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一人旅でも楽しめるビーチリゾートはこんなにある!

  • さと
  • 2019年1月31日
  • 読了時間: 18分

一人旅でも楽しめるビーチリゾートはこんなにある!
モルディブのマーフシ島に、可愛いブランコ、探しにいく?

カップル旅行や女子旅、そうでなくてもファミリー旅行のイメージが強いビーチリゾート。でも、一人旅でふらっと美しい海に癒されたいこともありますよね。

とはいえ、ビーチリゾートが大好きだからこそ、一人旅じゃ浮いてしまうことも知ってるし・・・

どこか、一人旅でも楽しめるビーチはないのでしょうか?

もちろんあります♪しかもこんなにたくさん!



女子でもOKなのはプーケット!

【プーケット】緑色の海がどこまでも広がる。

まず、旅行好きが多い女性にも対応できるものをご紹介。

女子の一人旅でもOKなのは、タイのプーケットです。カップル旅行や女子旅の多いエリアですが、同時に世界各地から様々なタイプの旅行者が訪れている多様性あふれるビーチ。そのため、一人旅でも、女性が一人でも、あまり浮きません。

ホテルは先進国並みにしっかりしていますが、ちょっと出歩けばタイらしい東南アジアらしい屋台や風景がたくさんあり、エンジョイするものがたくさんあります。彼氏がいなくても友達がいなくても、寂しくないしヒマにならないです。

ビーチがたくさんあるプーケット。パックツアーでなく個人旅行なら、複数のビーチに1~2泊ずつ宿をとるのも面白いですね。

男性でも、もちろん楽しめますよ。



バリ島も楽しみ方が豊富で魅力的。一人旅にオススメ。

バリ島は見所が多く、一人旅にもオススメ。

「神の島」と呼ばれて親しまれているバリ島も、ビーチ以外にも楽しめる要素が多く、一人旅に強いエリアと言えます。リゾートエリアの町中にもバリヒンドゥー建築のお寺などがそこかしこにあり、カメラを提げて散歩するのが楽しいです。

バリは元々、何もしないタイプのリゾート地ではなくサーファー御用達の地で、欧米からの観光客はロマンチックムードになどひたらずアクティブに動き回っています。あなたが一人で散歩していても、まるで浮きません。

ポイントは、数あるビーチエリアの中でも富裕層向けでないところを選ぶこと。まず、ヌサドゥア、ブノア、ジンバランは典型的な高級リゾートなので避けましょう。次に、クタ、レギャンは、庶民的ではありますがやや快楽的すぎるので、穏やかな人の一人旅、女性の一人旅には向きません。最終的に残るのは、スミニャック、クロボカン、または、サヌールあたりになります。

個人旅行を苦にしないなら、ギリ三島まで足を延ばすと美しいターコイズ色の海も楽しめます。ウブドで棚田や伝統工芸品を見るのも楽しいですね。バリ島以外のインドネシアは、ややストレスがかかります。東南アジアのバックパッカー放浪を苦にしないなら良いのですが。


ランカウイ島は昔から一人旅やバックパッカーに愛され続ける。

ランカウイ島ののどかな雰囲気は一人旅にも向く。
ランカウイ島ののどかな雰囲気は一人旅にも向く。

マレーシアの中で一人旅に向くのは、ランカウイ島です。近年はあまり注目されませんが、90年代頃までは定番ビーチの1つでした。

高級ホテルではなく庶民的な安宿が数多く並び、食堂や屋台が姿を残すことから、発展途上国のムードを感じながら安い費用でのんびり滞在できるエリアでした。今でも他のビーチリゾートに比べればのどかで、物価も安いです。

お酒が安いことから、酒好きに愛される島なのですが、ヒッピー系、大麻系の人々が快楽に溺れる雰囲気ではなく、おおむね健全。やはり一人でのんびり、安宿のハンモックでビールを飲んでいるような人が多いようです。

仕事に疲れたサラリーマン向き、という感じでしょうか。マレーシア文化は充分に楽しめるので、スタンダードなバックパッカーにも向きます。安宿ゲストハウスも多いです。タイのビーチの快楽的な雰囲気に参った人は、ランカウイ島がオススメです。

お隣にあるペナン島は、高級旅行者向けに栄えた対照的なビーチリゾート。しかし、あまり海が美しくないことから客足は遠のき、今ではユニークなウォールアートで有名なタウン観光地となっています。インスタ受けがバツグンに良いので、こちらまで足を延ばすのも良いでしょう。チャイナタウンエリアには安宿も数多く並んでいます。


シアヌークビルは東南アジア最大ののんびりビーチ!

シアヌークビルは物価が安くのんびり。一人旅にオススメ。

近年名を上げてきている、カンボジアに生まれたビーチエリア。シアヌークビルは、テイスト的には上記のランカウイ島に似ています。高級旅行者向けではなく、安価な宿や屋台が並び、古き良き楽園ビーチのテイストを感じさせます。

ビールが1杯50円で飲めるビーチリゾートは、もはやシアヌークビルくらいのものでしょう。木造のレストランやバンガローにたたずみ、ナチュラルな風景を眺めて過ごす、そんな風情が似合っています。

美しい海を求めるなら、ロン島に渡りましょう。エメラルドグリーン系の海と、さらに素朴な風情がここにはあります。

ただし、ロン島は巨大なリゾート開発の計画が上がっているそうで、空港や高級リゾート、そしてカジノまで構想されているとか。それが実現すると、ロン島ばかりかシアヌークビルも、古き良き東南アジアの風景が失われていくと予想されます。早めに行っておいたほうが良いですね!



美しいターコイズ色を求めるならボラカイ島が随一!

ボラカイ島は海色にこだわる人の一人旅にオススメ。
ボラカイ島は海色にこだわる人の一人旅にオススメ。

ハワイやグアムのような、鮮やかで美しいターコイズ色の海を求めるなら、フィリピンのボラカイ島がオススメです。近年急速に人気を上げており、トリップアドバイザーで年間ベストビーチに選ばれるほど。

同じくフィリピンのセブ島が高級ホテルで埋め尽くされているのに対し、ボラカイ島は庶民的なホテルが多い特徴を持ちます。3,000円程度のペンションがメインですね。まずはホワイトビーチに宿をとりましょう。

「安くて海が美しい」という破格の条件から、世界中の人々に大人気。ビーチは少々混雑気味で、のんびりくつろぐのは難しいものがあります。静かな海を求めるナチュラル派なあなたは、プカシェルビーチを目指しましょう。トライシクル(三輪タクシー)で20分くらい、数百円で赴けます。こちらはビーチ前にほとんどホテルがなく、観光客も少ないです。それでいて海の色はホワイトビーチ以上に美しいので、東南アジア最強の穴場と言えるかも!

日本人の姿はほとんどなく、カップルばかりうろついているようなこともないので、一人旅でもまったく気になりません。素朴さを残している反面、暇つぶしになるようなものが無いですから、音楽プレーヤーや小説など、一人で時間をつぶせる準備をしていきましょう。



一人旅でも楽しめるビーチリゾートの特徴・見つけ方。

一人旅にオススメのビーチ。どんな特徴がある?
一人旅にオススメのビーチ。どんな特徴がある?

ここで紹介したビーチリゾートに共通する特徴を挙げましょう。傾向がわかれば、あなたも自分で一人旅ビーチを見つけることが出来るようになりますよね。


高級リゾートエリアは避けたほうがベター。

ハワイ、グアム、ニューカレドニアなどの高級リゾートエリアは、どうしてもカップルや2~3人女子旅が多くなります。そんなビーチで一人歩いているのはどうしても浮いてしまいますし、そわそわしてしまうでしょう。

高級リゾートを掲げていないエリアの場合、カップルや少人数の女子旅は少なく、一人旅でぶらぶらしていても浮くことはありません。こうした場所は他の一人旅も多いです。

高級リゾートでも、欧米人が多く訪れるエリアの場合、様々な客層がいるので一人旅でもあまり浮かないでしょう。メキシコのカンクンやタイのプーケットなどが該当します。ただし、こうした地でも高級ホテルばかりが立ち並ぶエリアがあるため、そういう場所は避けましょう。


ドミトリー宿のあるビーチを探す。

一人旅に向くかどうかの手がかり、2つ目は、「ドミトリー(相部屋)宿があるかどうか」です。

ドミトリー宿泊者は一人旅が多く、そうでなくてもカップルではありませんし、庶民的な人々がもっぱらです。そういう旅行者が多いビーチなら、あなたが一人旅をしていても浮くことはありませんよね。

ドミトリー宿があるかどうかは、「地球の歩き方」を開いてみるか、またはブッキングドットコムなどのホテル予約サイトで、「宿泊人数1人」でソートをかけ、値段の安い順に並べてみてください。上の2~3はドミトリー宿になるはずで、そうでないならそのエリアはドミトリー宿が無いのです。


女性は、ヒッピーテイストの強いエリアは気を付けて!

実は、一人旅でも気にならないビーチ自体は、タイなどにたくさんあります。しかし、これらの多くは快楽主義者ばかりが集まる傾向にあり、お酒やドラッグに酔った人にからまれる懸念が強いため、特に女性にはオススメできません。穏やかなタイプの男性も、こうしたビーチは不快に感じられるでしょう。

ピピ島、サムイ島、クラビ、パタヤなどがこれにあたり、プーケットやそこから訪れる離島も場所によってはこうした傾向があります。「フルムーンパーティ」「レイヴ」といったポスターや文字を見かけたら、そのエリアは要注意です。

ヒッピーが悪いものというわけではないのですが、実情として「ヒッピーテイストな場所・人」は快楽主義者が多く、アルコールや大麻を好み、セックスに対して積極的な傾向が強いため、警戒心を持っておいたほうが良いです。また、レストランの価格なども非常に高い傾向にあります。


一人旅向きのビーチは海色のキレイなところが少ない。

残念な傾向として、一人旅の人でも浮かないビーチは、海色のキレイでないところが多いです。「透明度が高い」ことはあるのですが、ターコイズ色ではないんですね。

ターコイズ色に輝くビーチは、どうしても旅行業者に目を付けられ、高級リゾート開発がなされてしまいがちです。するとカップルや女子旅向きの場になってしまい、男性であれ女性であれ一人旅には向かないようになってしまいます。

一人旅向きかつターコイズ色の美しい海を求めるなら、ほぼボラカイ島一択です。ボラカイ島のホワイトビーチやプカシェルビーチなら、ハワイやグアム並みに美しい海が楽しめます。

バックパッカー並みに個人旅行に長け、日数も充分に確保できるなら、セブ島のモアルボアルエリアなども美しい海がありオススメです。



海外にこだわりが無いなら、沖縄は一人旅にオススメ!

沖縄は一人旅にオススメ!美しい海と風情が両方楽しめる♪
沖縄は一人旅にオススメ!美しい海と風情が両方楽しめる♪

ビーチバカンスを好む人には、もっぱら海外のビーチばかりを渡り歩く人が多いです。しかし、もし海外という立地や箔にこだわりが無いなら、ぜひ沖縄を検討しましょう!

沖縄は、一人旅にもすこぶる向いています。


近年は沖縄にも各地に大きなリゾートホテルが整備され、むしろそちらに泊まる人が増えていますが、もともとは民宿やゲストハウスばかりの質素なリゾート地でした。これは、沖縄という地が「ゆんたく」という人情交流を大切にするところだから。

民宿には必ず、リビングやテラスに大きなテーブルがあり、夕食を囲みながらおじぃおばぁや宿泊客とおしゃべりを交わします。おじぃが三線で沖縄民謡を聞かせてくれます。民宿の経営者も客層も心暖かい人が多く、初対面なのにとても楽しい時間になるのが「ゆんたく」なのです。フレンドリーですが下品ではなく、女性を口説いてくるようなこともないです。

近年は民宿の数が減り、人気も陰っていますが、「ゲストハウス」がその文化を引き継いでいます。沖縄でゲストハウスを開く人は、自分も旅行者として沖縄に訪れ、そんなゆんたく文化に感動した人が多く、心温まる場所を作ることを重視しています。那覇など都会の機能的な(近代的な外見の)ゲストハウスは人情色は薄いですが、田舎のほうのゲストハウスはまず間違いなく、ゆんたくの文化や風情を継承し続けています。

こうした特徴があることから、沖縄旅行者には一人旅が多いのです。若い女性ですら一人旅で訪れ、そして民宿やゲストハウスでゆんたくを楽しみます。この交流の時間こそが最も思い出に残っている!と感じる人は多く、だから沖縄はリピーターが多いのです。


ただし、沖縄のゲストハウスにはややヒッピーテイストを持つものも少なくありません。明るく楽しいのですが、ゆんたくの度が過ぎることがあり、お酒のニガテな人や穏やかな性格をした人にはキツく感じられるでしょう。

こうした快楽過剰なゲストハウスを避けるコツは、「毎晩バーベキューを開催!」などとホームページの目立つところで謳う、テンションの高そうな宿は選ばないことです。オーナーやスタッフがギャル男ふうの人のところも危ないです。価格がとても安い傾向にあるので、つられないように気を付けて。

ゲストハウスの見極めがよくわからない場合には、民宿を選ぶと無難です。


沖縄のゆんたく文化を知らないが、興味がある、という場合には、まずは友人と一緒に沖縄旅行をしてみましょう。あなたが安心・快適に感じるホテルを選べばよいです。それを中心にして、地元民ばかりが利用するような食堂、居酒屋などに入ってみましょう。そこで食事をしていると、店主に声をかけられたり、隣の座卓の地元民に声をかけられたりするでしょう。楽しいおしゃべりがくりひろげられるはずです。

その雰囲気が楽しいと感じられたなら、次の沖縄旅行では民宿やゲストハウスに宿をとってみましょう。できればホテル予約サイトだけでなくその宿のホームページを訪れ、ゆんたくや風情を大切にしているか、チェックをしてください。見ればすぐにわかるはずです。


波照間島なら美しい海とナチュラル風情が叶う!

波照間島なら美しい海とナチュラル風情がある。一人旅にオススメ。
波照間島のニシ浜はとてもキレイ♪でも静か!

一人旅にオススメの沖縄観光地、一番に紹介するのは波照間島です。日本最南端の島で、南十字星が観測できることで有名ですね。

石垣島からフェリーで2時間ほどとアクセスは悪くないのですが、そのわりに手付かずな風情が残っているのが魅力的。大きなホテルや建物はほとんどなく、静かで素朴です。船着き場から歩いて10分くらいのところに、「ニシ浜」というとても美しいビーチが!沖縄の人気ビーチランキングで常にトップ5入りしている実力者です。ここも美しいわりに手付かずで、観光客も素朴な人ばかり。一人旅の人も多いです。

宿泊施設は民宿がメインになっています。およそどこに泊まっても、沖縄の古き良き風情とゆんたく交流が楽しめるでしょう。ゲストハウスもあり、ゲストハウスもゆんたくができるはずです。

派手な人やカップルがハシャいでいる気配が波照間島にはなく、ゆっくりのんびりと一人旅ができます。


沖縄本島の今帰仁エリアは人情系一人旅が多い!

今帰仁城のあたりは風情ある旅人、一人旅が多い。
今帰仁城のあたりは風情ある旅人、一人旅が多い。

ゴージャスなビーチリゾートへの様変わりが著しい沖縄本島ですが、名護市を超えてさらに今帰仁村のエリアまで来ると、風情豊かな沖縄の色が濃く残っています。

ここにはゆんたく宿の代名詞と言われる「結家(むすびや)」というゲストハウスがあり、密度の濃いゆんたく文化を守っています。今帰仁城遺跡やフクギ並木などナチュラルな観光地が多く、ナチュラルで人情的な旅人が多く集まります。

近場には瀬底ビーチや水納ビーチという沖縄本島随一の美しい海があるのも魅力的。今帰仁村の北海岸のビーチも、岩がちながら鮮やかなターコイズ色を見せてくれるものが多いです。


スピリチュアル好きなら斎場御嶽のエリアが楽しい!

【沖縄】せーふぁ御嶽はナチュラル派の旅人、一人旅も多い。
スピリチュアル好きならせーふぁ御嶽に行こう!

沖縄は美しい海の宝庫ですが、スピリチュアル文化の盛んな地でもあります。行きやすい沖縄本島の中では、南東部、斎場御嶽(せーふぁうたき)のある辺りがスピリチュアル色が濃くてオススメ。宿もこのあたりにとると良いでしょう。ゲストハウス、民宿は少ないですが、ペンションが海沿いに並んでいます。

斎場御嶽やあがりうまーいのパワースポットで神秘体験をすることもあるでしょうし、巡礼に来ている地元の霊感の強いおばぁに出会い、ふと神秘的な助言を受けたりすることが少なくありません!

沖縄の始祖人と言われるアマミキヨが降り立ち聖地となっている、百名ビーチもこのエリアです。また、その対岸には「神の島」久高島が。

神秘と冒険に満ちたこのエリアは、特にフットワークの軽い一人旅の旅人を、不思議なドラマへと誘います!人に声をかけられたら、ナンパでなさそうなら話を聞いてみて。

なお、海もそこそこ美しいです。


竹富島は、言わずもがなの定番散策スポット!

竹富島には伝統集落だけでなく美しい海もある。知ってた?
竹富島には伝統集落だけでなく美しい海もある。知ってた?

朱色の瓦屋根、サンゴの石垣、サンゴ砂の道・・・昔ながらの沖縄の伝統集落をそのままに残していることで有名な竹富島も、もちろん一人旅に適しています!

飛行機で石垣島に飛べば、竹富島へはそこからはフェリーで20分です。日帰り観光も可能ですが、一人旅を満喫したいなら2泊くらいは竹富島に滞在しましょう。

伝統集落を歩くだけでも楽しく、半日が過ぎるでしょう。カメラを構え、かわいいシーサーや誰かの芸術作品にシャッターを切って。名物の牛馬車も、一人でも参加することができます。

美しい海があるのも魅力で、海色にこだわるならコンドイビーチへ!沖縄全体でも5本の指に入るくらい、みずみずしく美しい、遠浅の海です。星砂を拾いたいなら隣のカイジ浜へ。

宿は伝統集落の中にある、伝統集落を使った民宿に泊まると風情たっぷり。美味しい沖縄料理もいただけますし、ゆんたくと優しいもてなしがあるでしょう。ゲストハウスもあり、評判を呼んでいます。

以外と広い島で、レンタサイクルにまたがって観光客の行かないエリアまで足を延ばしてみると、本州では見慣れない、珍しい風景にたくさん出会えるかも♪

カメラをぜひ持っていきたい(スマホでも良いですが)島で、インスタ映えも最高に良いです!


まだまだ一人旅の楽しい離島が、沖縄にはたくさんあります。「ちゅらさん」が好きなら小浜島に、「Dr.コト―」や海底遺跡の神秘に興味があるなら与那国島に、他にもまだまだありますよ!

沖縄の楽しさは、美しい海だけでなく、独特の琉球文化や人情風情にあります。すると、カップルやグループで来て高級ホテルでオシャレに過ごすよりも、民宿などに泊まってのんびり一人旅をするほうが、多くの感動と楽しい出来事に出会えたりします♪



女性の一人旅へ。バックパッカーは2タイプいることを知ろう。

安全面で配慮が必要な女性の一人旅志望者に向けて、アドバイスです。

一人旅では、高級ホテルではなく民宿やゲストハウス、安宿に泊まる機会が増え、バックパッカーと交流する機会が増えるでしょう。

バックパッカーに対して、どのような印象を持っていますか?

21世紀の昨今では、バックパッカーに対して、「たくましい冒険者だな」と感じている人と、「うるさい快楽主義者だな」と感じている人と、大きく二分するようです。つまり、バックパッカーに対して悪い印象を抱いている女性は、少なくないことでしょう。

現状では、バックパッカーは大きく分けて2タイプがいます。

まさに皆さんの印象どおりで、ストイックに冒険的な、質素な旅を続けるスナフキンのような人たちと、物価の安い街でお酒や快楽に浸っている人たちです。日本人バックパッカーにも、欧米人バックパッカーにも、この2タイプがいます。


快楽主義的なバックパッカーは、あなたが懸念しているとおり、ちょっと危ないです。大麻など勧められることがありますし、お酒を飲むと口説かれたり、押し倒されたりすることがあります。彼らはとてもフレンドリーで、向こうから声をかけてくるバックパッカーは大抵こちらのタイプであるため、知り合うバックパッカーはこちらのほうが多くなるでしょう。道を教えてくれたり食事をおごってくれたりと親切にしてくれるかもしれませんが、あまり親密にならないほうが良いですし、行動をともにしないほうが良いです。「明日一緒にシミラン島のツアーに行かない?」などと誘われても、ついていかないようにしましょう。「飲みにいこうよ!ちょっとぐらいいいじゃん!」などと押しが強い傾向にあるので、きっぱりと断るたくましさを持っておいてください。


対して、スナフキン系のバックパッカーはまるで気質が異なります。

彼らはいたって安全で、女性を口説くようなことはなく、押し倒すようなことはありません。あくまでさすらうことが好きで快楽には興味がなく、お酒やドラッグに夢中になったりもしません。

彼らとの交流は人情的な、哲学的なものになりやすく、旅を彩り豊かにしてくれます。

しかし、スナフキン系のバックパッカーは穏やかな人が多いので、あまり向こうからは話しかけてきません。交流したいな、助けてほしいな、情報をもらいたいな、と思っても、あなたが話しかけないなら、交流の機会は生まれないでしょう。交流を求めるなら、あなたのほうから話しかける必要があります。助っ人として頼もしいので、上手く声を掛けて助けてもらうとよいです。ボディガードにもなります。

スナフキン系は割合的に少なく、ビーチリゾートではさらに少ないです。ただし、沖縄の田舎地域や離島においては、こちらの割合が多いです。


第三種として、近年は「ビジネス系バックパッカー」というのが増えてきています。

カフェなど起業するために、箔を付けるために世界一周をしていたり、旅行サイトの運営を仕事にしているタイプです。

彼らは、気質的には快楽主義的バックパッカーに共通するところがあり、女性を口説いたりすることを好みます。愛想がよく、困っているところを助けてくれたりしますが、あまり信頼しないほうが良さそうです。口が上手いです。


女性の一人旅では、2つのタイプのバックパッカーを上手く選り分け、交流していくことが、大きなカギを握るでしょう。



一人旅で高級リゾートに行くとものすごく費用がかかる!気を付けて。

ビーチリゾート一人旅を志す人の中には、ハワイやニューカレドニアなどの高級エリアにどうしても行きたい、という人もいることでしょう。

それはもちろん可能なことなのですが、費用が高騰しがちなので気を付けて!

たとえば、パックツアーを眺めていると、ハワイやニューカレドニアでも10万円を切るようなものがあります。しかし、これを一人で申し込むと・・・?金額が3~4万円は跳ね上がります!パックツアーの料金は、あくまでホテルの部屋を2人、3人でシェアする前提で値付けされています。そしてパックツアーが採用するような高級ホテルにシングルルームは存在せず、一人で申し込んでもツインルーム(2人分)の料金を払うことになるのです!

また、高級ホテルにはタクシー送迎が付き物ですが、これもグループなら人数で割れたものを、一人旅なら全額一人で負担しなければなりません。高級ホテルでは、レストランに外食しにいくにもタクシーを呼ばなければならないようなところもあり、滞在期間中何度も利用するなら、送迎代金だけで万を超えるでしょう。

オプショナルツアーについても、グループで独占するタイプのものがあり、これを一人で参加するならものすごく高額になってしまいます。「一人の場合、金額が通常の3倍になりますがよろしいですか?」などと確認してくれないことがもっぱらで、何もわからないまま高額を払わされてしまうようなことがあります。

レストランも、食事を同行者とシェアすることが出来ないため、大皿料理を無意味に注文しなければならなくなったりします。


バックパッカー旅に慣れている場合、「私はタクシーじゃなくてローカルバスで行くから大丈夫だわ」と思うかもしれませんが、高級リゾートエリアでは「危ないからタクシー以外はダメだ」「危ないからローカル食堂はダメだ」などと強く制止されてしまうこともあります。

周りの雰囲気に流されて、どうしても高級なものを選択せざるをえないことも出てくるでしょう。


場合によっては、グループで赴く場合の2倍以上の旅費がかかってしまうこともあるので、注意が必要です。



まとめ

いかがでしたか?

一人旅のビーチリゾートとしては、海の美しさと安全性の高さから、沖縄がオススメです。興味があるならまずは沖縄を攻めてみましょう。

海外ビーチで一人旅に適しているところは、どちらかと言えば「ビーチリゾート」という雰囲気よりも「東南アジアのゆるい雰囲気」の場所が多く、こうしたものを求めているかどうかで向き不向きが分かれます。

美しい海と安い物価を求めるなら、フィリピンの海に該当するものが多いですが、ある程度旅慣れてないと、訪れるのは難しそうです。

あなたはどこの海が気に入りましたか♪


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