今生でどれだけ優秀なオーラバランスを誇るかは、生前に魂が持っていた実力に左右される面は大きいです。
生前から優秀な魂は立派な総合力に達しやすいです。
が、それでも魂が持つポテンシャルの8割くらいに留まるようです。
魂のポテンシャルの8割くらいにしか達しない?
もちろん傾向にすぎない話ですが・・・
たとえば、13色オール80点の実力を持つ「オールドソウル」や大天使も今生をなんとなく生きているだけでは、せいぜい13色平均60~65点、といったところです。
そこから、私たちのコラムを読んだりそれを実践する中で、点数を押し上げていく人はいます。
その上げ幅は人それぞれで、計200点くらい上げる人もいれば、10~20点しか伸びない人もいます。
本当は、現代日本はボーナスステージだったのだが・・・
本当は、現代日本に生まれ生きる人たちはもっと高い点数に達したはずなのです。
日本は、およそ何でもある国だからです。ハイテクも自然もあり、自由もスパルタもあります。そして海外旅行に行くだけの裕福さを持った国です。
この国で色々取り組んでいれば、「平均50点」の天使も「平均70点」に達するかもね!という計画だったのです。
それが集団アセンションです。
環境はあるが、利用しない大多数の人々
現代日本は今でも、13色すべてのオーラの物事において深く探求するだけの環境があります。
教材はあちこちにたくさん転がっているのに、ほとんどの人はそれを利用しないのです・・・
保守的な人が多すぎる、と言えます。
「尽くされたい」と快楽中毒
オーラの成長が伸び悩む最たる要因は、この2つでしょう。
1つは、「女は尽くされたい」という恋愛観です。
バブル世代のせい、という面が大きいです。1970年代頃に生まれたこの世代は、「男性に貢がれたい」という恋愛観で青春を謳歌し、そのまま結婚しました。そのジュニアに当たる平成世代は、母親の影響を受けやすくなります。
もう1つは、快楽中毒です。
アニメ、ゲーム、マンガ、アイドル、ドラマ、Tik Tokなどの快楽が飽和しすぎています。こうしたものを視聴することに夢中になりすぎて、自分が何かに取り組む時間がそがれてしまいます・・・
推し活に夢中な人は大抵オーラが低いです。
19歳で出来ないことはもう出来ない、かも
「いつまでだってチャンスはあるんだよ!」と前向きなことを書き続けるべきなのかもしれません。しかし実情として、知っておいたほうがよいことがあります。
19歳のみずみずしい時期に「苦手だ」「興味がない」と言ってやらなかったことは、大人になっても出来ない傾向です。
19歳で母親の庇護から抜けられない人は、30歳になっても抜けられません。
19歳でバブリーな恋愛観を持つ人は、30歳になってもバブリーなままです。
19歳で保守的な人は、ずっと保守的なままです。
二十歳前後の行動は、大人社会で交流していく人の層を決定してしまいます。
19歳で学歴主義の中にいると、もうずっと周りは学歴主義なので、そこから抜け出すことが出来なくなってしまいます。
19歳で富裕層の輪の中にいると、快適な生活レベルに依存するので、質素な生活を選べなくなります。
大人になってからだって何にせよチャンスはあるのです。
しかし、「え、あなた学歴を捨てるの?」「外資系企業に進まないって本当なの?」などと周囲の人たちに言われると、言いくるめられて抜け出せない人が多いのです。
「今は無理だけどいつかは羽ばたこう」と思っていると、大抵無理です。
翼は飛ぶ筋肉を失い、鳥かごはより強固になってしまうのです。