社会に出てフルタイムで働けるようになったなら、立派です。
しかし、そこで成長が終わりなわけではありません。
成長というか、あなたが人生を楽しく自分らしく生きていくためには、それではまだ不十分です。
転職を恐れない人になろう
「転職なんてとてもじゃないけど出来ないな!」と感じている人がいるでしょう。
入った会社が楽な職場だった
上司にお膳立てされて立場を確立できた
1つの作業しかしていない
といったケースです。
とにかく「転職が出来そうもない」というのはマズいです。人は、「その気になれば会社を移れるよ」という自信があったほうがよいのです。
なぜ転職が怖いか?を考えて、穴を埋めていこう
「なぜ私は転職を恐れるのだろうか?」と考えてみましょう。
転職するために、自分に何が足りないかを考えてみましょう。
そしたら、そのスキルを磨いていきましょう。
転職するだけのスキルはあっても、恐れているだけ、ということもあります。
しかし「恐れを乗り越える」ということも大切です。そのためには新しい環境に首を突っ込み、なじんでいく体験を重ねるとよいです。
似た業種への転身も視野に入れよう
たとえば、長年看護師の仕事を続けていて、「看護師の仕事はもう嫌だ!」と思うようになる人もいるでしょう。看護師の仕事ならいくらでも転職可能だが、それが嫌だから手詰まり・・・と苦悩してしまいます。
それなら、似た業種への転身も視野に入れてみましょう。
看護師であれば、エステサロンなどでも即戦力で働けるのではないでしょうか。
学校で5教科、9教科が教育されるのは、もとはと言えば「いろいろな職種に対応できるようになるため」でした。しかし、高校2年で1つの進路を選択すると、「その分野以外の仕事はできない」と思うようになってしまうのです。これは本末転倒です!
学校生活というのは、複数の業種で働ける多様なチカラを身に着けるために、学ぶスタンスでいるべきなのです。
学校でどんなスキルアップに励むかは、自分でコントロールしなければならないのです。先生は大抵、偏差値のための教育しかしてくれませんから。