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どんな人生を生きたいのか、イメージをしよう

これは主に、若い人に向けたコラムです。

あなたは、どんな人生を生きたいと願っているでしょうか?

 

 

保守的に生きたいのか、クリエイティブに生きたいのか

まず大まかに言って、「保守的に生きたい」のか、「クリエイティブに生きたい」のかを、自分に問うてみることです。

平均的な会社員になり、早いうちに結婚をして家庭に入って保守的に生きたい、と願う人もいるでしょう。

 

その一方で、サラリーマンや主婦、永年雇用的な生き方を窮屈に感じる人も多いはずです。

 

 

普通に学校に通っていると、保守的な人生に促されてしまう

社会はまだ、「保守的に生きるべき」という考えの人が多数派なのです。しかも、高校や大学の先生、塾の先生、真面目な気質の親御さんなどは大抵こちらです。

進路に迷うとき、彼らに相談しても、「堅実な道を行きなさい」と言われるのが関の山です。

あなたは相談をしたつもりですが、相談にはなっていません。言いくるめられてしまいます。

 

また、地方は特に、「保守的に生きるべき」という考えの大人が多いです。

 

 

夢を追う人が正しいわけでもない

クリエイティブに生きたいなら、クリエイティブに生きている知人を見つけて、話を聞いたりすることが大切です。

しかし、2歳年上の夢追いダンサーの意見がすべて正しいわけでもありません。特殊業界を目指す子は、夢見がちな傾向があります。現実が見えていないのです。

 

スクールの先生も、生徒を増やしたいので、「いいじゃん!やっちゃえよ!」としか言いません。

5歳上の夢をかなえた先輩も、「夢は叶うんだよ!」と主観的な意見しか言わない傾向です。成功者の本などもそうですね。

 

しかしとにかく、クリエイティブに生きたいなら、クリエイティブに生きている人脈を開拓していくことは重要です。そうでないと、情報がまるで入ってきません。

 

 

ギャンブルをするのではなく、「生き抜くチカラ」を身に着ける

特殊業界に進む子たちは、その大半がギャンブルをしているようなものです。上述のように、あまり現実も見据えずテキトーに夢を追います。専門学校に進みはすれど大して努力しない子すら多いです。

こうしたギャンブルは、まるで推奨しません。

 

そうではなく、クリエイティブに生きたいなら、「生き抜くチカラ」を身に着けることです。

それがつまり、このサイトで書いている「様々なオーラのスキルを身に着ける」ことです。

 

 

エンジンが最も大事!

まず最も重要なのが、レッドのオーラのスキルです。

体力や行動力、積極性、根性、といったものです。

エスカレーター式の人生ではなく、人生を切り拓いていきたいなら、レッドのオーラ70点は必要です。

昔、役者志望の若者は「親元を離れ、3畳一間のボロアパートで、アルバイトで生計を立てながらも役者修行に明け暮れた」などという逸話を聞いたことがあるでしょう。これくらいのバイタリティが必要です。

スタジオに入るお金がないなら、寒空の下、公園で練習するくらいの根性が要ります。

それがデザイナーなどの頭脳分野であっても、です。

 

東京のプロダクションに、アポ無しで突撃していって、「私の演技を見てください!」と図々しく自己顕示するくらいの行動力が要ります。

 

親を頼れなくても自分で生計を立てつつ、その道の練習を重ねる、といった体力やバイタリティーが必要です。

才能よりも、こうしたバイタリティーが重要です。

 

 

環境変化への柔軟性

乃木坂46の新人の女の子が、上京当初はマネージャーの家に居候をしていた、などという話を聞いたことはないでしょうか?

このように、実家ではない場所で暮らしたり、遠い町に移動したり、知らない人と仲良くしたり、といったことが出来る柔軟性が必要です。

これは、保守的な人には無理です。いいえ、元が保守的でも、鍛えれば変われます。意欲や場数が必要です。

 

 

コミュニケーション能力

人生を自分で切り拓いていきたいなら、コミュニケーション能力はとても重要です!

そんなに積極的ではなくてもいいので、とにかく色んな人と物おじせずにおしゃべりをし、ストレスを溜めずに交流していける社交性が要ります。

ちなみに、私はあまり自分から話しかけるタイプではないです。どちらかと言えば受け身です。

 

 

どんな仕事でもいい、という感覚

特殊な業界を目指したいなら、逆説的に言って、「どんな業種のアルバイトでもやる」という感覚が必要です。芸能人になるために、夜間の交通整理の仕事もやる、というようなことです。

特に、肉体労働、立ち仕事をいとわない体力や根性が重要です。

 

 

バックパッカー放浪を勧めるのはそのため

霊的真理の中でバックパッカー放浪を勧めるのは、このためです。

上述したすべてのスキルが、効率よく磨けるからです。

リゾートバイトを勧めるのも、このためです。

 

 

容姿も磨いておくとよい

現代日本の感覚で言えば、容姿も重要です。

みだしなみがきちんとしているだけでなく、可愛らしくなっておいたほうがよいです。オシャレやメイクにも興味を持ちましょう。

自撮りの練習などもして、写真写りを鍛えておくとよいです。

 

 

どんな道にもアジャストできるようになる

「クリエイティブに生きたい」と願う人にとって、興味は移り変わりやすいです。

17歳の頃は「役者で生きていく!」と頑なに思っていても、25歳になったら「海外でスキューバダイビングのインストラクターになりたいな」と言っていたりするのです。

しかし上述のようなスキルは、やがてどんな道に進みたいと思ったとしても、有効なのです。どんな分野にも、アジャストが出来ます。

「どんな分野にも、どんな町にもアジャストできる自分」になることが、クリエイティブに生きるためには最も重要なのです。

勤勉さや社会性を持ちながらも、自由にクリエイティブに生きていけるようになるのです。

 

旅をしていると、こういう人間に出会うことがあります。

旅人なんてならず者かと思いきや、勤勉さや社会性を持ったうえで、クリエィティブに生きている人もいるのです。

大学やサラリーマン生活をしていても出会えません。「学校の先生よりも立派な人がいたんだ!」と気づかされます。

 

 

学業をこなすだけでは心もとない・・・

近年の若者の傾向として、学校の成績は優秀でも、バイタリティーに欠けます。大人しすぎるというか、自分で切り拓いていくことができません。

エスカレーター式にお膳立てしてもらえる道なら、それでも良いとは思います。しかし、親や学歴に頼らずに道を切り拓いていきたいなら、もう少し自分で考えて動けるようになる必要があります。

「温室育ち」という感じではまずいです。

 

 

学校で求められる、5教科の点数や「定期テストの対策をした勉強」、面接で上手に敬語を使うスキルなどが、とても薄っぺらい勉強だったことに気づきます。

人がクリエイティブに生きていくうえで、もっと重要なスキルや感性がたくさんあるのです。

しかし、そういう生き方を目指すうえで、勤勉だったあなたの生活は無駄ではありません!そういう素地が必要です。その素地から、もっと自分を広げるのです♪

私も高校2年までは無駄に知識を詰め込んでいました。良い大学に進むつもりでいました。

 

こういう視点からアドバイスをしてくれるスナフキンのような人を、見つけていきたいものです。

「夢を追いなよ!うぇーい」ではありません。

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