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「霊視や霊聴を超える」とはどういう意味か?

  • acousticlife111
  • 3月28日
  • 読了時間: 5分

更新日:4月29日

私のブログの中、または私との会話やメールの中で「あなたは霊視や霊聴の段階を超えている」といった表現をすることがあります。



イヤルブルーが高い人もまた、霊視は発現しない

霊視や霊聴などのサイキック能力は、ロイヤルブルーのオーラの発達に伴って芽生えます(バイオレットではなくロイヤルブルーです)。

霊視や霊聴のある霊能者は、世間から尊敬されやすいです。「すごい人だな」という印象がありますが、実はロイヤルブルーのオーラにおいてそう優れているわけでもありません。

ロイヤルブルーが40点程度になると霊視が芽生えます。ロイヤルブルーが50点程度になると霊聴が芽生えます。

しかし、60点を過ぎるくらいになると、霊視も霊聴も閉じ始めます。


そして、赤ちゃんの時点つまり前世の時点でロイヤルブルーが60点を超えているような人々は、今生の中でロイヤルブルーの修行をしても、霊視も霊聴も芽生えなかったりします。

あなたは、「その次」の役割の人なのです。


霊視や霊聴が恒常化しているとカリスマ霊能者を気取りたくなりがちで、それは良いことではないのです。それをやっている場合でないので、霊視や霊聴を超越した人生を生きます。



「私は霊感が全然ない」と思っている?

ロイヤルブルーが60点を超えるような人も、「私は霊感が全然ない」と思っていることが多いです。座禅瞑想を懸命にやってみたのに霊視も霊聴も起きない。私はセンスがないのだわ、と。

しかし「霊感がない」と感じている人の中には、ロイヤルブルーが60点を超え、なかなか素晴らしい段階にある人もいるのです!


そして、「直感サイキック」という形の霊感で、ガイド霊から導きを受けて生きていたりします。気付かなくてもよいのです。よくわからないものなので。



常化しないとしても、1度や2度は体験しているはず

霊視や霊聴が発現しないとして、私はロイヤルブルーが「低い」のかしら?それとも「高すぎる(60点を超えている)」のかしら?と戸惑いますね。

ある程度、自分で察しは付きます。

60点を超えているゆえに恒常化しないとしても、人生の中で1度や2度は、霊視や霊聴を体験しているはずなのです。

「あぁ、霊視って本当にあるんだ!」「非科学的な世界って本当にあるんだ!」と痛感するようなサイキック体験を、しているはずです。

それによって、「霊能者にはなれないが霊的な世界は確信している」という人柄を生きられます。その感じが、良いのです。


25歳くらいまでの間に、派手な霊視や霊聴を体験するはずです。ただし、体験していても「あれは気のせいだったかも」と思っている場合もあります。



わりと重要な体験であるはず

その数少ない霊視や霊聴は、あなたの人生にとってわりと重要な体験であるはずです。何か重要なことを示したはずです。


私の実体験を紹介してみましょう。



い龍を視る

私の霊視体験です。

オーラソーマを学んだときに、レイキというものがあると教わりました。レイキをやると霊感が強くなると教わりましたが、「ふーん、怪しいもんだなぁ」くらいに思っていました。

その直後、ミクシィの中でレイキティーチャーをやっている人に出会い、対面ヒーリングとオーラソーマカウンセリングを交換セッションしよう、という機会を得ました。

対面ヒーリングを受けた日の晩、座禅瞑想をしていると、不意にまぶたに視えるものがあったのです!

白い龍が現れました。「なんだ!?」と私は声を上げましたが、返答はありません。その代わりに龍は、自分の体をくねらせて、数字の「5」の形になりました。

5が何かの啓示だろう!と察しました。そしてすぐに思い浮かびました。その時風呂場には、使い始めて途中で放置していた、オーラソーマの5番のボトルが置いてあったのです。「これを使えということだな」と。


初めてレイキを体験してまだ半信半疑なときに、生まれて初めて強烈な霊視を体験した私は、「レイキを会得すべきってことだな」と確信しました。



や木が音楽を聞いている

私の霊聴体験です。

私は時々アコギを背負いながら旅をすることがありました。そのときは沖縄でした。

沖縄の今帰仁城という遺跡に訪れました。遺跡の敷地を隅々まで歩いていると、やがて誰も観光客がいない平原に出てしまいました。私はそういう場所が好きで、無意味にぼーっと涼んでいたりします。

そこに腰を下ろして、ギターを取り出しました。誰もいません。私はその平原に咲く花々とひょろりとした木に、歌を歌ったのです。

すると驚くことが起きました!急に拍手喝采が聞こえるのです。「え!?」と思って振り向きますが、人は誰も居ません。

そして、声が聞えました。「やがて、あなたを愛しに行っていいですか?」と。


私は、花や木が音楽を聞いているのだということを理解しました。


このような感じで、各々に少数の派手な霊視体験、霊聴体験をするはずです。



に関しては、頻繁に視るかも

また、映像や写真のような霊視は起きないとしても、視界の隅に小さな光を視たり、まぶたの裏にモヤモヤと揺れる光を視たりすることはあります。

光の霊視は色々な種類のものがあり、意味がそれぞれ異なります。

しかしとにかく、「霊視が起きている」ということは理解できそうです。



色々と例外がある。とくに「キリスト」

ロイヤルブルーが60点を超えていても、頻繁に霊視や霊聴を体験する人がいます。

特例的な都合で、主に「伝言を頼まれている」という感じです。



違いのこともある

霊視が起きた!霊聴が起きた!と思っていても、勘違いにすぎないこともあります。

ラップ現象(家の中で急に何かがパチっと鳴る)なども、物理的な現象にすぎないこともあります。

自分や他人の心霊エピソードを、あれもこれも鵜呑みにするのは危険です。



霊視や霊聴に憧れる気持ちはとてもよくわかります。

しかし、霊視や霊聴への執着は良いものではありません。スピリチュアルな商売人にだまされやすくなります!

そして、霊視や霊聴を誇らしげに自慢している人々はあまり立派でもないのです。


 
 

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