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色のない色を着る心理

どのような色の服を好んで着るか?

そこにはある程度、その人の気質や最近の心理状態が表れます。

 

 

モノトーンやアースカラーばかり着るのはちょっと危険信号

この記事の要点としてはここです。

どの色がどう、という細かいことよりも、黒や茶色、紺、グレー、白あたりの彩度のない色ばかり着ているのは、精神状態があまり良くないです。

 

人は皆、何かしら好きな色を持っています。自分のソウルカラーの色は少なくとも好きなはずで、好きでないにしても「落ち着く」「つい選んでしまう」といった感覚があります。

それは虹の7色や13次元のどれか、それらに近い色合いで、とにかく彩度のある色です。黒や茶ではない色です。

 

 

黒が多いなら、自分を見失っている

最近は黒ばかり着ている、という感じなら、あなたは自分らしらを見失っていそうです。

仕事が原因であることが多いでしょう。「キャリアウーマンやインテリを気取らなければいけない」とか「セレブを気取らなければいけない」といったものが多いです。

 

本当のあなたは、キャリアウーマンではないはずです。キャリアウーマンも演じられるのでしょうが、もっとイキイキするあなたがいるはずです。

「芸術が大好き!」とか、「本当はピンクの服を着たい!」といったものです。

 

本当は何色が好きなのでしょうか?

3年か5年くらい前のSNSの写真を見返してみると、察しがつきそうです。ブルーが多い、ピンクっぽい色が多い、といった今とは違う傾向がみられませんか?

 

 

白に関しては色々なケースがある

白を好んで着ていても、心が病んでいないこともあります。

「白は爽やかに見えるから好き」といった感じで白を選んでいるなら、それは「好み」としての白で、よいことです。

また、「ピンクと白を合わせるとオシャレ」「水色と白を合わせるとオシャレ」といった感覚で白を着るのも、とても良い感覚と言えます。

 

学生や事務制服のブラウスのように、「目立たない色」「個性を主張しない色」として白を多用している場合は、自分らしさを見失ったり、自信をなくしたりしていそうです。

 

 

仕事を変えるとよい

「自分を見失っているようだ!」と気づいたなら、まず第一に仕事を見直すとよいです。おそらく仕事の質が、今のあなたに合っていません。

たとえば、言葉巧みに宣伝するような仕事があっていないのでしょう。

 

収入が高いから、その仕事を選んでしまったのではないでしょうか?

収入が高くても、自分らしさを見失い、心も体もお肌も病んでいたら、それは意味がありません・・・。

 

 

少なくとも骨休めをすべき

黒い服を着てクールに振る舞う日々を辞めることができないのならば・・・少なくとも、骨休めできる日を作るべきです。

親友でも恋人でもカウンセラーでもよいですが、ありのままのあなたの好みを、カラーを、哲学を、夢を語って満面の笑顔を見せられる人と、時々はおしゃべりすべきです。

 

従来、それは親友の役目でした。しかし現代日本において、特に女性たちは、同性の友人にありのままの自分で意気投合することが難しくなっています。各々がわがままになっているので居心地がよくないのです。そして幼稚な人が増えているため、精神性の高い人や多面的な人はなおさら、同性友人に安らぎを感じにくくなっています。

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