母親になってもセックスを楽しんでよいのです。
- れな
- 5月25日
- 読了時間: 3分
日本では、母親になったら女性的なことは自粛すべきだ、という風潮があります。
しかしそれは様々な面で健全ではありません。
セックスレスはまったく良いことではない!
「赤ちゃんの世話でセックスどころではない」と、出産を機にセックスレスになる夫婦が多いものです。
しかしそれは正しい考え方とは言えません!
男女は、親になったところで性欲がなくなるわけではありません。
赤ちゃんがいようがセックスをする時間を作る努力を、互いがすべきです。
「赤ちゃんがいるから」という理由から配偶者とのセックスに遠ざかっていくとき、本心としては配偶者に性的魅力を感じていないでしょう。そうなったなら、互いに婚外恋愛を容認し合うようにするほうが、本来としては好ましいです。
愛情を注ぎつつ、離れる時間を作る。
欧米では、子が親と違うベッドで眠るようになる年齢がとても早いそうです。
それは子の自立を促すためでもあり、夫婦の時間を取り戻すためでもあります。日本も本当はこういう考え方をしたほうがよいです。
乳幼児に対して愛情深く育てることは大切ですが、同時に適度に子を親から離す時間を作り、子の自立や親のリラックスを図ります。
子を預けて遊びに行く、というようなことだってあったってよいです。
シングルマザーや未亡人は、恋愛するためのおしゃれも大事。
シングルマザーもまた、子を持ったことで「もう女を捨てなければいけないんだわ」と考えてしまう人が多いものです。恋愛にまったく関心がないなら、それはそれでよいでしょう。しかし「また恋がしたい」という感覚があるなら、無理に抑圧すべきではありません。
恋愛をするためには、おしゃれに着飾っていることも必要です。
また、妻を残して他界した夫は、妻が新たな恋愛をしても呪ったりはしません。
デートしている姿を子に見せるべきではないが、したたかに楽しむとよい。
シングルマザーは、新しい彼氏の存在を子に見せるべきではありません。ママが父親以外の男性とデートしているというのは、子にとって複雑な感情になりやすく、恋愛でグレやすいです。
しかし母親自身は、性欲を抑圧せずにしたたかにセックスを楽しんだほうがよいです。
「友達と遊びに言ってくる」などと理由を言えばよいです。「仕事で外出する」でもよいですが、仕事のときよりもセクシーに着飾るでしょうから、その違和感を上手く埋めたほうがよいです。そのためにも普段からおしゃれにしているほうが良いです。
月に1度しか会えない、というような不自由な恋でも、死ぬまでセックス出来ない憂鬱よりはマシではないでしょうか?
新しい彼氏に子を会わせないほうが良いです。お互いにとって難しい問題です。子の父親になってもらおうとするのではなく、あなたの癒しになってもらうことに留めましょう。
社会全体が、既婚者やシングルマザーが恋愛を謳歌することにあまり理解を示してはくれないかもしれません。
理解者は少ないかもしれませんが、あなた自身は素直に性欲やトキメキを満たして生きたらよいです。