「前日にならないとやる気がしない」は良いことではない
- acousticlife111
- 2024年11月29日
- 読了時間: 4分
「オレ、締め切り前日にならないとやる気がしないんだよね」と言う人がいます。
「一夜漬けタイプ」というやつです。
MBTI性格診断や心理学などで「そういう個性の人もいる」などと尊重されますが、良いことではありません。
個性ではなく、変えることが出来る
「前日にならないとやる気がしない」「一夜漬けがいい」というのは、個性ではなく、意欲が薄いのです。だらしないのです。だから強制された状況でないと頑張れません。
この一夜漬けタイプは、学校や会社において、求められている表面的なニーズには対応することが出来ます。
しかし、あまり性格のよい大人でないでしょうし、幅広いクオリティを持ってはいないでしょう。表面的な上手さ、という感じです。
改善していったほうが良い
自分が一夜漬けタイプだと思ったなら、それはなるべく若いうちに改善していったほうがよいです。
どうやって改善するのか?
単純に、締め切りに余裕があるうちから開始するのです。締め切り1か月前に課題を目の前に置いて、「うーん。やる気しないな」と思っても、そこで放り出さずに頑張って取り組んでみます。あまりテンションが上がらないとしてもその課題をやり続けてみます。
学校の授業が、つまらないながらもそれなりに頑張れるように、テンションが上がらなかろうがそれなりに出来るはずです。
あなたとしては、「いや、テンション上がったらもっと良いモノできるんだよ!」と思うかもしれませんが、最高のものじゃなくてよいので、余裕のあるうちに取り組むのです。
最高のものを創るのではなく、「余裕のあるうちに終わらせる」という根性や真面目さを培うことが、重要なのです!
そして、締め切りやテストの前日はゆっくり眠りましょう。
良いコンディションで出来ますし、定期券を忘れてドタバタすることもなくなります。
何度も見直せばよい
たとえば、締め切りが1か月先だとします。
しかし1週間後にはもう課題に取り組んでみましょう。「テンション上がらないからイマイチだな」と思っても、それで良いです。
もう1週間経ったら、作ったものを見直してみます。すると、もっと良いアイデアが浮かんでくるかもしれません。先週は「面倒だからこれくらい雑でいいや」と思った部位を、「今日は疲れてないからもっと丁寧にやってみよっと」と思えるでしょう。するとクオリティが上がったはずです。
さらに、日々の生活の中でも課題のことを考えます。その課題の役に立つことが、日常生活の中で転がっているかもしれません。本屋に寄って関連雑誌を立ち読みするのもよいです。
するとさらにクオリティが上がります。
課題に必要な細かい技術を、練習する時間もありますね。
どうでしょうか?
「前日!」という緊迫感がなくても、それなりにクオリティの高いものを創れたのではないでしょうか?
しかも焦りもストレスもないですし、先方に「夕方6時まで待ってください!」と迷惑をかけることもありません。
その日の晩に疲れすぎて爆睡し、周りに迷惑をかけることもありません。
「前日の緊迫感」を活用するのはよい
締め切りが近づいたり、前日になることでテンションが上がる、という感覚自体は、使ってもよいです。
たしかに、締め切り直前特有の緊迫感は、脳や体のテンションを上げてくれることがあります。
しかし、提出できる課題は、もう用意しておくのです。
「これで良い」と思える課題をもう作り終えたうえで、前日や直前に「もう1つ創ってみるか!」と挑戦してみます!
良いアイデアが浮かんだけど終わりそうもないなら、昨日までに用意していたものを提出します。
締め切りまでに仕上げられそうなら、それを提出するのもよいです。
提出できないとしても、その作品はあなたの人生の役に立つはずです!
または、それを作った経験やノウハウが、次に活かせるはずです。
「大物は締め切り前日にやってるものだよ」とあなたは思っているかもしれません。
しかし、超大物は締め切りよりもずっと前にやっているものです。