学生時代はそんなことなかったのに、「疲れやすい」と感じるようになった・・・。そんな大人は多いものです。
そうして疲労回復の栄養ドリンクやサプリメントに手が伸びるでしょうか?
サプリ中毒の悪循環から抜け出して!
「疲れやすい」と感じていて、疲労回復を謳うサプリメントめいたものに手を出しているなら赤信号です!
肉体疲労を健康食品めいたもので解決しようと考えると、サプリ中毒、サプリ浪費に陥り抜け出せくなってしまいます!
2~3試して好奇心を満たし、効果がないことに気づいたなら、それらはもうやめましょう。
疲れやすい要因は、大抵の場合、運動不足
「疲れやすい」その要員は、大抵の場合、「運動不足」です。スタミナが低下しているので、1日の労働で疲労を感じやすくなったのです。
毎日残業をしていたり、肉体労働で汗を流しているなら、あなたは運動不足ではないでしょう。働きすぎの懸念があるので、少しゆっくり休みましょう。またはタンパク質や栄養が足りていないかもしれません。肉食を減らしすぎていませんか?
あまり労働をしていない、デスクワークである、専業主婦である、在宅ワークである、などの人が疲れやすさを感じているなら、運動不足である可能性が高いです。
5分の筋トレではあまり意味がない
そのようなとき、スクワットや腕立て伏せなど、5分程度の筋トレをしてもあまり意味はありません。しないよりはしたほうがよいですが、瞬発力を高める類の筋トレをしても、疲れやすさは改善しないでしょう。
長時間立ち歩くような取り組みが必要です。
30分の散歩でもまだ不充分で、4~5時間は立ち歩き続ける取り組みが必要です。
軽い運動をするのはとてもよいです。
仕事が休みの日に、どこかに出かけてみましょう。自然景勝地のようなものでもよいですし、ショッピングモールを長時間歩き回るのも、悪くはないでしょう。興奮するようなものでないと、4~5時間も歩き回るのは難しいかもしれません。
たまには電車に乗って、つり革を掴んで揺られたほうがよいのです。
4時間程度の副業をするのもよい
デスクワークをフルタイム勤務しているなら、4時間程度の立ち仕事の副業をする、なんてアイデアもよいです。お金を貰いながら体力を鍛えられます。
週2日程度からはじめましょう。
「デスクワークをする人のほうが勝ち組だ」といった世相があります。
しかし、デスクワークの人は多くの場合、体力が落ちて慢性疲労や不健康に陥ります。デスクワークが悪いわけではないですが、立ち仕事はとてもよいものなのです。
「立ち仕事はダルいからデスクワークを」という考え方も、まったく良いことではありません。
デスクワークを選ぶなら、高い健康意識を持って意図的に体を動かす必要があります。
立ち仕事で体が疲れているなら、ちょっと仕事を休みましょう!