この世界は、この地球は、一体誰が何のために造ったのでしょうか?
神は「創造者」ではなく、シナリオライターのような存在
神(唯一神)のことを創造主と表現することも多いですが、この地球の神は、惑星や人間や動物を「造った」わけではありません。
神とは、RPGのシナリオライターやお芝居の脚本家のような存在です。
地球の神は、「13次元のゲームをこの広い惑星でプロデュースしたい」と希望しました。
神が訪れる前から地球という緑の惑星は存在し、神はこの多種多様な自然環境と動物たちを使って、RPGのような壮大なゲームを始めました。
神は、オランウータンに人間の魂を入れて、「知性ある人間」を誕生させました。
彼らを地球の様々な地域に誕生させ、「肌の色や文化の異なる多人種が仲良く暮らせるか」という副次的なテーマを持たせました。
地球人たちは、「13次元の達成」「博愛」という2つの軸の、壮大なゲームをスタートさせました。
もちろん当の地球人たちは、そんな目的で誕生したことを理解していません。
地球というゲームは、あまりにも難しすぎました。
何百万年経ってもヤリで争う原始人から進化できませんでした。そして他の惑星の宇宙人たちに助っ人を要請し、インディゴチルドレンやクリスタルチルドレンも転生するようになりました。
地球の神は宇宙の神ではない
地球の神は、あくまで地球のプロデューサーにすぎません。
宇宙には他にも様々な惑星があり、様々な神(プロデューサー)が存在します。
銀河を統括する神もいます。銀河の神はプロデューサーではなく、「統括者」という感じです。警察に近い感じでしょうか。
神は偉いのか?なんとも言えない・・・
私たち人間は一般的に、「神は偉い者」と認識しています。
しかし、神は「偉い者」と定義してよいのか、なんとも微妙なところがあります。
神は、13次元を達成した経緯のある者です。その時点ですさまじい猛者であるとは言えます。
しかし、無数の人間・生命を使って難解なゲームをプロデュースしようと企てる人を、「偉い人」と敬って良いのでしょうか?何とも言えないところです。
しかしとにかく私たちは、神の定めたルールに逆らうことは出来ないのです。
やはりRPGのシナリオライターのように、「偉いかどうかは別として、逆らうことの出来ない絶対的な存在」ではあります。
「全知全能の神」などという言葉がありますが、神は全知全能というほど完璧でもありません。
科学にせよ医療にせよ専門的なことはよくわかっておらず、それらは専門知識のあるアセンテッドマスターに任せています。
神は、私たち一人ひとりを見てもいない。
地球の神は、地球全体をプロデュースするだけです。人間の一人ひとりを見守ってさえもいません。
「神様が見ている」と多くの宗教やスピリチュアルは説きますが、実は、神自体はあなたを見守ってはいません。その代わりに、ガイド霊(守護霊)や守護天使という中間管理職を置いています。
人は「神の分け御霊」ではなく「人はみな神の子」でもない
「人は神の分け御霊(みたま)である」という教えがありますが、実はそれは正しくありません。
神の魂を分割して人間を作ったわけではないです。神と各人間の魂は、別の存在です。
「人はみな神の子」という表現も、正しくはありません。
神の子ではなく、他人です。
天使たちは、神によって創造されました。
人間がロボットを作って利用するのと同じような感じです。
神を超える宇宙人や天使もいる(笑)
地球の神は、13次元を達成した存在です。それなりに凄いです。
しかし「オールドソウル」や「ドルフィン」とコードネームされる宇宙人たちも、13次元を達成した存在です。彼らの中には、地球の神よりも高い総合力を持つ人もいます。
そして天使の中にも、神の総合力を超えている者がいます。