これは、1つ前の記事「天使の在り方が変わるようです」の続きです。
天使たちは、より自主性の問われる生となる
天使というのは元々、ロボットのような存在でした。
しかし、新規転生の終了も、守護天使の任務の終了も、そうした命令から解放されることを意味します。
これまで天使たちは、何か役目が終われば「次のお仕事は何ですか?」とアセンテッドマスターや大天使に尋ねて、彼らの指示に従ってきました。思考しなくても次のやることは決定されたのです。
しかしこれからは、強制的な肉体転生や守護天使の役割が終了するだけでなく、霊界の上司から何かを命令されることも減ります。
これからは、天使たち各々が、「自分は誰についていって何をしたいか」を問われるようになります。あなたの自主性が問われるのです。
どのみち、何かをしなくてはいけない
今生が終わっても、無に帰ることはできません。あなたの魂は存在し続け、この広い宇宙のどこかで、何かをやる生は続きます。
それはそれなりの苦痛を伴うもので、現代日本で会社員をやるよりも辛いかもしれません。
ですから、「選択」ということが重要になってきます。
「どうせ家事をしなくちゃいけないのか。だったら誰のパンツを洗ってあげようかな?」といったことを、考えなくてはいけません。
それは考えるだけでなく、あなたの人生を通して体現する必要があります。
未来世でスピッツの草野さんのパンツを洗いたくても、「音楽は何も知りません」では、その面接に受かるはずもありませんね。
そして、「アイドルの〇〇くんはカッコいいから、彼の推し活を続けて次の人生は彼のパンツを洗うわ!」と考えていると、不誠実な男性にレイプされて辛い思いをするのです。
そもそも彼は、次の人生ではアイドルのような顔立ちにはならないでしょう。
上司から命令されなくなっても、人を見る目がないなら隷属・レイプのような人生を繰り返すことになってしまいます。
メイドを超越する道もあるが・・・
「パンツ洗いもメイドもやりたくないわ!」と考えるならその道もありますが、大大天使クラスの立派な器にならなければ、その選択肢は得られません。
ロボットが人間を攻撃しては困るように、天使が非天使を支配しては困るので、「誰かの手助けをする」という生が当分は続きます。
欲もなく頭もよく何でもできる、そんな大大天使クラスの器になれば、サポートではない人生も選べます。
天使が大変というわけでもありません。
天使はメイドっぽい生を繰り返しますが、人間は奴隷っぽい生を繰り返します。どちらも、達観するまでは使役させられてばかりの生です。
天使は「可愛い」という特権を持ち、それはあらゆる生命体から愛されるので、「奴隷」ではなく「メイドさん」的な使役で済みます。そして、セックスや恋愛をエンジョイする特権を持ちます。
「可愛い」という特権はセックスをエンジョイしやすいですが、不誠実な人に着いていってしまうと、レイプばかりされる憂き目に遭うのです・・・
だから、あなたの選択が重要なのです。
たとえば、ビル・ゲイツ(マイクロソフトの創始者)を尊敬してやまず、ああいう企業人を目指す人生を生きるなら、ニューヨークのような街に生まれてお偉いさんのお茶くみに従事するような人生になるのです。そして接待に誘われセクハラされます。
「選択」とはこういうことです。