top of page

性的倒錯とどう向き合うか?LGBT

「体は女だが心は男のように感じている」

「体は男だが心は女のように感じている」

といった感覚の人のことです。

セクシュアルマイノリティ、LGBTなどの言葉と共に語られることが増えています。



霊的真理としては、体の性を生きるべき。

霊的真理としては、「体の性を生きるべき」です。

あなたはそのために、その性別の体で生まれたのです。



心の性を生きても、楽にはならないかも?

近年では、LGBTの人たちが尊重される社会風潮にはなってきています。カミングアウトする人も増えており、だから「私も心の性を生きよう」と考える人が増えました。


しかし、「心は男だから」と男性の服装を着て、男子トイレに入ると、「怖い」と感じるのではないでしょうか?

かといって女子トイレに入ると、奇異の目で見られたり通報されたりします。

自分のために会社が経費をかけて3つ目のトイレを造る、となったとき、申し訳ない気持ちになったりするのではないでしょうか。


結局、心の性別を尊重して暮らしても、別の種類の生きづらさにさいなまれることになるでしょう。



性的倒錯はなぜ起こる?

「体は女だが心は男だと感じる」といった性的倒錯は、多くの場合、前世に起因します。

前世が男性で今生が女性だと、男性的な感性を残しているので「なんかおかしいな」と感じやすいのです。

女の子たちに交じってお花の絵を描いているのを苦痛に感じたりします。



実は性的倒錯を感じうる人は非常に多い。

輪廻転生は多くの場合、男性と女性を交互に繰り返します。すると、体の性と心の性にチグハグさを感じる人はとても多いのです。現代日本人で言えば5割くらいもの人が、性的倒錯を感じうる素地を持っています。

多くの場合、幼稚園や学校生活の中で体の性に順応していきます。

性的倒錯を主張する人が増えたのは、社会が「個性の時代」といったことを言い始めたからです。


霊的真理としては、親から「女らしくしなさい」としつけられたりする中で、体の性に順応して生きるべきなのです。



「心が男」ではなく「男性が怖い」のでは?

「私は心が男だ」と感じている人の中には、厳密に言えばやや異なる感じ方をしている人がいそうです。

「男性が怖い」と感じていて、女性として見られることが嫌なので男に変装していたい、といった感覚の人もいます。

その場合あなたは、「男性として生きたいわけではない」はずです。

男性たちと一緒に銭湯の男湯に入りたいとは思っていないでしょう。


そして恋愛対象が女性ではなく男性なら、女性らしい服装や振る舞いをしておいたほうが良さそうです。男装をしていてもボーイッシュでも、男性に深く愛されることは難しくなってしまいます。男性たちは基本的に、かわいらしく女性らしい女性が好きです。


「男性が怖いけど恋愛はしたい」なら、誠実で優しい男性を厳選して、自分からアプローチするとよいです。


恋愛以外の面でも、上述のように、体の性を生きていたほうが生きやすい場面が多くなりそうです。

関連記事

すべて表示

ミントグリーンの世界に行くために頑張る!ではない

ミントグリーンという新しいオーラについて、ミントグリーンをメインテーマとした新しい世界についての記事を書きました。 しかし、「この色のオーラのことを気にする必要もない」と書きました。     そういう感性の人が集まればよいだけ...

結婚すべき人としなくていい人がいる?

一般社会を生きていると、「30歳くらいまでには結婚すべきだ」「結婚してこそ一人前だ」「子を産んで人口を支えるべきだ」といった価値観を聞かされます。そして「私も結婚をしなければ!」と焦っている人もいるでしょう。 しかし霊的な視点から言えば、結婚すべきでない人も大勢います。  ...

bottom of page