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人を説得する強さを持ちましょう!

「レッドのオーラが最も重要だ」ということをよく書きます。

その1つと言えますが、人を説得できるようにもなりましょう!

 

 

まずはとにかく人に訴えかけること!

「上手く説得しよう」と考えるのは二の次です。

言葉の上手さの前にまずは、自分の望むことについて他者に「私は何々がしたいです!」「私にやらせてください!」と切り出す自己主張が重要です。

 

スピリチュアリストはこれを苦手とする人が多いです。「やりたい」と言えないからこそ天使や神秘に何かを期待する心理が芽生えるのでしょう。

しかしそれは、あなた自身が切り出さなければならないことです。

行動すること

努力すること

人に頼むこと

は、あなた自身が出来るようにならないと、人生は始まりません。

これが苦手だと自覚しているなら、意識的にその実践を重ねましょう。職場でも友人付き合いでも恋愛でも、趣味のサークルでも、「私にそれをやらせて!」と言ってみましょう。

 

 

親の説得は、誰もが通る道

夢や進路や引っ越しなどを親に反対されるのは、誰もが通る道です。

「親がだめって言うからやらないの」と言えば友人たちには「そっか」と同調してもらえるかもしれませんが、それではあなたの人生は進まないのです。ずっとずっと親の言いなりで静かに生きなければなりません。

親と衝突することが目に見えていても「私はこれがやりたい!」と主張しなければいけないのです。

親が出す条件を努力でクリアしなければなりませんし、場合によっては説得でねじ伏せる必要もあります。場合によっては、親と絶縁してでも上京してこないと、あなたらしい人生を生きられないこともあるのです。

 

「大人になる」ということは、「親を乗り越えて自分の人生を生きられるようになる」ことです!

 

 

バックパッカー旅を親に止められるのは皆同じ

たとえば、「東南アジアをバックパッカーしたい」と切り出して親に止められるのは、皆同じです。近年では男の子すら止められることが多いものです。

バックパッカーたちは、まずは親と戦って、旅に出るのです。

一人暮らしをしていて逐一行動を管理されてはいない場合、無断で旅に出て、帰国してから「実は旅に行っていた」と事後報告するような人もいます。親があまりに心配性なら、こういう策も必要でしょう。

 

 

わがままはよくない。でも主張や説得は必要

わがままを言うのは、よいことではありません。

しかし、「私はこれがやりたいのだ」「私にそれを譲ってほしい」と主張したり説得したりすることは大切です。

ときにはその説得をつかみ取るために、大きな努力が要ります。

オーディションで受かるためにはものすごい練習が要りますが、同じように、それぞれの夢を叶えるためには歌手になるのと同じような努力が要ります。

大学受験の受験地獄など体験しなくてもよいのですが、大学受験に匹敵するくらいの努力は、誰しも人生の中で経るべきです。

そしてそれを引っ提げて人を説得します。

 

 

夢とは、転がり込んでくるものではない

夢というのは、都合よく転がり込んでくるものではありません。

使命というのは、天使が都合よく道を整えてくれるわけではありません。

人生とは、自分で切り拓くものです。

 

あなたは、切り拓いた自負がありますか?

 

 

世の中には、自己実現のハウツーがものすごく氾濫していますが、最も大切なことを説く人は少なくなってしまったように見えます。

人をだますのではなく、天使に頼むのではなく、その前に正面から投げかけることが大切なのです。それは人が生きていくうえでの、最も基礎的な能力の1つです。

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