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第6チャクラを活性化するには?

第1~第7までのチャクラを個別に解説しています。

そろそろ第6チャクラまでやってきました。


第6チャクラ

部位:額

色:ロイヤルブルー

サンスクリット語名:アージュニャー・チャクラ



6と7で順番が逆転する!

チャクラの順番としても、虹の色の順番としても、6番目がロイヤルブルーで7番目がバイオレットです。

しかし、「次元」に関しては、6次元がバイオレットで7次元がロイヤルブルーです。

ロイヤルブルーは「身を隠す色」であり、「洞察力を試す色」。多くの人は、バイオレットのオーラ(チャクラ)のほうがより崇高なものだと思い込みます。しかし実際には、ロイヤルブルーのほうが1つ学年が上なのですね。



第6チャクラを活性化する方法

ロイヤルブルーのオーラを活性化する方法、とほぼ同義です。

まずは箇条書きで、下で詳しく解説します。


  • 質素に耐える

  • 孤独に耐える

  • 物事の真実を見極める

  • サイキック能力

  • 質素を「楽しい」と感じる感性

  • 争わずに改革を起こす



質素に耐える

質素な環境を苦にしなくなることです。安価なモノやサービスで不平を言わなくなることです。

オレンジのオーラには「ぜいたくを克服する」がありますが、それよりもさらにストイックな感じです。


孤独に耐える

独りぼっちでいることを苦にしなくなることです。

一人で何かをやることを、苦にしなくなることです。


物事の真実を見極める

洞察力。分析力。物事の真実を見極める、明晰な判断力です。

たとえば、雑誌の「今月の占い」を毎月読んでいると、「あれ、占いって当たらないじゃん」と気づくはずなのです。


サイキック能力

サイキック能力を身に付けることです。

基本的には、座禅瞑想を重ねる修行で覚醒することを想定していますが、レイキ伝授などによるものでもよいです。

座禅瞑想の深度によってサイキックの内容が変わっていきます。

最初は霊視、次は霊聴。そして霊聴の先には、「映像のようなものは視なくなり、青白いモヤモヤとした光ばかりが視える」という域に至ります。

「霊視が視えてもうぬぼれない」「霊視で視るものが真実とは限らない」と気づき、その先に進もうとすることも、ロイヤルブルーの課題の1つです。


質素を「楽しい」と感じる感性

質素なあれこれを、「耐えられる」ではなくて「楽しい!」と思えてしまうことです。

「倹約が楽しい」「100円ショップで良いものを見つけると楽しい」といったことです。


争わずに改革を起こす

血を流すことなく、争うことなく、改革を起こすことです。

たとえば部活の「下級生イビり」にウンザリしたとき、自分が1年生の頃はそれに黙って耐え、上級生になったときに、偉そうな態度を取らないようにすることです。



それぞれに少しずつ加点されていく

それぞれのスキル・感性が伸びるごとに少しずつ加点されていき、第6チャクラがより活性化されます。



チャクラケアはケアにすぎない

「紺色のパワーストーンを額の辺りに置いてじっとしていると、第6チャクラが活性される」などと読んだことがあるでしょう。

それはケアにすぎず、活性度合が50の人が60に伸びるようなことはありません。



第6チャクラは体の健康には関連しない

第6チャクラが滞っても、よく活性しても、体の健康には関連しません。

視力の低下や耳の病気にも関連していないです。



寺ごもりがやってきたのは、ロイヤルブルーの修行だった

古来より仏教の寺ごもりで行われてきた、出家、素食、座禅瞑想、快楽を排除して静かに過ごす・・・といった生活は、第6チャクラの活性を特訓するための効率の良い教科書でした。

ただし、現代における、職業住職になるための職業出家は、あまり第6チャクラの活性につながっていません。学校教育が「入試勉強」になってしまっているのと同じように、職業出家をする人の動機が不純だからです。



浮世離れなテーマなので、無理しないで!

第6チャクラ・ロイヤルブルーのオーラに関連する課題は、浮世離れな物事が多いです。

「ロイヤルブルーを高めたい!」と関心を持つ人は少なくなさそうですが、特に女性は、無理をしすぎないように気を付けてください!

たとえば、「3万円のボロアパートで、豆腐だけ食べて暮らせばいいや」みたいなことをやると、栄養失調になってしまいますし、女性の友人たちから奇異の目で見られてしまいそうです。


「質素に挑んでみたい!」と感じるなら、1か月程度、東南アジアのバックパッカー旅の中で試すのが頃合いです。400~500円の宿ばかり泊まり歩いてみましょう。3か月でも良いですけど(笑)

「質素が楽しい」という感覚も、旅の中で目覚めやすいです。


「争わずに改革を起こす」というのも、実質的に大きな自己犠牲が要ります!無理をしないでください。

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