我が子を愛する、というのはもちろん良いことなのですが、「子を愛している」と自負している親は、むしろ「溺愛」してしまっている傾向があります。
5歳になっても子を抱いて寝ているなら赤信号
子供に愛情を注ぐことも、スキンシップをすることも大切です。しかしそのスキンシップが、「親自身が寂しいから」「親自身が気持ちいいから」という動機なのは問題です。それは、我が子をペットのように扱っているのと同じです。
目安としては、子が幼稚園に入ってもまだ添い寝で寝かしつけているなら問題です。眠る際、子のぬくもりがないと寂しい、と感じているなら問題です。
「子が寂しがるから」「子が泣き出すから」という言い訳をするかもしれませんが、客観性や父性愛のある親は、子の年齢などを考えながら、「もう1人で眠れるようになろうね」と突き放していくものです。それがしつけであり、自立に向けた子育てなのです。
溺愛のカルマは「拘束」となって還ってくる
子を溺愛してしまったカルマは、「子に拘束される」という事態で跳ね返ってきます。
「寂しいから行かないで」と泣きつかれたり、粗相が多いために高校生になっても手を焼かされる、というようなことです。
要するに、「寂しいから」と子を溺愛するなら、親は自由な人生を生きるのが難しくなります。遊ぶことも難しい、海外旅行も難しい、となってしまいます。
自立へのしつけが上手であればあるほど、子は7歳でも宿題を一人で片づけます。一人でノートを買ってきます。一人で朝起きます。手がかからないのです。
室内ペットが好きな人は気を付けて!
室内で飼うイヌやネコなどを抱きしめているのが好きな人は、気をつけてください!
その対象が我が子になる懸念を大きく秘めています。
「ネコを抱きしめていると温かい。だから好き」という感覚はわかるのですが、だからといってペットを自宅に囲みこんで溺愛することは、本当は良いことではないのです。
「ぬくもりが好き」と感じているなら、自立した大人の男性と恋愛をするほうがよいです。自立した大人の男性なら、その世話に振り回されることはなく、ぬくもりだけを享受できます。「男性」ではなく「自立した大人の男性」です。
仕事、ライフワーク、使命に支障をきたすことがある
子を溺愛してしまい、子に拘束され続けることは、色々と問題があります。
あなたの仕事やライフワーク、使命に支障をきたすことがあります。たとえば、飛び回ることを使命としているのに子が甘えん坊だと、家から出られず何も出来なくなってしまいます。あなたが本当にやりたかった仕事が、遮られてしまいます。
ペットが好きな人は、恋愛欲求を潜在しています。
仕事や使命が重要な場合、強烈な鉄槌によって子からの自立を促されることもあります。子と引き離されることもあります。ガイド霊を恨むかもしれませんが、それはあなたのカルマです。
人は皆、孤独に慣れる必要がある
結局のところ、人は皆、孤独に打ち勝つ必要があるのです。
「寂しいから」という動機から彼氏が途絶えないのは良いことではない、とわかるでしょう。それだけでなく、寂しいからペットを溺愛するのも、寂しいから子供を溺愛するのも同じように良くないのです。
孤独に慣れ、寂しいという感情を乗り越えなくてはいけません。
男性と恋愛してよいのですが、「寂しいから」ではなく「トキメくから」抱きしめ合う、という恋愛をすべきなのです。
スキンシップが好き、ということ自体は良いことで、それを「自分の思い通りにできる」と小さな子供やペットで満たそうとすることが良くないのです。
スキンシップは、あなたが選んだボーイフレンドと楽しみましょう。自立した男性と楽しみましょう。