パワースポットに憧れる人は多いでしょう。スピリチュアリストでなくても、旅行の際に「パワースポットに行ったぞ!」と自慢気に書く人を多く見かけます。
パワースポットとは?エネルギー密度の濃い場所。
パワースポットの本来的な意味としては、「エネルギー密度の濃い場所」のことです。
プラーナの濃い場所のことです。
エネルギー密度の濃い場所に赴くと、霊触サイキックのある人はポカポカと体が暖かくなったり、チリチリ、ピリピリと妙な触感を感じます。
「エネルギーを感じる」という程度のサイキッカーなら昔からそれなりに居たもので、彼らが「ここはパワースポットだ!」と触れ込んだことから、広くパワースポットとして紹介されるようになったりします。
良い気ばかりとは限らない!
実際に濃いエネルギー場を持つとしても、「良い気」とは限りません!
「有名な神社の境内」などは悪いパワースポットの典型です。
有名な神社のお賽銭箱の前は、願望成就をする人々の「欲望の想念」「すがる想念」ばかりが渦巻いています。それは悪い気です。神社で頭が痛くなる理由の1つです。
パワースポット巡りとして、神社を周るのは推奨できません・・・
神社の庭園的な要素が好きなら、お賽銭箱の前には行かず庭園を楽しむと良いです。神社やお寺の庭園は良い気を持つ場所も多いです。
デタラメな場所も多い
「パワースポット」と紹介されていても、実際にはパワースポットになっていない場所もあります。
「恋人たちのパワースポット」などと形容される場所は、パワースポットでないものが多いです。観光業者がお金儲けのためにでっち上げるのです。
パワースポットにはどのような効果がある?
パワースポットに立ち入ると、たくさんのプラーナに包まれることになります。
これはつまり、レイキを浴びるのと同じようなものです。
すると、体の回復が早まります。また、霊視や霊聴の感度が上がります。
パワースポットは体の回復を速めますが、実際的な癒しを求めてパワースポットに出掛けることは不毛です。なぜなら、旅行は疲れるものだからです。
パワースポットに1時間居たところでそんなに大きな回復が起こるわけではなく、生き帰りの運転で被る疲労・ストレスのほうがずっと大きいです。
つまり、レイキ実践者はパワースポットに赴く必要がない。
つまり、レイキ実践者はパワースポットに赴く必要がないのです(笑)
レイキを放出することは、プラーナを放出することです。
パワースポットは自分で造ることも出来る。
パワースポットは、自作することが出来ます。
たとえば自宅の寝室の仕事デスクのイスでいつもいつもレイキヒーリングを行うなら、そのうち、「この辺りはエネルギーが濃いな!」と実感するようになるでしょう。
その場所に佇むことは、体の回復を速めますし、霊視霊聴の感度を高めもします。
沖縄など旅していると、茂みの中にエネルギー密度の濃い場所を見つけたりします。
昔そこは、レイキヒーラーやそれに類する人が瞑想やセックスなどに使っていたのです。
そう。レイキが使えるなら、セックスやオナニーをしているだけでもその場所がパワースポットになってしまったりします。それは悪い気ではないです。不誠実な相手とセックスを重ねるなら、悪い気になります。
ベッドやデスクをパワースポットにすることは推奨できない!
家の中にパワースポットを自作するのは良いことと言えます。
しかし、仕事デスク、勉強机、毎晩眠るベッドの上をパワースポット化することは推奨できません。
エネルギー密度が濃いと、暑苦しくなったりクラクラしたり、眠くなりやすかったりします。仕事や勉強に支障が出やすいです。
眠る場には適している面もあるのですが、エネルギー密度が濃くなりすぎると眠る場としても鬱陶しく感じがちです。もし「濃くなりすぎた!」と感じたられたなら、アルコールスプレーを吹きかけたり、シーツを洗濯したりしましょう。それで和らぎます。アルコールスプレーは100円ショップの洗剤コーナーで容易に買えます。
毎晩眠る際にレイキを流す習慣のある人は、ベッドの中が勝手にパワースポット化してしまいます。それでよいのですが、あまりにもエネルギーが濃すぎる感じがするなら、シーツの洗濯やアルコールスプレーをしましょう。
仕事にも睡眠にも用いない場所を、パワースポット化するとよいです。
レイキが使えなくても、セックスの濃密な人はパワースポット化してしまう
レイキが使えなくても、セックスの濃密な人(時間が長い・愛撫が献身的)は、その場にたくさんのプラーナが充満してパワースポット化します。
オナニーでも同様なことが起きます。
これは良いことなのですが、エネルギーが濃すぎると暑苦しくなったりクラクラしたりします。
ベッドの上、布団の中に妙な煩わしい感覚がするなら、シーツを洗濯するかアルコールスプレーを吹きかけてみてください。緩和されるはずです。
最も理想的なのは、眠るベッドとは別にセックスやリラックスのためのベッドを設けることです。面積の狭い日本の家屋では難しいかもしれませんが。