インディゴチルドレン、クリスタルチルドレンといった用語の種類として、「プラチナチルドレン」というものがあります。
これは何者なのでしょうか?
要は「オールドソウル」のこと。
端的に言えば、プラチナチルドレンとは「オールドソウル」のことです。
プラチナ色とは、日本語で「白金色」と書きます。シルバーの輝きです。
そういうオーラを持った人がいるわけではなく、13色すべてのオーラがすべて多いと、混ぜ合わさって白金色に視えるのです。
いかにも誇張に使われそうな言葉。ご注意を。
「プラチナチルドレン」というのは、いかにもカリスマを気取りたいセラピストや霊能者に利用されそうな言葉です。「私はプラチナチルドレンです!」と。
または、「あなたはプラチナチルドレンだね」などと言って客を夢見心地にさせて、盲目させそうです。
要するに、プラチナチルドレンという言葉に関心を抱かないほうがよいです。
プラチナチルドレンは「私はプラチナチルドレンです!」と言わない。
逆説的に言って、真のプラチナチルドレンは「私はプラチナチルドレンです!」と言わないものです。
「オールドソウル」らしい「オールドソウル」は、自分を立派そうな肩書きで名乗ることを嫌います。
仮に、どこかの霊能者に「あなたは白金色のすさまじいオーラをしている、だからプラチナチルドレンだ」などと言われたとしても、それを他者に言わないでしょう。
「オールドソウル」が誠実なら、そのような振る舞いをします。
次から次へと出てくるでしょう。
プラチナチルドレンについて、「クリスタルチルドレンの次の世代」といった解説をする人が多いです。
「次の世代」「新世代」と言うとなんだかすごそうに見えるからです。
そうして、類似する言葉が次から次へと出てきそうですが、誰か目立ちたい人のでっちあげに過ぎず、着目する価値のない言葉です。
プラチナチルドレン、そして
レインボーチルドレン
は、霊界で定義があるようです。
レインボーチルドレンはそのうち解説します。
「オーラのすごい人に近づきたい」といったカリスマ視が、多くのスピリチュアリストにはあるでしょう。
しかし、オーラがすごければすごいほど、その人は無欲で、控えめな人です。あなたにブランド品を贈ってはくれませんし、芸能人にもなりませんし、カリスマでもありません。
「カリスマ芸能人」や「カリスマ霊能者」に憧れる人にとって、「すごいオーラの人」はあまり好みなタイプではなさそうです(笑)