最近、「ペンジュラムが回るようになったのだが」というお問い合わせが何件が続いています。
私がペンジュラムで「ペンジュラムを回させてよいのか?」ガイド霊に確認をとり、YESと回る場合は「回してよいようだ」と回答しています。
「当人のガイド霊の意思を仲介すること」が私の役割なので、そうしていますが・・・
私の個人的な見解としては、ペンジュラムは回さないようが良いと思います。
「ペンジュラムは危険だから回さないほうがよい」という警鐘を、旧サイトでも何度か載せました。
ペンジュラムの何が危険なのか、端的に説明するのがとても難しいのですが、とにかくこれは、ややこしいのです。
右回りか、左回しか、でしか指示を示せませんから、会話を重ねていくうちに、「ガイド霊が何を言おうとしているのかよくわからない」という事態に、必ずや陥ります。
それが些細なことなら「よくわかんないからスルーでいいや」で済むのですが、何か緊急のとき、重要なことを話しているとき、ペンジュラムが何を言おうとしているかわからないと、大きな事故に陥りかねません!
たとえば旅をしていて、僻地をさすらっていて、そういう状況で「何を言っているのかわからない!」となったら・・・?何もないところで野宿しなければならくなるかもしれません!野宿している間に動物に襲われるかもしれません!
ペンジュラムが何を言おうとしているか、高精度で理解するためには、相当な知識や、名探偵コナン君のような推理力が要ります。ペンジュラムの性質を理解する必要があります。ガイド霊たちのものの考え方を理解する必要があります。「そこに至るまでに、自分が事故って命を失ってもいいや」というくらいの覚悟がないと、使いこなせるようにはなりません。
そして、使いこなせないのであれば、ペンジュラムはリスクが大きすぎます。
最低限、「欲がない」「どこで何をしてもいい」という感覚が必要だと感じます。
そこに至らない人にまでペンジュラムが解禁されているようで、私は危険を感じています。
ガイド霊は、何か特殊な事情があって特殊な見解を指示しているかもしれませんから、私はガイド霊の意見を否決することはしません。
しかし、そうは言ってもペンジュラムを回させることは危険なように感じます。
この記事を読んでもまだペンジュラムを回そうとするなら、あなたはチャネリングに中毒・依存している懸念があります!それもまた危険です。
「それでも敢えて回す」というのは、よほど特殊な事情がないかぎり成り立たないと思います・・・。