「私はあの人のツインレイ(運命の人)だったらいいのに!」といったロマンチックな想像を抱く人は多いでしょう。
そう都合よくツインレイであることはないのですが、魂の縁はツインレイ以外にも様々なものがあります。
ツインレイ以外のものであるとしても、それはそれでロマンチックなのかもしれません。
ツインソウル、ソウルメイト
まず、直接的な魂の血縁として、ツインソウルとソウルメイトがあります。
ツインソウルは12人で1つのグループである、魂の家族のようなものです。12人で切磋琢磨しながら魂ミガキを続けています。感性や特技が似ています。
ツインソウルが12グループ連なる、144人のソウルメイトもあります。魂の親戚のような関係性です。ツインソウルほど親密ではありませんが、魂が成熟していればいるほど、このソウルメイトたちも魅力的な人格者ですし、過去世で出会うと恋仲になりやすいです。
過去世で恋愛したり縁のあった人
過去世のどこかで恋愛をしたり、きょうだいだったり、仲良く一緒に過ごした相手のことも、今生で出会ったときに大きなトキメキを感じることがあります。「運命の人かも!」と思ったり、妙な懐かしさを感じたりします。
あなたが「彼はツインレイかも!」と強く感じて、ツインレイではないとしても、過去世でとても仲の良かった恋人である可能性もあります。
場合によっては過去世にすさまじくラブラブした相手は、ツインレイよりも大きなトキメキを感じます。
特技と愛情を持つ人ほど想像できるものが多くなる
絵が上手い、などの特技を持っていたり、尽くす愛情の感性が強い人ほど、気になった男性に対して、「私は過去世でこの人の首飾り作りをお手伝いした気がする」などと想像できる恋愛が多くなります。そして実際にその通りだったりします。
女性は、男性を手伝おうとすると恋仲にも抜擢されやすいですからね。
主従関係も
恋仲ではなく、なんらかの主従関係にあった人に対しても、大きなトキメキや懐かしさを感じることがあります。
たとえば、あなたは過去世で彼にアロマテラピーを習ったのかもしれません。
守護天使であったのかも?
あなたが以前、守護天使を担当していた主人と今生で出会ったときに、大きなトキメキを感じることがあります。主人がとても成熟した人なら、守護天使は主人が大好きです。
「オールドソウル」など転生歴の多い人は、守護天使が何人も代替わりしていたりもします。あなたは彼の、3代前の守護天使だったのかもしれません。
守護天使ではなくガイド霊の関係性だったり、守護妖精であったり、守護龍としてずっと見つめていた、ということもあり得ます。
「趣味が似ているけれど私はそれが行動はできない!」というなら、あなたは彼の守護天使だったのかもしれません。
過去世を想像するとき、「私は守護天使をやっていた気がする」と感じる人もいるでしょう。サポート気質な可愛い女性に多いです。
ものすごいイケメンなわけでもないのにトキメキを感じる?
魂の縁がある恋を見極める手がかりとしては、「その彼になぜ惚れたか」を考察するとよいです。
イケメンに対してドキドキするのは当たり前なので、人気のアイドルに夢中なら、それは別に魂の縁ではないでしょう。
彼がものすごいイケメンなわけでもないのに大きなトキメキを感じるなら、魂の縁があるゆえ、の可能性があります。
ツインレイでもツインソウルでもないが、待望の再会だ!ということもあるのです。
異性の「感性」に大きなトキメキを感じるとき、その好意は大切にするとよいです。「あの人の笑い方が大好き!」「あの人の優しい歌い方は私に似てる!」などというトキメキは、何かを意味していることがあります。
そういう人とおしゃべりしたり、抱きしめられたりするのは、すごく幸せなはずですよ。
多くの女性たちは「感性にトキメく」という感覚を知らないのです。だからつまらない恋ばかりしています。