霊視や霊聴を体験したい、と憧れる人は多いでしょう。
しかし、体験したいから発現する、というものでもありません。
サイキックの発達は第6チャクラの活性に呼応しますが、それだけの問題でもないのです。
「役に立ちたい」と思う人にチャネリングはもたらされる
サイキックというか天啓は、基本的には人助けや自己成長のためにもたらされるものです。
「昨日と同じ日が続けばいい」と何もしない人に、授ける必要性がありません。
そして、「人の役に立ちたいな」と考える人に対して、その内容を提案することが多いです。
または自己成長のためです。
霊感のある人は、突如「引っ越しなさい」などと天啓を受けとることがあります。その通りにしたらドラマチックなことが起きたとき、彼女はブログやSNSにそれを興奮気味に書き立てます。
しかし、「引っ越しなさい」などの指令を無視してしまう人には、ガイド霊はやがて何も伝えなくなります。
直感サイキックも同様
霊視や霊聴が発現していなくても、ガイド霊から色々と指示を受けている人もいます。直感サイキックのかたちで、「こういう絵を描け」「こういう曲を練習せよ」などとインスピレーションを受け取っています。
これもやはり、奉仕心や成長意欲の高い人に多くもたらされるのです。
何でもできる柔軟な人も啓示は多い
色々なことが出来てしまう(苦にしない)、多才で柔軟な人も、ガイド霊から啓示受けやすいです。
多趣味・多才は人は、色々なことが出来る一方で「今何をやろうかな」と決めかねてしまうことも多かったりします。すると「じゃぁ絵でも描きなさいよ」とガイド霊は提案しやすいのです。
長期休みを取りやすい仕事を選んでいる人などは、「じゃぁ海外に行って社会情勢を見てきなさい」というような指令を受けやすくなります。
こうしたことを直感サイキックで受け、色んな分野のことを行き来して生きている人もいるのです。
絵を描くことは人の役に立てる
ルネサンス画家が「まぶたの裏に視えたものを描いていた」などという逸話を残しているのを耳にしたことはないでしょうか?
中世の時代、画家たちは、大衆啓蒙のために様々な絵を描いたのでした。それは教会やあちこちに飾られました。
同じような役目を持って現代日本に転生している絵描きの魂が大勢います。アニメ調の絵を描いている人々にも数多くいます。
絵を描くことは、世界の設計図を造ることに近しいです。「視覚」という最も強烈な五感は、それで見たものを真似たり再現したり、似たものを探したりしやすいものです。
あなたが何を描いてTwitterに披露するのか?
それによって大勢の人の行動や価値観形成に影響を与えているのです!!
描くことを、自己陶酔に留めず「何か役に立ちたいな」と考えるとき、霊感でインスピレーションを授かることがあるでしょう。またはインスピレーションを授かったなら、それは「描きなさい」という天啓である可能性が高いのです!
こうして「絵」というものは、偉そうな学者の論文よりも世界の形成に大きな役割を持つことがあります。