撮った写真を見返してみると、白丸の光が写り込んでいることがあります。
こうした写真をSNSに投稿して「オーブが写った!」とハシャぐスピリチュアリストをよく見かけます。
オーブの正体は?天使が写り込んだもの
写真に写り込む白丸の光を、俗に「オーブ」と呼びます。
オーブの正体は、そこにいる天使が写り込んだものです。厳密に言えば天使そのものが写ったわけではなく、「天使が写真にいたずらをした」という感じです。
不吉なものではない。天使たちの戯れ。
オーブは、不吉なものではありません。天使たちがあなたと戯れたがっている、という感じです。
基本的に、撮影したその場所にいる天使たちです。
そのため、パワースポットや宗教施設、自然豊かな場所で写り込むことが多いです。
あなたのことを「霊感の強い人だ」と察知して、戯れているのです。
科学現象の場合もある。
写真に写り込んだ光球のすべてが、天使の写り込んだものとはかぎりません。
科学的な現象で起きたもの、水滴が写り込んだもの、カメラの何らかの現象で起きたもの、ということもあります。
しかし、こうした物理的な要因で写り込んだ光球のこともオーブと呼ぶことが多いようです。
オーブが写るから善人、というわけでもない。
写真に天使の光が写ったからといって、その撮影者や被写体が善人とはかぎりません。
その天使たちはあくまで「霊感」に反応してジャレたのであって、誠実であるか否かはわかっていないことが多いです。
霊的なことに興味を持たせたい、というケースも。
気まぐれな戯れではなく、意図的にオーブが写り込むこともあります。
「霊的なことに興味を持たせたい」というガイド霊からのサインです。
SNSの友人にオーブ写真のことを話題に出すような人がいたりして、この現象の正体にあなたが気づきやすい状況にあることが多いです。スピリチュアルなブログな本を読んでいる、ということもあります。
願望成就ではなく霊的真理に興味を持ち、それを語り合ったり探求したり、させたいのです。
霊的なポリシーを少なからず持って生きさせたいのです。