キリスト教や教会美術に親しみを感じるのは、高次の魂?
- acousticlife111
- 2月3日
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更新日:4月29日
キリスト教や教会美術、教会音楽、ヨーロッパ美術、ヨーロッパ的な街並みに何となく強い親しみを感じる人は、高次の魂を持った人だ、といった印象があるでしょうか?
たとえば大天使をチャネリングする(偽物ばかりですが 笑)ようなスピリチュアリストはもっぱらヨーロッパ的な美意識を持っていたりします。
魂的には中級レベルの人が多い
「高次」と形容できなくもないですが、5~6次元程度のポテンシャルを持つ中級レベルの魂が多いです。5次元や6次元の課題にある地球人や、中級レベルの天使が多いです。
なかなか優秀ではありますが、霊的な教育や社会道徳を率いていくにはやや視野が狭そうです。
資本主義社会や学歴社会においては、牽引していて賞賛されているような人が多いです。
先進国的な頭脳と社会性を持つ
キリスト教的な美意識を持つ人は、先進国の高度な教育に耐えられる頭脳や勤勉さ、複雑なマナーや労働に耐えられる社会性を持っている傾向があります。ある意味ではやはり優秀です。
しかし、典型的な物質主義・勝ち組志向に留まってしまう傾向です。
自分が裕福なら満足、というようなところがあり、視野も心もやや狭そうです。
発展途上国や東南アジアを見下していたり、嫌悪していたりします。質素素朴な暮らしは精神レベルの低いものだと思っており、そこから何かを学ぼうとはしません。
70年代頃の欧米ニューエイジたちは、こうした偏見を卒業し、東洋思想からより高い精神を学ぼうとした、ちょっと進んだ人たちでした。日本のセレブやエリートは、まだその域に届いていない、と言えます。00年頃からの20年間のスピリチュアルブームを経ても、そこに脱皮できなかった、と言えます。
優秀な人でありそうですが、物質主義や成功志向な欠点があるのではないでしょうか?