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守護霊とは本当にいるの?

「ご先祖様が見守っている」などと言われます。

このような者は本当にいるのでしょうか?



誰にでも守護霊が就いている。ガイド霊と同じ意味。

誰にでも、守護霊が就いています。このサイトでは「ガイド霊」という表記をします。

守護霊は、「守護」する力などほとんど持っていないのです。実際の役割は「ナビゲート」「指導」で、そのため「ガイド霊」という呼び方のほうが相応しいでしょう。江原啓之さんも「ガイド霊」という言葉を使いますね。


ガイド霊は、生まれた瞬間から誰にでも就いています。

24時間見守っていて、人生や暮らしの様々なことについてナビゲートをしてはいますが、私たちはほとんどそれに気づいていません。霊聴のある人ならそこそこ掴み取れます。気づいていなくて大丈夫です。



祖先霊ではない。ご先祖様ではない。

ガイド霊は、祖先の霊が就くわけではありません。

土着の村など原始的な暮らしをする人々の場合は、祖先霊が就くこともあります。

現代日本では、私たちの暮らしや仕事はあまりにも多種多様で、祖先霊ではあなたにアドバイスをすることはできません。

ガイド霊は、あなたの仕事や得意分野に合った者が就きます。

「死んだお祖父さんが守護霊だね」などと言われたなら、それはデタラメです。その霊能者は低級霊にそそのかされてデタラメなものを視せられています。



ガイド霊は交代することがある?

別の記事で詳しく解説する予定ですが、ガイド霊は交代することがあります。

基本的には、あなたの心の成長に伴ってガイド霊もより高次の者に交代します。

仕事の内容が大きく変わった際などにも交代することがあります。



ガイド霊と守護天使はどう違う?

ガイド霊の他に、守護天使もすべての人に就いています。生まれたときから就いています。

守護天使は、「ガイド霊の助手」のような存在です。ガイド霊の仕事を見ながら学んでいます。

ガイド霊の考えを主人(あなた)に伝える仲介の役目を担うこともあります。

ガイド霊のほうが守護天使よりも格上、と言えます。



ガイド霊はあなたの思考をすべて把握している。

ガイド霊は、主人(あなた)の言動を24時間ずっと見ているだけでなく、あなたの思考と繋がっています。

あなたの考えたことは、ガイド霊にすべて筒抜けです。人にささやいたこと、SNSにちょっとだけ書いたことだけでなく、頭の中で考えただけの事柄も筒抜けです。

たとえばコンビニで、「あ、今ならこのガム盗めるかも!」と良からぬことを考えたとき、それもガイド霊にはすべてバレています。


しかし、「ガイド霊が見ているから誠実に生きなさい」といった道徳教育は間違っていると言えます。

ガイド霊が見ていなくなって、お天道様が見ていなくたって、誠実に生きるべきです。

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