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どう生きてもよいが、カルマの結果がある。

人にはそれぞれに使命があります。課題があります。

ガイド霊から「今は何々に取り組みなさい」と啓示を受けたりもします。

しかし自分の使命や課題から、目を背けたい人もいるでしょう。



どう生きてもよいが、カルマの結果がある。

使命や課題から、目を背けたってよいのです。

しかし、その結果を受け止める必要は、あります。


たとえば、怠惰に暮らしたいなら怠惰に暮らしたってよいのですが、でもブクブクと太り、美貌は陰り、体力は落ちて病気になります。精神性の低い男性としか意気投合できなくなります。

「怠惰」という暮らしを選択してもよいのですけど、その結果は幸せなものにはなりません。

ガイド霊はそれも考慮したうえで、「不労所得なんか画策しないでファミレスで働きなさい」と言うわけです。



ぜいたくを手放したくないならそれでもよいが、幸せになれるとも思えない。

「欲望を卒業しましょう」とスピリチュアルブログで読んで、耳が痛い人もいるでしょう。

「ぜいたくを控えなさい」とガイド霊に直に言われて、耳が痛い人もいるでしょう。

しかしブランド服を買い漁る生活が辞められないでしょうか?


それはそれで良いのですが、ぜいたくな暮らしが幸せとは限りません。

高級品を欲しがっていると、不誠実な商売人にだまされてばかりになります。

高級ビジネスをしようとすると、原価100円のものを1万円で売ろうと企む、そんな腹黒い人とばかり交流することになります。彼らの営業スマイルは消費者だけでなく取引相手のあなたにも向けられます。「あ、この人笑顔で善い人だな」とあなたは思っても、だまされ、押し倒されて終わります・・・。そんな恋を繰り返すことになるのです。


高級グルメを漁っていても、やはり腹黒い人々ばかりと出会ってだまされます。

太ったり肌が荒れたり、便秘になったり、口臭や体臭や加齢臭にさいなまれ、美貌の陰りに悩みます。糖尿病や病気になります。フランス料理かと思ったらワインを飲まされ、酔わされ、押し倒されます。


それで良いのでしょうか?



カルマとはそういうこと。

「ぜいたくはしたい!でも腹黒い人と交流するのは嫌!」というのは無理なのです。

「ぜいたく」というフィールドには、精神性の低い、腹黒い人々がどうしても集まります。

「快楽」「怠惰」「起業」「不労所得」「お酒」「グルメ」といったフィールドには、どうしても精神性の低い人々が集まります。

そのフィールドに浸かるなら、そういう人々と大勢交わることになって、嫌な思いをすることになってしまいます。

カルマとは、そういうことです。



人間関係や恋愛に悩んでいるなら、太りすぎたり肌荒れしたりして悩んでいるなら、「今の私の、何が良くないんだろう?」と考えてみましょう。

上記に挙げたような、ぜいたく的な趣味や好み、仕事を辞めることで、改善するはずです。

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