自分がどのような仕事に就くべきか、どのような使命を持っているのかは、二十歳頃の長所や得意分野を見れば大体察しがつくものです。
しかし、それとは大きくかけ離れる人もいます。
この記事では、バイオレットそしてオリーブグリーンの使命を持つ人を解説します。
バイオレットの使命とは?報酬度外視で助ける人
バイオレットの使命というのは、報酬を度外視して人を助けるようなことです。
宗教信仰もバイオレットのキーワードですが、宗教信仰自体は使命ではありません。それは奉仕精神を培うためのステップにすぎず、そこから発展して、誰かに奉仕する人生を生きる目標があります。
オリーブグリーンの使命は、自然保護、環境問題、自治体、地域社会などに対して報酬度外視で献身することです。自然保護などの事柄は、「自然保護ビジネスで大金を稼ぎたい」と考えていると絶対に失敗します・・・。
頭の良い人が多い
バイオレットの使命というと、メイドさんのように体を使う人のイメージがありますが、実際には頭の良い偏差値の高い人が多いです。
この人の魂はある種の服従精神を持ちますが、それが若年時代は学校教育に向かいやすいです。懸命に勉強するので頭が良くなります。
そして学生時代に培ったその頭脳の素地により、大人になって「この人に献身したい!」と思ったとき、その専門分野にある程度の適応が出来ます。
しかし頭の良い人は、「自分の人生は知的労働だ」と思い込んでしまいやすく、汗水流さずにスマートな仕事に落ち着こうとしやすいです。自分の使命が何だかわかっていません。
推し活好きに多い
バイオレットやオリーブグリーンの使命を持つ人は、推し活好きに多いです。
現代日本で生まれ育つと、社会貢献性の高い人ではなくアイドルめいた人・キャラにお金やエネルギーを注いでしまいがちです。
これは、モラルや正義感が育っていない、と言えます。だから快楽に傾倒してしまいます。
モラルのある人間は、お金やエネルギーを貢献的なものに注ごうとします。
本来、2000年前後からこれらの人びとが、自給自足的な取り組みをする人々を追従していくべきでした。しかしそういう人はほとんど出てこず、ヨン様やアイドル、アニメに推し活する人ばかり増えてしまいました・・・