ラノベは何のために書いているのか？

「なぜこの人はライトノベルなんて書くんだろう？」と不思議に思っている人もいるでしょうか。

次世代に向けたスピリチュアルコラム

ライトノベルを書く目的は、この霊的真理のブログを書く目的と大体同じです。

それは霊的真理や精神成長を啓蒙するためです。

現代人は、どんどん文章が読めなくなり、読まなくなっていますね。

新聞は読まない・読めない、文学小説は読まない・読めない、という人がどんどん増えています。

それを見越して、スピリチュアルコラムもどんどん短文化していますが、そもそもブログ形式の文章すら、若い人は見向きしなくなるでしょう。

教科書に萌え的なイラストが載るようになったように、霊的真理の啓蒙も時代に合わせていく必要があります。

それでライトノベルという形式になったのです。

ライトノベルを書いても、まったく稼ぎにはならないです。

本当に「まったく」というレベルで、ランダム広告による収入が１日に３０～４０円入るかな、という程度です(笑)

なんらかの形で収益に繋がればうれしいな、という希望はありますが、収益を見越して書いているわけではありません。

ライトノベルを１本書くのに、膨大な時間と労力を要しますが、「タダ働きでいい」と思ってやっています。

そもそもこれまでのブログもタダ働きのつもりで書いており、やっていることは変わりません。

ライトノベルは、労働というよりも「ライフワーク」で、大衆啓蒙活動の一環です。

「収益度外視で執筆している」ということを、稀に書いています。

それを読んで、心ある読者さん方からのご寄付が増えているこの数か月です！

元々は、「１作か２作書けば充分だ」とガイド霊は考えていたようでした。しかし、ご寄付という形でラノベ執筆に対価が生じたことから、３作目以降の執筆も企画されました！

私のラノベは、姉妹サイトから誰でも無料で閲覧できる形になっています。

しかしそれは、ご寄付をくださった方々のご厚意に支えられているのです！

ご寄付の恩恵を受けているのは私だけでなく、ラノベの読者さん方もだ、ということです。それは把握しておいていただくとよろしいと思います。顔を合わせることはないのでしょうが、「誰か寄付してくれた人のおかげで読めるのね、ありがとう！」と。

想いだけでも、そういうエネルギーは循環すべきです！

また、ラノベにキャラクターデザインを用意できるようになったのも、ご寄付のおかげと言えます。

ラノベを書く目的は、啓蒙だけでなく「エンタメを提供したい」という目的もあります。

ラノベやエンタメだけならすでに世の中に飽和していますね。

しかし私は世の中を見ていて、自分が子供の頃に楽しんだ『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』のような雰囲気のエンタメが、絶滅しつつあると感じています。昔は、見ていて優しい気持ちになれるエンタメがあったものです。今はギスギス、ドロドロしたものや下品すぎるものが多いと感じます。

だから私は、現代アニメ風に寄せつつも、「優しい人たちの、明るい物語」を意識して書きます。

大きく物事を展開できる企業や人に、ラノベや私のプロジェクトを口コミしてほしいとは願っていません。１３次元的な思想や「男性に守ってもらおうとすると痛い目みるよ」という思想は、大勢の人には理解されず、反感やトラブルばかりを招きます。

たとえば、「ドラクエラノベとして面白いから出版したい」みたいな関心を持ってくれる人が現れたとしても、脱資本主義的なことはわかってくれないでしょう。そしてやがては衝突に繋がります。

「恋をしたいのはわかる。でも男性選びには気を付けてね」「正義心は良いこと。でも大きな刃を向けないほうがいいよ」といったことが、必要な人にピンポイントに届けばよいのです。

そういうスタンスで発信しています。

啓蒙を目的とすると、採算がとりにくくなります。

ご寄付をいただくことは、本当に本当に助かっています！

どうもありがとうございます。