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「支配する」ではなく「与える」社会

私たちの住む社会は基本的に「支配する」社会です。支配される社会です。

事業者、政治家、兄などの「支配する」人がいて、他人に何かをやらせます。支配されるので、仕方なく大衆は何かをやります。または金銭を貰えるがゆえに何かをやります。

「それが当たり前だ」と多くの人は思っています。

だから、誰かに強い口調で支配されるまで、何かをやろうとはしません。また、何かをやるときに金銭を求めようとします。

 

こういう考えの人は、結局アセンションはできません。

隣に支配のない国があろうとも、自分は誰かに強い口調で支配されないと何かやろうとしませんし、金銭を求めないと何かをやろうとしません。

 

人の精神というのは、檀上で演説させても論文を書かせても意味がなくて、何気ない日常生活の中で露呈してしまいます。

 

 

アセンションがどういう暮らしかと言えば、「与える」暮らし、「与えあう」暮らしです。

彼らは「与える」ことを好みます。

誰かに支配されなくても、金銭対価を吊るされなくても、「マッサージしてあげるのが好きだから、してあげるね」と言うのです。言って、やるのです。

与えるのは物ばかりとは限らず、行為や知識なども含みます。性的な喜びも含みます。

 

バイオレットのオーラの高い人や、上級天使などは、「与える」ということを好みます。

世の中がアセンションの仕組みで回っていなくても、自分は一人で「与える」暮らしをしています。

命令されずとも、対価がなくとも、「与える」ことが好きなので、自分の趣味や特技を気持ちよく捧げられる場所・相手を探します。それを実践して、機嫌よく過ごしています。

お金を稼ぐのが得意なら、お金を与えます。

 

彼女たちは、自分のような「与えることが好きな人」を好みます。社会の中で見つけて、嗅ぎ分けて、仲良くします。

結果、自分も誰かに何かを気前よく与えてもらって、うれしいですし、人生に充実を感じます。

誰かに与えたいけれど、「与えるべき相手」がなかなか見つけられなくて、人生をさまよっていることもあります。

 

 

このやり方だと、与えられるものの種類が少なかったり、偏りが生じやすいです。

料理の得意な人ばっかりで、お裁縫の得意な人がいなかったら、料理ばかりで洋服のない国になってしまいます。

それをカバーするために、天使という存在がいます。

天使たちは、あちこちに転生することで、何か得意分野を磨いてきます。

その後、奉仕的な祖母のもとにでも生まれれば、「私の得意分野を誰かに与えたいわ♪」と願う大人になります(なりやすいです)。

天使たちは元々が奉仕的なので、奉仕的な人間になりやすいです。

この天使たちによって、パレットにはたくさんの色が揃います。

すると、それぞれが自分の好きなこと、得意なことを気持ちよく差し出すだけでも、暮らしが出来上がってしまうのです。

 

天使クリスタルチルドレンにピンクに長けた人やブルーに長けた人が多いのは、地球人にはピンクやブルーを得意とする人が少なかったからです。

 

 

社会全体の「与える」の制度化を待っていても、あなたは奉仕的な人にはなれないのです。

制度化された社会の中で行ってもそれは奉仕とは言えず、あなたはどこか不満を抱きながら与え合うことになるでしょう。

「支配される」よりも「与える」が好きな人は、自分で与える場所(人)を探して飛び込んでいくのです。

 

感性が、振る舞いや選択に現れるのです。

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