top of page

第7チャクラを活性化するには?

第1~第7までのチャクラを個別に解説しています。

ついに第7チャクラまでやってきました。


第7チャクラ

部位:頭頂部

色:バイオレット

サンスクリット語名:サハスラーラ・チャクラ



6と7で順番が逆転する!

チャクラの順番としても、虹の色の順番としても、6番目がロイヤルブルーで7番目がバイオレットです。

しかし、「次元」に関しては、6次元がバイオレットで7次元がロイヤルブルーです。

ロイヤルブルーは「身を隠す色」であり、「洞察力を試す色」。多くの人は、バイオレットのオーラ(チャクラ)のほうがより崇高なものだと思い込みます。しかし実際には、ロイヤルブルーのほうが1つ学年が上なのですね。



第7チャクラを活性化する方法

バイオレットのオーラを活性化する方法、とほぼ同義です。

まずは箇条書きで、下で詳しく解説します。


  • 宗教信仰的プロセス

  • 従順・服従

  • 宗教的盲目からの脱却

  • 奉仕

  • 「お金を介しないほうが自然じゃない?」という感性



宗教信仰的プロセス

宗教信仰のように、何かの理念や教義に対して徹底的に従うことです。基本的には道徳観念を含むものです。

一般的にこの課題は宗教信仰を通して行われますが、現代日本のように宗教色の薄い文化においては、「オーケストラの厳しい講師に追従する」「フィギュアスケートの厳しい講師に追従する」といったことで代用することもあります。

アロマテラピー、漢方、ヨガ、タイ古式マッサージなど、スピリチュアルなメソッドを習うことでこの感性を培うこともあります。


従順・服従

上記の宗教信仰的プロセスに似ていますが、理念のないものでも該当します。

日本の場合、学校の軍隊的な教育や、会社労働などでも伸びます。


宗教的盲目からの脱却

宗教信仰的プロセスをどっぷり体験した講師・組織に対して、「あれ?あまり正しくないぞ」と気づき、そこから卒業してくることです。

あらゆる宗教は、卒業すべきものなのです。


奉仕

霊的真理における「奉仕」の定義は、かなりハードルが高いです!

「見返りを期待しない」、「身を粉にするほどの献身」で、「数年に渡る施し」を定義します。

マザーテレサが大衆のために、人生を捧げて病院を造ったようなことです。


日曜日にボランティアする程度では「奉仕」に至りません。

裕福な芸能人が1,000万円寄付しても「奉仕」に至りません。


しかし、派手な奉仕活動をしていなくても、奉仕というテーマである程度の加点を貰うこともあります。日常生活が常に奉仕的、というような人がいます。


「お金を介しないほうが自然じゃない?」という感性

「報酬がなくても仕事をしてあげてもいい」という感覚を超えて、「いや、むしろお金を介せずにモノやサービスを循環させるほうが、自然なんじゃない?」という感性に至ることです。



それぞれに少しずつ加点されていく

それぞれのスキル・感性が伸びるごとに少しずつ加点されていき、第7チャクラがより活性化されます。



チャクラケアはケアにすぎない

「紫色のパワーストーンを頭頂部の辺りに置いてじっとしていると、第7チャクラが活性される」などと読んだことがあるでしょう。

それはケアにすぎず、活性度合が50の人が60に伸びるようなことはありません。



第7チャクラは頭痛、頭髪に関連する

第7チャクラが滞っていると、毛髪が薄くなりやすいです。特に頭頂部から禿げやすくなります。

また、バイオレットのオーラを強く生まれ持っているのに奉仕的な生活を送っていない人は、片頭痛になりやすいです。



推し活は「奉仕」に該当しない!

アイドルの推し活に励む人などは、「私は人のために尽くしている!」という実感や充実感が強いでしょうか。

しかし、推し活は「奉仕」とはみなされません。

推し活は、応援する動機が「快楽」であるため、奉仕にはなっていません。

奉仕する対象が少々の快楽的要素を含んでいてもかまわないのですが、社会貢献的理念が先行する取り組みでないと、奉仕とは言えないのです。


推し活は、オレンジのオーラの「快楽」に該当します。

つまり、推し活が盛んすぎるならオレンジのオーラで減点されてしまいます。


少々の推し活は、趣味の一環として尊重されてよいでしょう。が、「私、推し活命なの!」というくらいに推し活をしている人々は、アルコール中毒やギャンブル中毒と同じような、危険な人です。また、道徳心も薄いです。

同じミュージシャンのCDを10枚買う、といった行為は、カルト宗教と酷似しています。

推し活業界は、商業者側も消費者側もかなり危険な状態に陥っているので、あまりそこに迎合しないほうがよいです!

関連記事

すべて表示

ミントグリーンの世界に行くために頑張る!ではない

ミントグリーンという新しいオーラについて、ミントグリーンをメインテーマとした新しい世界についての記事を書きました。 しかし、「この色のオーラのことを気にする必要もない」と書きました。     そういう感性の人が集まればよいだけ...

bottom of page