優秀だが主体性がない？おそらく天使です

何かの技術が優秀で素行も良いなら、高次の魂でありそうです。

高次の魂も、宇宙人タイプと天使タイプ、そして妖精タイプとがありそれぞれやることが違います。優秀だが、「あなたは主体性に欠ける」などと言われがちなら、上級天使のクリスタルチルドレンである可能性が高いです。

あなたなりの生き方があります。

優秀で行儀がよい？

芸術やスポーツに長けるというだけなら、新米天使にも中途半端なインディゴチルドレンにもいます。

ピアノ、バレエ、書道など、行儀の良さや忠実な再現性が求められる分野で能力が高いなら、上級天使である可能性が高いです。

勉強も、勉強が出来るだけでなく素行がよく、しかし勉学に対して理念が乏しいなら、天使である可能性が高いです。

インディゴは牽引し、天使は仕える

助っ人転生しているニュータイプの人々は、それぞれにざっくりと役割があります。

ピュア・インディゴは、指導者をやったり、理念を持って何らかの活動をし、それを牽引していくようなことを求められます。

天使のクリスタルチルドレンは、そんな社会貢献的な人に「仕える」ニュアンスの役割です。その優秀さでもって、理念ある人をブーストします。頭も良い場合は秘書やサブリーダーも向きます。

優秀な妖精は、社会インフラや発明、地方自治などを担っていく役割です。

その中において上級天使は、「あなたは主体性に欠ける」「優柔不断だ」「野心が無さすぎる」などとダメ出しをされがちです。優秀だが何か頼りない、と、重役への抜擢をもらえなかったりするかもしれません。

コンプレックスに感じているかもしれませんが、生き方としては間違っていないかもしれません。

「仕えたい」と明確に感じている？

「何がしたい」という野心も特にないのではないでしょうか？

自分の培ってきた能力で、誰かの役に立っていればそれで満足だ、という価値観をしていそうです。

または明確に「誰かに仕えたい」「仕えるべき誰かがいるはずだ！」といったメイドさんのような感覚を持っているでしょうか？おそらく天使です。

それなら、主体性を持って電気自動車の研究などするのではなく、誰かのサポートをするような事柄で役に立って生きればよいです。

というか、「そうでないと幸せを感じられない」「充実感を感じられない」ということすらありそうです。

あなたが仕えるべきプロジェクトや知恵者が、どこかにいるのです。

また、メイド服のコスプレが妙に好き、といった感覚をしているなら、まず間違いなく仕えるべき人を持っています。

何かの思想に触れていたい感覚

たとえば、歌が上手いにしても自分で歌詞を書いてコンセプトを持ってやっていくべき人もいます。

元AKB４８の山本彩さんは、卒業と同時にシンガーソングライターになりました。自分で作詞をし、フォークソングっぽい曲調で再デビューする。これは理念があり思想があります。これは「オールドソウル」らしい生き方です。

歌が上手いとしても、明確な理念など持たない人もいます。「歌を歌うことで何かを創りたい、役に立ちたい」と感じます。模索しているうちに、妙に心地よいものを見つけるでしょう。

たとえば、カーペンターズの曲を再現する使命を持つ、というようなことです。カーペンターズの曲に触れていることが妙に心地よい、オールディーズミュージックが妙に心地よい、といった感覚があり、とにかくその思想や空気に触れて活動していれば充実感がある、という感じです。

絵が上手い人の中には、自分で監督までやって作品を創るべき人もいます。スタジオジブリに属して原画を大量に描いて支えるべき人もいます。

現代に生きる人や団体を好いていることもありますし、過去のものを好くこともあります。

両方をやれてしまう人もいます。監督もできるし、ブーストも出来るのです。

上級な天使ほど明確なターゲットがある

上級な魂であればあるほど、明確に加担すべきターゲットを持っています。関わるべきプロジェクトを持っています。

あなたの好きなもの・ことを大事にしていれば、それを見つけ出せるはずです。

またはプロジェクトというより、誰か個人に仕えていく使命を持つこともあります。

男性であることが多いですが、女性同士のこともあります。

その人の思想や感性に触れていることが心地よく、何かを手伝いたいと感じるでしょう。必ずしも仕事にしなくてよいです。

そのサポートが恋愛欲求を兼ねることもあります。お手伝いをしながら恋愛もします。

そして、恋愛的な関わりをすることが生の目的であることもあります。マンガを自分でも描けるが、鳥山明の妻として彼の人生を支える、というようなことです。超優秀な能力を使って、個人の人生や癒しを支えます。

恋愛的なサポートの場合、相手男性から懇願されるのではなく、あなたのほうから「彼に飛び込んでいきたい！」と感じるでしょう。そうでないとダメです。

欠点があるとはぐれてしまう・・・

天才的な技術を持っていても、たとえば遅刻癖を直せていない、などの欠点を抱えたままだと、仕えるべき人にお断りされてしまうこともあります。社会でも指摘されそうな欠点は、直さなければいけません。

現代で言えば、

• 歌ったり踊ったりする使命だったのにアニメに中毒して太りすぎてしまった

• 歌ったり踊ったりする使命だったのに推し活に中毒して前に出られない

• いじめや社会不信の影響で陰鬱なものに夢中になってしまっている

• いじめや社会不信の影響で引っ込み思案すぎる

• お金や名声に目がくらんでやるべきことを見失っている

• 毒親に支配されてアーティスティックな才能を押し殺している

• エンタメに中毒しすぎて秘書的な能力・知性が伸び悩んでいる

• 恋愛に臆病すぎて引っ込み思案すぎる

こういった停滞が考えられます。

クリスタルチルドレンたちは、天才的な才能を「持てあます」ということはないはずなのです。自分でプロジェクトを立案する力がないとしても、誰かのプロジェクトをブーストしたいはずです。

または理念や感性のある男性に抱きしめてほしいはずです。

主体性が乏しいのは、ある意味では間違っていないのです。