コロナウイルスが大流行したとき、医療従事者は休む暇もないほど疲労困ぱいになりました。
天変地異や病気の大流行など起こるたびに、同じようなことが繰り返されそうです。
不毛に感じたら看護師を辞めてよいです
看護師さんは、「人を助けたい!」という慈愛が強いでしょう。
しかし医療従事をしていると、偉そうな患者さんも多くて不毛に感じることがあるはずです。自分の不摂生が原因で入院してきた人を、なぜこんなに甲斐甲斐しく世話してあげなければいけないのだろう?と歯がゆく思うことがあるはずです。
病院、院長、医師会、製薬業界の偽善的な制度にやるせなさを感じることがあるはずです。
そんなとき、自己犠牲を貫かなくてよいです!
仕事を辞め、医療業界からも抜け出してしまってもよいです。
黒いのはどこも同じだが、医療業界は虚しさを感じやすい
今どき、ブラックなのは医療業界だけではありません。およそどこの業界も同じです。
しかし、ブラックな医師や患者に挟まれて献身的に世話をし続ける看護師という仕事は、最も虚しさを感じやすい仕事です。
他の仕事は、苦痛としてはまだマシなはずです。
エステ業界など転身するとよいのでは
「こんな仕事辞めたい!」と思っても、転職することが大変と感じる人は多いのでしょう。
看護師の経験があるなら、エステ業界などは転身しやすいはずです。お給料の高いところも多いでしょう。
美容にまったく興味がないとエステ業界は向きません。その場合は、眼科など救急患者の少ない科の病院勤務も推奨できます。
「人を助けたい!」という正義感や慈愛が強いことは、とても素晴らしいことです!
しかし、不誠実な人やだらしない人に献身するのは、悪魔に手助けをするようなものです。
仕事をする中で、「この患者たちに献身するのはなんだか虚しい」「この医師たちに献身するのはなんだか虚しい」と感じるようになったなら、辞めてよいです。辞めたほうがよいです。
あなたの慈愛は、違う人に注ぎましょう。