未来世の在り方は、基本的には今生における魂ミガキの成果に左右されます。
今生を2次元未満で終えたなら次はスラム街のような場所での劣悪な人生になりますし、今生を誠実な社会人で終えたなら次はフィンランドあたりの誠実な国に生まれ落ちます。
しかし、アセンションを目的としていない天使(クリスタルチルドレン)たちの場合、未来世の在り方は異なります。
達した次元よりも、今生で築いたコネや信頼関係に左右される
天使たちの場合、次の人生の在り方は、「今生で誰を愛したか」「今生で誰に師事したか」が大きく影響します。
大きく愛した・尊敬した人の次の人生に着いていく感じです。
たとえば、野球が大好きで大谷翔平さんのオッカケばかりしていたなら、次の人生では大谷翔平さんのスポーツ選手としての人生に着いていきそうです。スポーツ選手になるか、スポーツ好きな子の母親として世話をするか、といった感じです。
たとえば、熱心なキリスト教徒として人生を貫いたなら、次の人生でもキリスト教の修道院の近くに生まれたりしそうです。
存在をアピールすることで打診を貰う
今生を生きる中で、尊敬するその人にあなたの能力や、尊敬、愛情などをアピールする必要があります。
彼に猛アタックする恋愛を生き「次もあなたと恋愛する人生を生きたい!」とアピールしたなら、「じゃぁ僕の次の人生で、高校時代の恋人候補になってください」と打診を受け、そういう関係になりそうな家庭・体に生まれることになります。
「大谷選手をすごく尊敬してる!」と思っていても、大谷選手にまったく存在を知られていないなら、彼の人生に着いていくのは難しいです。
熱意が要る
「あの人のために何かしたい!」「あの人と恋愛したい!」という熱意を、示すことが重要です。
スポーツ栄養学に長けるとしても、大谷選手をそう好きでもなかったなら、大谷選手の未来世はあなたを妻役にはスカウトできません。ただスポーツ栄養学に長けるだけなら、他のスポーツ選手の妻としてなびいてしまう懸念が大きいです。
未来世にかぎらず
「師事する人に着いていく」というのは、次の転生にかぎったことではないです。
死後の世界で休息する中間生においても、あなたが大好きな(尊敬するor愛する)人にくっついて過ごすことが出来ます。
また、全然違う惑星に彼が赴任していく場合も、その惑星にまで着いていけます。
「オールドソウル」「ドルフィン」女性も同じ
「オールドソウル」「ドルフィン」の女性も同じようなところがあります。
「オールドソウル」「ドルフィン」女性の場合、自分も啓蒙者や指導者として人を率いていくような生き方も出来ますが、内助の功や「理想の彼女」として人の役に立つことを好む控えめな女性が多いです。
どう生きるか、誰の役に立つか、自分で選ぶことができ、今生で得意だったものを活かします。
生粋地球人の場合、とにかく「次元」を達成しないと次のフィールドに移ることが出来ませんが、天使の場合、個性的に生きることで次の人生模様を自分でプロデュースすることが出来ます。