せではないでしょうか?恋愛したいのはあなたですから、お金や時間を掛けてでも会いに行くとよいです。
大阪から東京まで、夜行バスならわずか3000円で行けます。ラブホテルは5000円くらいです。
アイドルのコンサートを観に行くよりも安いです。
3か月に1度アイドルのコンサートに行っていたなら、3か月に一度好きな男性に会いに行ったらよいのではないでしょうか?
「尽くす」必要もないです。「自分から会いに行く」「自分から誘う」という素直さが大切です。
推し活に励むだけの気前の良さがあるなら、恋愛は上手くいくはずです。