オーラの成長は、何のために頑張るのでしょうか?
「アセンションを目指すのが輪廻転生の真の目的だから」というのもありますが、もっと現実生活に根差したものです。
先生が「高校は卒業できるように頑張れ」と言うのと同じ
結局のところオーラの成長は、学校と同じような目的のものです。
学校は、一人前の社会人になるために通うものです。それに必要であろうスキルを培うために何年もせっせと通います。
オーラの成長も、あなたの人生と密着します。オーラが低いなら、社会を円滑に生きていくことが難しくなります。「社会適応や人生をエンジョイするためにチカラを身に付けよう」ということを、学校のテストとは違う尺度でやっているようなものです。学校のテストよりも幅が広いです。
40点の色は意識的に頑張ったほうがよいかも?
アセンション(虹の7色すべてで80点)は目指さなくてもよいですが、それなりに様々な色のスキルを磨いたほうがよいです。
学校のテストで言う「赤点」とか「平均点」といったニュアンスで語るなら、オーラは40点では心もとないです。
あなたに40点の色があるなら、その色はちょっと意識的に頑張ったほうがよさそうです。
人生は、親や夫の庇護では解決しない
たとえば、「人と話すのが苦手で働くのも辛い」といった欠点は、「親や彼氏に守ってもらえば済む」という問題ではありません。
守ってくれる人がいたって、近所づきあいが出来ないと生きづらくなり、子供とコミュニケーションが出来なければ主婦であることもトラブル続きです。
体力や根性がある
一般常識程度の学はある
コミュニケーション能力がある
笑顔や愛想がある
人に貢献したい意欲がある
流行や商売に振り回されない冷静さがある
環境変化にアジャストできる
などのことはそれなりに出来ていないと、楽しい休日を送れないばかりか、まっとうに生きていくことすら難しくなります。
「友達が少ない」はOKです。「無愛想」はよくないです。
学校の通知表は、テストの点数さえ取れていれば、無愛想だろうが非協力的だろうが高校卒業の資格をくれます。しかし、その基準ではまっとうな人生は送れません。
子供は低くていい、という問題ではない
学生は大人よりオーラが低くても当然ですが、学生だから低くてもいい、とは言えません。やはり18歳の時点で「虹の7色50点」はあったほうがよいです。
たとえば、高校3年生の時点でオレンジのオーラが40点だとどうなるでしょう?
まず間違いなく、セックス、お酒、ドラック、ギャンブル、推し活、ショッピング、テレビゲーム・・・などの快楽に中毒し、人生を壊します。
オレンジの問題は特に、大人になる前に自制心やバランス感覚を磨くべきです。あなたが親なら、子に対して磨かせておくべきです。
また、こういう子に「進路はあなたの意思を尊重するよ」などと言うのは危険です。美容の学校に進んで本当に美容師になれるのか?意欲や根性を自問させたりすべきです。
ピンクは50点でも低すぎるかも
ピンクは少々甘めに採点するガイド霊が多いです。ピンクが50点なら、実際は40点程度の感性しかないかもしれません。
ピンクの感性は、恋愛はもちろんのこと、社会生活を送るうえでも結構重要です。
身だしなみや愛想、柔らかい言動が出来たほうがよいです。身だしなみだけでなく、少々は華やかにオシャレできたほうがよいです。
恋愛をしたいならなおのことです。
大衆はどんどん可愛くオシャレに、愛想よく、えっちにもなっているので、人並みに恋愛をするためにも60点は欲しいところです。
そしてこれは実際、女性たちにとってとても重要なことでしょう。
お弁当が作れても、彼氏を得るのは難しいです。
厳密に言えば、オール60点は欲しいところ
厳密に言えば、様々な自己実現をして軽やかに生きていくためには、虹の7色すべてで60点くらいほしいところです。
生まれた町で保守的に、最低限の労働をして生きていければ満足なら、まぁ50点あれば大丈夫かな、という感じです。
ピンク以外の色も恋愛に影響する
「恋愛をしたい」と願っているなら、ピンクを上げさえすればよいわけでもありません。
とにかく彼氏を作りたいだけなら可愛ければ済みますが、彼氏と円滑にやっていくためにはやはり、社交性や思いやり、識別力、感情のコントロール、欲のコントロール、社会性など、色んなものが必要になってきます。
性格の悪い子はすぐフラれてしまいますよね?そういうことです。
80点もなくてもよいのです。ですが40点ではマズイのです。
軽やかに生きたいなら、60点は欲しいところです。