「前の彼とは自然消滅してしまって」という言葉をよく耳にします。
「彼と自然消滅した」という表現をあなたがよく使ってしまうなら、恋愛において注意が必要そうです!
男性に身をゆだねすぎなのでは?
「自然消滅した」と女性が言うとき、もっぱら「彼から連絡がこなくなった」というパターンが多いです。
「私が誘いたいと思わなくなったから」ではなく「彼が誘ってこなくなったから自然消滅となった」という内容です。
それは自然消滅というよりも、「彼氏に身をゆだねすぎ」です。
彼がしばらく連絡をしてこないとしても、あなたが「会いたい」と感じるなら、デートを誘って関係を続けるとよいです。
逆に言うと、自然消滅で終わる恋愛が多いなら、あなたは男性選びを間違えていそうです。「誘ってくれたから、嫌でもないから付き合うか」という感じなのでしょう。もっと、自分がトキメキを感じる男性と恋愛したほうがよいです!相手への好意が強いなら、最近連絡がないからといって自然消滅でいいやとは感じないでしょう。そもそも、愛情表現をもっとちゃんと行うはずなので、自然消滅にならないでしょう。
自然消滅はよいものではない
失恋を「自然消滅した」で片づけるのは、良くないです!
そのような考え方をしていると、男性に都合よく弄ばれます。そういう恋愛ばかりを繰り返してしまいます。わかりやすく言えば「ヤリ逃げされた」と感じるような恋愛ばかりになってしまいます。
特に、「お付き合いしよう」と互いに契りを交わしたのに、「別れよう」も無しに連絡が途絶える男性は、酷い人です。気持ちが冷めたなら、「もうお別れしよう。君は他の男性と恋愛する権利があるよ」というふうに、けじめをつけるべきです。
「自然消滅した」という言葉を使う女性は、不誠実な男性を選んでしまいがちなようです。また、男性の不誠実な振る舞いを野放しにしすぎです!
そして、会いたい気持ちがあるのに自分から連絡はせずに「自然消滅になっちゃった」と嘆くのも良くないです。主体性が無さすぎるか、プライドが高すぎるのでしょう。
商売人にもだまされやすいのでは?
「彼氏と自然消滅した」と言う女性は、商売人にもだまされやすそうです!
押しの強い営業マンなどに、すぐひっかかってしまっていませんか?洋服屋さんで勧められた服を、断れないのではありませんか?
「自然消滅」という癖は、契約(開始)の段階も相手に振り回されやすいことを示唆しています!
スピリチュアルな会合に参加して、参加者の1人にレイキティーチャーがいたりして、「ぜひ私のところで伝授を受けてください!」などと笑顔で言われると、「あ、じゃぁ」と応じてしまうのではありませんか?物事はそういうふうに決めるものではありません。「ぜひ私を」と言われるから応じるのではなく、主体的に比較検討をしましょう。
旅先でもご注意を!
「自然消滅」な傾向がある人は、旅先でも注意が必要です!
ぜひうちの宿に泊まっていって!
ぜひうちで食べていって!
ぜひうちで買っていって!
と笑顔で言われると、「あ、じゃぁ」とノってしまうのではありませんか?それでは商売人の思うツボです。仲良くしてもらっているのではなく、カモにされているだけです。
何にせよ、ノリだけで押し切られてしまうのが一番よくないことです。
その人は男性として中身が薄いでしょうし、その人の商売には中身が薄いでしょう。そういう人が「ノリ」という手を使うのです。
強引に誘おうとする人は、不誠実です。
「男らしい」と思ってしまっていませんか?