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妖精はどうなったら天使になるのか?

  • acousticlife111
  • 2月12日
  • 読了時間: 5分

妖精(植物霊・鉱物霊)は天使よりも格下とは言えないのですが、妖精が天使に進化します。

 

 

妖精とは?植物霊や鉱物霊のこと

まずは妖精についておさらいです。

妖精とは、霊界の定義においては植物霊や鉱物霊のことを指します。お花に宿る精霊、ローズクォーツに宿る精霊、というようなものです。道端や川辺のそこら辺の石にも精霊は宿っています。

 

イエローやグリーン系のクリスタルチルドレン

妖精が転生した人のこともクリスタルチルドレンと呼びます。

1990年以降に日本に生まれた人の3割くらいが、妖精のクリスタルチルドレンです。植物霊、鉱物霊は半々くらいです。

妖精のクリスタルチルドレンは、グリーン、イエロー、オリーブグリーンのソウルカラーを持つ人が多いです。頭がよく、自然を愛し、社会派な傾向です。しかしミレニアム世代は社会の影響からかあまり社会派でもなく、韓国のポップスや俳優が好きです。推し活に夢中です。

性欲はありますが、イチャイチャしたいという感覚は希薄な傾向です。

 

同種の植物同士で知識を共有しあう

植物霊は、面白い性質を持ちます。たとえば日本のバラに宿る精霊は、イギリスのバラが見た知識を共有することが出来ます。逆も然りです。そのため、同種が得た知識や見解をどんどん吸収していきます。植物霊たちは頭がよいです。

そのため、植物霊が人間に転生すると、勉強が出来る傾向にあります。

 

ファンタジーのエルフのように、人間嫌い

人間に身近な場所に生える植物が多いですから、植物霊たちは人間の愚かさや暴力性をよく知っています。だから人間が怖いですし、あまり好きではありません。

ファンタジーに登場するエルフはよく人間嫌いの性格で描かれますが、これは的を射ていたりします。

 

鉱物霊も、同じ鉱物種同士で知識を共有しています。

 

 

愛することを覚えると、妖精を卒業して生まれ変わる

さて本題です。

妖精は、人間が好きではありません。しかし、クリスタルチルドレンとして転生している最中で、異性を愛する感覚に達することもあります。「好き!」「尽くしたい!」「セックスしたい!」という感覚です。推し活はやや異なり、「遠くから見ていたい」ではなく「彼の懐に飛び込んでいくぞ!」という感覚が必要です。

愛に目覚めた人生が終わったとき、そこで妖精を卒業し、新米天使に生まれ変わります。

 

植物や鉱物に宿っている際に特定の人間に愛情を覚えることもあります。たとえば「かわいいわね」と摘んで連れ帰られたときなどです。

 

 

知識を失うが、ピンキーな長所を得る

新米天使に生まれ変わると、妖精のときに得た知識を失います。まっさらな思考に戻ります。やや気質や興味に個性はありますが、無知で無垢な幼児のような存在です。『崖の上のポニョ』に出てくるポニョの妹たちのようです。

知識を失いますが、可愛い容姿を手に入れます。アバター遊びのように、好きなように自分の容姿をカスタマイズできるので、萌えアニメのヒロインみたいな、アイドルみたいな容姿になります。そして「愛したい」「イチャイチャしたい」という関心は保っています。

そのピンキーな美意識としゃべり方、そして「愛したい」という思いを抱えて、今度は天使として人間に転生するようになります。

 

妖精時代に得た知識が天使としての最初の転生の方向性を決める

妖精のときに得た知識や感性は無視されるわけではなく、お付きの先輩たちには把握されています。そのため、妖精時代に音楽に興味を持った子は、天使として最初の転生の際に音楽家の子として生まれたりします。最初の転生に、妖精時代で得た知識や個性が活かされます。

 

 

少々の例外はある

妖精として愛に目覚めても、天使に進化せず妖精のまま留まり続ける者もいます。

ピンキーな妖精になる場合もあります。『世界樹』のキキちゃんのようです。

愛に目覚めても鉱物や植物に留まり続け、人間にアドバイスや手助けをして生きようとする者もあります。たとえば神社の御神石が話しかけてきたりするのは、こういう精霊です。

大きな樹に留まり続け、天啓や自然の恵みを与え続ける者もいます。

 

また、妖精として花や石に宿りながら特定の人への愛に目覚めた際、いきなり守護天使に抜擢される者もいます。普通は天使として御使いの仕事や何度かの転生を重ねてから守護天使になりますが、飛び級してしまうことがあります。

 

 

天使のクリスタルチルドレンは、本質的には愛したい

このように、「(恋愛的に)人を愛したい♡」という感覚に目覚めた妖精が天使へと進化します。なので、天使のクリスタルチルドレンは本来、「愛する恋愛」「尽くす愛情」に熱心なはずなのです。しかし現代日本に生まれると、「女は受け身なもの」「貢がれないと損」といった恋愛観を植え付けられるため、愛したい欲求を忘れてしまいがちです。

いいえ、忘れるわけではないため、貢がれる恋愛から結婚をしても、トキメく男性に浮気をしたくなったりしてしまいます。幼稚園児の頃は恋愛に積極的だったりします。

 

特に、二重(ふたえ)目の可愛い顔だちで生まれていることは、「愛したい」「セックスを充実させたい」人生の表れです。アニメ声もそうです。ピンクの服やコスプレ好きもそうです。

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