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第5チャクラを活性化するには?

第1~第7までのチャクラを個別に解説しています。

続いては第5チャクラです。


第5チャクラ

部位:のど

色:ブルー

サンスクリット語名:ヴィシュッダ・チャクラ



第5チャクラを活性化する方法

ブルーのオーラを活性化する方法、とほぼ同義です。

まずは箇条書きで、下で詳しく解説します。


  • 芸術創造を楽しむ

  • 芸術に人生を捧げる

  • 精神性を重視する

  • 環境変化への柔軟性

  • 生まれた町を離れる

  • 父性愛を理解する

  • 父性愛を施す

  • 美意識

  • 「自己顕示欲」ではなく「芸術」に至ること



芸術創造を楽しむ

芸術の鑑賞ではなく創造・練習を楽しみ、技術を高めていくことです。

絵画、音楽、造形、芝居・・・ジャンルは何でもよく、1つに特化するだけでもかまいません。ダンスも芸術として評価されることがあります。

文筆は芸術として評価されるもの、されないものがあります。

ロジカルな文章は、芸術の分野ではなく知性(第3チャクラ・イエロー)の管轄です。


芸術に人生を捧げる

芸術の素晴らしさを痛感し、人生を投げうつくらいのつもりで探求する感性です。

「儲かるから芸術をする」ではなくて、「儲かりそうもないのはわかっている。貧乏な人生でもいいからこの芸術を探求したいのだ」というくらいの芸術愛です。

必ずしも実際に貧乏芸術家を生きる必要はなく、それに匹敵するほどの芸術愛を見せれば評価されることがあります。


精神性を重視する

人生の様々な物事を、精神性を重視して選択する感性です。

恋人を選ぶ際に、収入や金品ではなく尊敬する人を選ぶ。仕事を選ぶ際に、高収入や楽さではなくやりがいや社会貢献性で選ぶ。暑いと感じてもすぐにはエアコンは付けず、健康やエコの観点から扇風機を選択する。というようなことです。


環境変化への柔軟性

慣れたきった環境と異なっても、文句もグチも言わずに適応しようとすることです。

旅行で枕が変わっても気にしない、というようなこと。この課題は主に、バックパッカー旅のようなもので培われます。主に、「普段よりもかなり不快な環境でも動じない」というニュアンスです。

日本人女性はこれを苦手とする傾向です。

転職に動じない、といったことも含みます。


生まれた町を離れる

生まれた町にしがみつかず、旅行、長期滞在、そして移住に動じないことです。

変化が不幸ではなく、有意義なものだと確信できる感性です。


父性愛を理解する

「厳しく叱られることも愛情の1つだ」と理解することです。「過保護にするより突き放したほうがいい」と理解することです。

「怒られているのではなく叱られているのだ」と理解し、ウジウジせずに聞き入れ活かしていくことです。

日本人女性はこれを苦手とする傾向です。


父性愛を施す

上記の父性愛を、自分も子や部下などに施せることです。

父性愛は誤解されやすく、嫌われやすいため、「厳しさは大切だ」とわかっていても、施すことは難しかったりします。

「イライラするから怒る」のではなく、「冷静に、妥当なことを叱る」のが出来るようになることです。

日本人女性はこれを苦手とする傾向です。


美意識

物事を、何にせよ美しく仕上げようとする美意識です。

美容・美貌への意識もここに含まれます。

「美しくしたい」ではなく「かわいくしたい」の場合は、第5チャクラ・ブルーよりもピンクのオーラの管轄です。


「自己顕示欲」ではなく「芸術」に至ること

実は、「本当の意味での芸術」はなかなか難しかったりします。

多くの場合、芸術と思われているものは「スポーツ」や「自己顕示欲」なのです。

それに対して真の芸術とは、「調和が美しい」という感覚です。

たとえば、お芝居において「ヒロインの可愛い子を演じたい!」というのは、芸術的感性というよりは「自己顕示欲」だったりします。目立ちたい、スポットライトを浴びたい、といった快楽的感覚です。

たとえば、ピアノやギターにおいて速弾きにこだわるのは、芸術的感性というよりは「スポーツ」だったりします。体を動かす速度や正確さを鍛えているだけだったりします。

それは練習における大切なプロセスではありますが、それを卒業して、「作品の中で調和したい」と感じる感覚が、真の芸術です。

音楽業界において、本当に音楽をわかっているのはメインボーカルの子ではなく、後ろで上手にコーラスをやっている人たちだったりします。

音楽がわかってくると、「メインボーカルよりもハモりを担当したい」と感じたりします。



それぞれに少しずつ加点されていく

それぞれのスキル・感性が伸びるごとに少しずつ加点されていき、第5チャクラがより活性化されます。



チャクラケアはケアにすぎない

「青色のパワーストーンをのどの辺りに置いてじっとしていると、第5チャクラが活性される」などと読んだことがあるでしょう。

それはケアにすぎず、活性度合が50の人が60に伸びるようなことはありません。



第5チャクラは体の健康には関連しない。

第5チャクラが滞っても、よく活性しても、体の健康には関連しません。

「のど風邪をひいたときや、声がうまく出ないときは、第5チャクラの不調である」と解説されているのをよく見かけますが、それは誤りです。

「言いたいことが言えないのは第5チャクラが滞っているからだ」というのも誤りで、それはチャクラの問題ではなく勇気や何かの問題です。

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