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13色75点を目指すために鬼門となりそうな事柄

クリスタルチルドレンは、13色のオーラすべてで75点を超えると大天使に昇格します。その目標を持って自己成長に励む人もいるようですね。

75点を目指すうえで、鬼門となりそうな事柄を挙げてみます。

 

それが出来たら75点だということではなく、各色において最も難しそうだなと思えるポイントの解説です。

 

 

レッド→人を養うほどのタフさと自己犠牲

レッドはタフさ、強さ、行動力の色です。フルタイム勤務をそつなくこなせるくらいにはなるべきで、さらに家族を養うタフさと自己犠牲が要ります。必ずしも実際に家族を持つ必要はないのですが、それくらいの母性愛は要ります。

保母さん、学童保育の指導員、児童福祉施設のスタッフなどに興味を持つなら良い感性をしています。面倒をみる苦痛をいとわない覚悟があるのでしょう。

 

 

オレンジ→病院に依存しない健康生活

オレンジはテーマがたくさんあり、様々な快楽を自制することがまずは必要です。それらは、精神性を重んじて暮らしている人はおおむね出来るでしょう。

オレンジで難しいのは、科学医療に依存しないことです。病院に行っちゃいけないわけではないのですが、「病院のない地域で暮らすのもまぁいいよ」と思えるくらいの感覚は必要です。

そのためには、食事や運動に気を付けたり、ストレスが過剰になりすぎないように気を付けたり、といった生活全般の自制が重要になります。

 

また、オレンジはセックスが大きな点数配分を占めます。

セックスを体験し、その快感や技術を知った上で自制できるようにならなければいけません。

また女性の場合、クモの巣を張るような恋愛をしているならセックスを濫用しているのと同じです。クモの巣を張らずに素直に恋愛を得ることは、意外と難しいことです。要するに、自分から意中の男性に「セックスしよう」と誘う必要があります。

 

 

イエロー→明晰な知性

イエローは相反するように見えるテーマがあり、どちらか一方を苦手とする人が多いです。

最も重要なのは「明晰な知性」です。頭の良さのことですが、暗記教育で長けるだけでは不充分です。勉強が出来るうえで「あれ?でもそもそも学歴信仰って不毛じゃない?」と自分で気づくようなことが、真の知性です。

これは非常に難しいです。従順に勉強しているだけでは達しません。「真の知性」がある人と頻繁に会話していると、こういう思考のコツが掴みやすいです。

 

ユーモア、笑顔、楽観性といったこともイエローのテーマで、シリアスに論文を書ける知性がありながら冗談で人を笑わせる・和ませるような達観した人を目指しましょう。「バカにされてもいいや」というような覚悟も要ります。

 

 

グリーン→確かな自然愛

良心のある人になることが、一般的には難しいことですが、私のブログの読者さんには良心のある人が多いでしょう。

現代人に難しそうなのは、確かな自然愛を育むことです。

「長生きのために自然を守ろう」ではなく、「自然が美しくて大好き!」という感覚が要ります。「カラフルなお花が可愛い」ではなく「緑の草木さえ美しい!」という感覚が要ります。「草の苦い香りすら愛おしい」という感覚です。

そのためにはある程度、大自然の中で暮らすような経験が必要かもしれません。都会から田舎に移住する覚悟があるでしょうか?

 

 

ブルー→芸術を悟ること

ブルーも多くのテーマがあり、それぞれに達観するのは難しいです。

真面目なサラリーマンなどは35歳にもなれば、「父性愛」や「精神主義」、「環境変化に対する柔軟性」は人生の中で培っていたりもします。

芸術については、仕事や勉強に真面目な人ほど卑下しがちで、芸術に没頭するのもその真意を悟るのも難しいです。

「芸術を悟る」というのも一言では説明できないもので、超絶技巧を身に着けることではなくその先があるのです。

 

 

バイオレット→真の奉仕

バイオレットは「真の奉仕」を体現することがとても難しいです。

見返りを期待せずに、自分のお金や人生を削ってでも、誰かに尽力し続けることが出来るでしょうか?

本来とても難しいことですが、推し活を生きがいにしているような人は意外とその素質があります。ブーストする対象を、芸能人やアニメキャラではなくもっと社会貢献的な人に変えられればよいのですが。

どういう人に尊敬を感じるか、好意やシンパシーを感じるか、その精神的成熟が試される感もあります。

 

生活の一挙手一投足が常に利他的な人は、奉仕活動をしていなくてもバイオレットで高い点数が付くことがありますが、基本的には何らかの献身活動を何年も継続して(ガイド霊に)見せる必要があります。

「真の奉仕」に達するのは、ほとんど無理です。それくらい献身的である必要があります。「人助けが大好き!」という感性です。

 

 

ロイヤルブルー→「質素でいい」という感覚

ロイヤルブルーで現代人にとって難しいのは、「質素でもいい」という感覚でしょう。

「貧乏でもいい」「質素でいい」そして「素朴なのはむしろ楽しい」といった感覚に達する必要があり、バックパッカーが安い宿やオンボロな食堂を繋ぎさすらうことを楽しんでいる感覚に似ます。

素朴さを楽しいと感じるためには、タフさや自然愛など、様々な感性が必要になります。

 

 

ターコイズ→ありのままの自分をさらけ出す

ターコイズも、相反するような2つの課題があります。

まずは、芸術やダンス、歌などで自分をカッコよく表現する表現技術です。

 

そして、逆に、すっぴんの自分をさらけ出すような赤裸々さもターコイズの課題です。見栄を張らない、プライドがない、という境地です。

性欲を素直に口にしたり、フェチズム、腐女子、中二病的な俗っぽさをさらけ出せるおおらかさです。

女性の場合、これらをさらけ出すと押し倒される危険を伴うので、心から信頼できる彼氏に披露するだけでもよいです。

 

 

オリーブグリーン→平和運動の真理に気づく

オリーブグリーンは、環境問題、自然保護、平和運動などへの強い興味と行動です。これにはバイオレット的な奉仕心が必要です。お金儲けのための環境事業では意味がありません。

そして、平和運動などの取り組みをする中で、その真理に気づいて達観するまでが必要です。その真理についてはここでは伏せます。自分で気づかなくてはいけません(まぁ私はあちこちで書いてしまっていますが・・・)。

バイオレットが高くないと、オリーブグリーンでの達観も無理です。

 

 

ピンク→誠実な異性にトキメく恋愛観

ピンクは「可愛らしさの色」とよく書いてきましたが、率直に言えば、えっちな人でないと達観は無理です。おしゃれが好きなだけでは60点で止まります。

セックスを楽しみ、セックスの喜びを与える色です。

 

そして難しいのが、「誠実な異性を選んで恋愛する」ということです。風俗嬢をしてセックスのエキスパートになっても、ピンクで達観は出来ません。

「気前がいいから付き合う」ではなくて、「優しい男性にトキメキを感じる!」「誠実な男性にトキメキを感じる!」という観念に達する必要があります。あなた自身が誠実で優しい人にならないと、難しいでしょう。

 

 

マゼンタ→辛抱強い面倒見

マゼンタで難しいのは、後輩や弱者を辛抱強く面倒見続けることです。他人への深い愛情が必要ですし、我慢強さやタフさが必要です。また、ただ面倒をみるだけではなく父性愛の厳しさも必要です。

子どもや後輩を持つ経験が必要になります。

 

 

ペールコーラル→博愛的な恋愛観

ペールコーラルは、博愛的な恋愛観を生きるのが難しいです。

「結婚はしなくていい」という人生を生きれるでしょうか?それだけでなく、愛しい異性を見つけても、「恋人という独占契約でなくていい」という達観した恋愛観を生きる必要があります。「友達以上恋人未満でいいよ」という感覚です。

つまり、恋愛において少々浮世離れする必要があり、親や友人から「結婚はまだなの?」などとせっ突かれても自分を貫く強さが要ります。

風変りな恋愛をしていることを、友人たちに話さなくてよいです(話さないほうがよいでしょう)。

 

また、肌の色の異なる外国人を無暗に怖がらずに接することも、現代日本の特に女性には難しそうです。外国人のすべてに心を開く必要はありません!警戒心は必要ですが、過剰に怖がることは心が狭いです。

 

 

ゴールド→欲のない権力者

まずは、管理職を担える多面的なスキルが要ります。

その上で、欲のない、特権を欲しがらない権力者である必要があります。

現代の政治家は誰も出来ていませんし、尊敬されている有名企業の事業者も誰も出来ていません。戦国武将も三国志の武将も、誰も出来ていません。

権力者の器に達しながら欲がないというのは、意外と難しいことです。

 

実際に、中間管理職程度のことは経験する必要があります。

 

 

少しは浮世離れの覚悟が要る

80点と違い75点なら、あまり浮世離れする必要はありません。が、やはり少しは浮世離れした人生を選ぶ覚悟が要ります。バイオレット、ペールコーラルそしてブルー、ロイヤルブルーあたりは、達観するために少々浮世離れした生活を続ける必要がある、と言えそうです。

22歳で得た仕事を定年まで手放したくない!という考えなら、オール75点を目指そうとしないほうが良いです。

親に心配されたくない、立派な社会人と思われていたい、という考えなら、オール75点を目指そうとしないほうが良いです。

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