「運命の人」というニュアンスの相手は本当にいます。
スピリチュアルな言葉でツインレイと言います。
ツインソウルではなくツインレイ
運命の人のことを「ツインソウル」だと思っている人がとても多いです。それは誤りで、「ツインレイ」が正しいです。
ツインソウルとは、「宇宙の中に12人いる魂の家族」のことです。あなた以外に11人もいるのです。
魂のコピーなので、感性が似やすい
ツインレイは、魂のコピーです。同じ魂をコピーして、1つは女性の体に、もう1つは男性の体に宿りました。
そのため、感性が似やすく、「まるで私のために用意された人のようだ!」と感じやすいのです。
男性側のほうがやや精神的に大人びるように、生まれる家庭・環境が調整されます。
たとえば女性側のほうはカラオケを好む家庭に、男性側のほうはアコースティックギターを好む家庭に、といった感じで、男性側のほうが技術が優れたり感性が大人びたりしやすいです。
自然と、女性側のほうが相手に憧れ、追いかけたくなるような恋愛になりやすいです。
実際には、男性側が計算通りに育たず、女性側のほうが大人びることもあります。
そうなると女性側は、ツインレイに幻滅する、ということになりそうです。
男性側が追いかけてくることはまずない
ツインレイとの恋愛に憧れる女性は、いつか白馬の王子様が私を迎えに来てくれるのでは?と考える人が多いようですが、それは叶いそうもありません・・・
上述のように、男性側のほうが精神的に大人びやすいため、ツインレイの彼女にゾッコンになる、ということはあまり起こりません。
また、ツインレイ同士が出会ったりニアミスした際、男性側のガイド霊はそれを告げません。女性側のガイド霊は「あの人がツインレイだよ!」と告げたり、「体がビビッとした!」といった感覚で重要な相手であることを告げたりします。
男性側が特別な相手だと気づくことはまずなく、追いかけてくることはまず起こりません。
ツインレイと恋愛したい、と願うなら、女性のあなたが相当積極的に動く必要があります!
「好き」「付き合って」「お茶しよう」と告げる勇気は必須です。
互いは遠くに住んでいる
ツインレイ同士は、遠くの町に生まれ落ちていることがもっぱらです。
「生まれた町を離れて捕まえに行く」といったこともツインレイをつかみ取る課題の1つなのです。
つまり、小中高校の同級生の中に、ツインレイはいません。
ママに甘えずフットワーク軽く遠出が出来るようにならないと、ツインレイに巡り逢うのは難しいです。
成熟した魂の女性は、隣の都道府県にツインレイが生まれていることもあります。「旅立つ」という課題を過去世でもう充分に卒業しているのです。
クリスタルチルドレンにツインレイは存在しない。代替の人がいる
クリスタルチルドレンには、魂のコピーは存在しません。
その代わり、「その代替としてツインレイに設定されている人」が用意されています。
天使のツインレイは天使とはかぎらず、妖精系クリスタルチルドレンであることもあればインディゴチルドレン(宇宙人)であることもあります。
「好みが似ていてちょっと大人びている」という関係性については同様です。
男性側がかなり年上であることも多く、10歳以上上であることも。
結婚相手ではなく、恋愛のための相手
ツインレイは、結婚すべき相手というわけではないです。結婚すべきブループリントの人が、特にインディゴ世代、クリスタル世代にはほとんどいません。
ツインレイは恋愛を楽しむための相手で、「結婚に合うスペックか?」という目で男性を見定めていると、ツインレイを見つけることは尚更難しくなってしまいます・・・。
相手は都合の良いロボットではない。感情を持った人間です
ツインレイの相手を、自分の都合の良いように自分を愛してくれるロボットや魔法のようなものだとイメージしている人が多いようです。いいえ、ツインレイの相手も普通の人間です。
あなたが魅力的でなければ、たとえ巡り逢えたとしてもあなたに好意を持ってはくれません。
普通の男性を振り向かせるように、外見的魅力も内面的魅力も磨いておくことが大切です。
「自分に自信がないからツインレイを探す」ではなく、普通の恋愛を幾つかは経験し、異性に好かれる方法や円満に恋愛を続けるスキル、会えない寂しさを耐える忍耐力・・・色々と鍛えておく必要があります。
高嶺の花な男性を振り向かせる練習を、今から行っておく必要があります。
プログラムもシナリオも存在しない
ツインレイとの恋愛において、予めシナリオが用意されているわけではありません。プログラムなどありません。離別の宿命があるわけでもなく、あなたがどういう言動をするか、どれだけの魅力を持っているかで、二人の恋の様子は変わっていきます。
ツインレイとケンカすることなく、60歳までラブラブでいることだって出来ます。
30歳で探し始めるのではもう遅いかも
平成世代、令和世代の女性たちにとって、ツインレイの相手はかなり年上であることが多いです。女性側が30歳のときにはもう35歳か40歳。結婚してしまっている年齢です。
相手が結婚してしまうと、恋愛することすら難しくなってしまいます。
ツインレイとのラブロマンスにこだわりたいなら、23歳でもう追いかけ始める、というくらいの成熟が必要になりそうです。
筆者の個人的な見解としては、ツインレイを追いかけようとするよりも、「私はどういう男性に抱きしめてもらいたいんだろう?」と考えて、その長所をなるべく多く持っている男性を見つけてアプローチするほうが良いと思います。魂の繋がりがどうであるかより、「今のあなた」が大きなトキメキを感じる男性との恋愛が、大きな幸せになるものです。
ツインレイは別に、「あなたの理想の塊」というわけではないのです。